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久しく2輪モデル ホンダE型 BMW R27の製作に着手します まずはタイヤをキャスト
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MOTO
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今回の旭川行の目的の一つ 懐かしい陸王に会いに行くこと
懐かしいと言っても 私は陸王そのものには一度も会っていない
しかし彼のパーツを作った。 それから8年近く ようやく会える機会が巡ってきた
旭川空港から1時間 中富良野町
無理を言って陸王の主人であるM氏宅を訪ねた
風光明媚な中富良野 海を渡った陸王(R0)はまるで終の棲家のように体を休めていた。
1952年モデルの初期型だ 排気量は750cc
綺麗に磨かれ陸王も嬉しそうだった
この陸王の主人は車検取得で大変苦労をされた。
車体は有っても当時の車体であることの説明が難しかったらしい。
この陸王の形式を証明するものだ。
それは当時の陸王のカタログを入手することで証明を得ることができたらしい
当時モノのカタログである オークションで入手したとしても価格は高額に違いない
しかし 車検取得までの道のりは厳しく 保安上のパーツが欠品していた。
当時の灯火類のレンズはほとんどガラス製 割れて欠品していたらしい
そこで 私が普段の製作の経験からレンズを複製することにした
出来上がったレンズを陸王に届け 8年が経った
それから陸王は神戸から中富良野へ海を渡った
今、会っておかないと次は会えないだろうと思っていた。
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過去の製作記録ファイルから
富良野在住の友人の為に製作した陸王のレンズ複製記録
陸王のストップライトのレンズはガラス製。2つでペアで このうちのひとつが割れていて車検に通らない。 複製方法は2つ。本物のガラスで作るか樹脂で製作するか
ガラス用の型までは製作したがガラスは扱いが面倒。それにまた割れる可能性もあります。
結局 樹脂で複製する事にした。これは着色した樹脂の透過光度テスト。
オリジナルレンズからシリコン型を複製
出来上がったシリコン型
一度レジンを流し込み型の出来をチェック
再度 カラーを微調整 顔料と樹脂を微妙に配合 配合比率を誤ると樹脂は硬化しない
透過光度の高い比率で顔料を配合
キャストした成果品 表
裏側 一つ一つの突起が光を分散させる役目をしています。
ポリッシュして完成。下のオレンジ色のレンズは現行の規制に対応したカラー
懐かしい製作記録でした。 陸王をご存知ない方のために。ホンダコレクションホール所蔵の陸王 |
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以前、ビンテージ車両のワイヤー製作で質問された時の回答
無い物は作るという前提で。 画像では本物のスチール製のワイヤーの変わりに解りやすく銅線で表現しています。 タイコの素材はアルミへ攻撃性の少ない真鍮で。 ワイヤーの貫通するホールを開ける。 ワイヤーをタイコに通してからケガキ針を挿入。 こんな感じになったら バイスプライヤーで咥えハンダコテの熱を逃がします。 フラックスを充分塗布してハンダを流し込み 冷えたら整形。 こんな感じ。これでワイヤー切れは怖くない(笑) |





