花咲くよもやま話

最近またブログ調子悪い…!?

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石垣島に行くと最初に本屋へ行き、いわゆる沖縄本八重山本を何冊か買う。
『子乞い 沖縄 孤島の歳月』も少し立ち読みをした程度であったが、
今回「瑠璃の島」のドラマ化にあたり「新装普及版」として発売されたものを地元の書店で見つけたので早速購入。

森口氏の偏りのない、しかし信念を感じさせる語り口で、
それぞれの立場、島に住む者や出る者、老人や若者、
島で生まれた者、島に移り住んだ者の、心情や状況を示してくれる。
個人的には、山梨生まれで島に移り住んで6年という佐藤明雄氏の考えが、
私が思いつつあることを的確に語ってくれたような感じがして、非常に心に残った。

140頁
日本などという概念は行政上の一単位なのであって、そんなものは権力者が仕組んだ便宜にすぎない。それよりも大切なことは、一人ひとりの人間の固有のリズムや感性のはず。その土地に宿った文化は、決して異なった土壌に移植できるわけがないし、同化させようとしても必ず挫折する―


沖縄が好きになり訪れるようになって5、6年ほどである。
好きになると色々知りたくなる。
だが、知れば知るほど、どう解決したら良いのか、
私自身どう考えればいいのか、分からなくなるばかりである。
過酷な歴史や現実問題を見聞きするほど。
極端に言うと、「こんな能天気に遊びに来てていいのかな」という罪悪感というか、
偽善じゃないかいうか、申し訳ない気持ち、というか…

『子乞い』もテーマは重く、明確な答えは出ない。
しかし、知らないより知っていたい。だから読んでいる。
いつか自分のことばで表すことができるだろうか。
前回石垣島で民宿のお母さんが、帰り際に「お金ためて、また来なさいねぇ」と言ってくれた。
そんな一言に救われる思いがして、“八重山に来て、海辺で息をすると胸がすきっとしてのびのびできる、心の底からリラックスできる、だからまた来たい”それでいい、と今は思っている次第である。


固すぎましたm(_ _)m

いろいろな好きなところ楽しみ方があっていいと思っています。
ただ私は、性分でしょうが、こういうことも考えてしまう、というそれだけです。
でも行ってしまえば、な〜んも考えずぼーーーっっと楽しんでるんですけど…(^_-)

ドラマもドラマとして楽しんでいます。
いよいよ佳境。川島さんを筆頭に、皆が、救われ、再生できますよう…。
もちろん景色も楽しみ♪

閉じる コメント(10)

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島情報誌「やいま」でも「子乞い」特集やってました。瑠璃の島で、お父さんが「子供がいると、その周りは太陽のように明るい」というような台詞を言ってましたが、まさしくその通りだと思います。また、子供が子供らしく生きれる環境も大切だと思います。内地の都会で見た子供は、塾の鞄をもって、憂鬱そうに歩いてる姿をたくさん見ました。

2005/5/25(水) 午後 10:13 oki*a*amo*ami

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本当にそうですね。八重山や本島の知念村で会った子ども達は、ぴかぴか輝いて見えたなぁ、と思い出しました。

2005/5/26(木) 午前 1:15 れんぎょう

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うわー!!綺麗な海ですね〜。僕も瑠璃の島見てます。 僕は琉球王国の歴史にきょうみがあります。日本史では少ししかやらなかったので、そういう雑誌とかあったら買いたいですね。

2005/5/26(木) 午後 9:47 [ str*ng*rmsh**dbout ]

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石垣島の明石、遠浅の白浜がきれいな浜です。琉球王国の雑誌は知らないのですが、新書など色々ありそうですね。この本にも少し書かれています。八重山なので人頭税についてです。

2005/5/26(木) 午後 10:11 れんぎょう

毎週感動して観ている「瑠璃の島」。原作「子乞い」とテロップで見て、どうしようか迷っていました。タイトルが強烈なので、「瑠璃の島」を楽しんでいるのを邪魔されそうな気がしたのです。ごめんなさい。一時期10年以上前ですが、毎年沖縄に行っていました。台風直撃後の時など、本当に申し訳ない感じがしました。そう言うと島の人は「そんなこと気にせんで遊んでくれる方が嬉しいよ」と言ってくれましたけれど。れんぎょうさんの記事を読んで、綺麗なところばかりに目が行く自分に喝!

2005/5/27(金) 午後 8:58 メロディ

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確かにタイトルは強烈です。切実な願いや状況が込められているのでしょう。でも決して暗くなく良い本だと思います。ドラマ終了後にでも、是非…♪

2005/5/27(金) 午後 9:12 れんぎょう

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瑠璃という色のイメージは皆さんどうなんでしょうか?僕は、野鳥の「オオルリ」の羽根色を想います。さて そういってもわからないでしょうが、不思議で深い色彩ですね。

2005/5/27(金) 午後 9:40 たま

瑠璃ということばを知ったのは、「瑠璃色の地球」という歌です。西表で、リーフの外の海の濃い深い青を見たとき(釣り舟に同乗)、この色か!と思いました。

2005/5/30(月) 午前 0:09 れんぎょう

トラバありがとうございました。私も「瑠璃色の地球」で初めて耳にした言葉です。碧さ、というのでしょうか。無条件に、私は好きです。

2005/5/30(月) 午前 1:01 とわ

私の記事もトラックバックしていただき、ありがとうございます。瑠璃、漢字も響きも美しいですね。

2005/5/30(月) 午前 6:25 メロディ


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