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TK-Xに関する技本の広報

TK-Xについて、技本の広報が更新されました


>■ 乗員:3名 全備重量:約44t 全長:約9.4m 全幅:約3.2m 全高:約2.3m ■

>新戦車は、小型軽量化を図り、我が国の国土地形に適合した戦車となっています。
>国産戦車の四代目として、特に強化された機能として指揮・統制・通信性能があり、
>新戦車相互間のネットワークを構成し、指揮官の指揮・統制を容易にするとともに、
>火力と機動力を連携させた総合戦闘力の発揮を可能にしています。

>機動性能も強化され、動力装置としては小型・軽量ながら車両質量当りのスプロケット出力を
>現有戦車に対して格段に向上し、軽快機敏な機動力を有しています。

上の四行については、要は小さくしてC4Iを充実し、火力と機動力を含めた総合力の高い戦車ですよという意味。
下の二行については、パワーの伝達効率を高めて、走行性能が高いということですね。

「スプロケット出力」というのは、キャタピラを回す起動輪(スプロケット)で測定する出力のことです。
私たちが一般的に知っている「出力:1500馬力」といった情報は、エンジンに直接測定器を取り付けて計測する数値のことです。
しかしエンジンの力が変速機を通じてスプロケットに届くまでに機械的な損失があるので、
エンジン自体は1500馬力の仕事ができても、キャタピラを回す仕事はより低い馬力で行っています。
月刊グランドパワーか何かで読んだことがありますが、エンジンが1500馬力を発生していても、
スプロケット出力は800〜900馬力程度にまで落ちるとか。

もちろん戦車が走る上でのエンジンの仕事は、キャタピラを回すスプロケット出力が実際の仕事なわけですから、
重量あたりのそれが大きくなるということは、エンジン出力を上げるのと同様の効果が期待できます。
TK-Xのエンジン出力自体は1200馬力程度になるのではといわれていますが、技本の発表通りなら、
実際の出力自体は90式より向上しているのと同じことに。
また伝達効率が良くなっているのであれば、燃費の改善も期待できます。
普通の乗用車でも燃費の改善を目指し、変速機など動力伝達系の改良が行われていますが、それと全く同じです。

飽くまで技本の発表ですから、実戦部隊に配備される時にそれが達成できているかはわかりませんが、
ともかく期待しつつ制式を待ちたいですね。

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