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小学校高学年の頃からだろうか、心や頭の中でいろいろ思ったり考えたり、葛藤ばかりしている。
でも、自分の思いを“書く”ということが苦手で、特に悪いことは、文字にした瞬間に消すことのできない現実となってしまうような気がして、自分の身のうちに収めてしまう。実際に起こったことであり、事実であるのに、否定的な感情に結びつくことを書こうとすると、筆がとまってしまう。そう思ってしまう自分が悪いのだ、と、自分を責めてしまうのが嫌なのだ。相手のせいにできず、だからといって、タフでもなく、結局自分で追い込んで辛くなってしまう。いっけんそうは見えないようだが、自己否定感が強いのかもしれない。あるいは必要以上の責任感。
さて、このブログを開設したのは、前の仕事を退職して約一ヶ月後の失業保険を受けているときであった。今までにない嫌な経験をした。勝負事や何かの勝敗にあまりこだわらないタイプであったが、私が悔しいと思うことは、こういうことなんだ、と知った。それでも、そんな相手に傷ついている自分が弱いのではないか…?と思ってしまい、でも、人の配慮の通じない人間というものが確かに存在していて、それはどうしようもなく、さすがに自分に厳しすぎるんじゃないかと思い知った。嫌な経験だと書いたが、その反面、良いこともあった。私が去ることを惜しんでくれ、怒り、泣いてくれる人たちがいた。それは素直にうれしかった。私が大切だと思うこと、大事にしたいこと。それが分かった。
もっと自分を好きになりたいと思う。
そのために、何か形にしてみたらどうだろう、頭の中でとどめておくばかりではなく。自分の好きなことを確認するトレーニング、とでも言おうか。それで、ブログを始めた。
失業給付も終わり、新しい仕事が始まって、ちょうど一ヶ月が過ぎようとしている。新しい職場に慣れるのと、体調管理に気をとられ、ブログを書く余裕を失っていたのかもしれない。休んでしまうと、戻るにはきっかけが必要だ。仕事にも慣れてきて、何とかやれている。また、書き始めよう。少しずつでも書いていきたいと思う。
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