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エルガー作曲のこの「威風堂々」は英国第二の国歌と言われるほど愛されている
私の大好きなTV番組のひとつNHK名曲アルバムが35周年を迎えたそうだ
そこで先日「NHK名曲アルバム35周年スペシャル」なる番組が放送された
司会者は黒柳徹子とウェンツ瑛士 近畿地方は8月21日(日)午後3:05〜首都圏の再放送は8月21日(日)午後3:30〜内容はこの番組が生まれた背景や番組制作の舞台裏、そしてアンケート
「あなたが未来に残したい名曲」の結果発表などが紹介された
特に興味を持ったのはちょうど 5分 という時間の制約に収める苦労話
5分ではとても収まらないクラッシックの名曲をいかにサビの部分を残し
かつ不自然にならないように他の部分を省略するかというところ
また逆に短い曲(例としてシャンソンの愛の賛歌が取り上げられた)を
冗長さを排して演奏楽器を変えて繰り返し約5分弱まで長く伸ばす編曲のコツ
いずれの場合も録音済み音源を編集して制作するのではなく
編曲した楽譜でオーケストラでナマ演奏し時間ピッタリ&音楽家の
感性が納得するまで調整する様子が紹介された
この番組は誰もが一度は耳にしたことがあるような古今の名曲を
その地方の風景や人々の営みをバックにして紹介するいわば
名曲の試供品のようなものだ
しかしながらこの番組の美しいカメラワーク*のおかげで
「この素晴らしい景色をこの目で見たい」と海外旅行に出かけたく
なる人も多いのではないだろうか
*150kgもある機材を2人で運んでいるという話を聞いてビックリした
実は私もこの番組で紹介された「ショパンの幻想即興曲」のバックに
流れるパリの凱旋門の映像に魅せられてフランスに旅立ったひとりだ
この番組は国内外の美しい景色や人々の生活を紹介することで
優れた旅行のパンフレット のような役目もしているのではとも思っている
記念すべき初回に放送された名曲は「スラブ舞曲 第10番ホ短調」 (ドボルザーク)
ガス灯を消していく婦人の姿が写されて「プラハの一日はガス灯が消える
ころから始まる」の字幕が流れる
初代ディレクター宮川和人さんは当時東西冷戦下にあって
情報の少なかった東欧を意識的に取り上げたと言う
(確かに昔は私の好きなロシア音楽が多かったような気がする)
またこの番組を人々の生活を取り上げたドキュメンタリーと音楽の
コラボを意図して制作したとの談があった
最後に「あなたが未来に残したい名曲」のベスト35曲は次のとおりだった
堂々の一位はやはりビバルディの四季、エルガーの威風堂々は10位だった
音楽好きの皆さん、あなたの好きな名曲はランクインしてますか?
堂々の一位だったビバルディの「四季」 そのうち「春」は水の都ベネチアの風景と人々の日常の一コマを
バックにイタリアの光溢れる春を思わせる明るいバイオリンの音が鳴り響く
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