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WAX

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私が初めて奮発して購入した革小物は、Whitehouse Coxのロウ引きされたブライドルレザーの手帳でした。

表面にワックスが掛けられていて使い込むと浸透し深みが増すという説明文にやられてしまった訳です。

そんな私ですので、この革(茶色の方です)を紹介された時には

瞬時にテンションマックスで興奮の中で長時間悶え続けました。

ちなみに黒い革は定番の牛革渋なめし。

そして茶色の革は馬革です。

この馬革、表面を毛羽立たせヌバックにしたものにワックスを掛け更にプレスしています。

「毛羽立たせたのにプレスしたら意味ないじゃん」

と思う方もいるでしょうが

そんな事はありません。

使ってみてみればわかります。

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このウォレットのようになるんです。

有限会社フォースピード 須山
〒332-0006 埼玉県川口市末広一丁目16-47
TEL & FAX: 048-242-3889
http://www.4speed.co.jp/
mail: info@4speed.co.jp
fourspeed facebook: https://www.facebook.com/fourspeed.leather.jacket
For slow  facebook: https://www.facebook.com/4slow
通販サイト:http://fourspeed-leathers.com/

 

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 なんだか久しぶりな気がする牛革の渋なめしの黒。
 
 やっぱりその存在感は別格と言えるようなモノがあります。

 厚さも衣類として考えるとこれくらいが限界な気がします。

 さて、この黒ですが一回染料で茶色に染めてから表面に顔料の黒を掛けてます。

 だからこれの事を「茶芯」って呼ぶんだと思っていたのですが

 「茶芯」って裏側にも黒の染料を掛けて染料の茶色を黒でサンドイッチしている状態の物を言うのです。

 って、 Y'2 LEATHERさんに教えて頂きました。

 http://y-2leather.com/https://

 「うっ、でも表面から見たら裏側って分からないですよね?」

 って、その時は思ったのですが。

 定番の何タイプかは裏側を確認できるところがありますので言い逃れる事が出来ません。

 で、その頃から茶色で染めて顔料で黒って私の説明文は変わっているかと思います(たぶんだけど)。

 しかし、

 「裏側に染料掛けて意味あるの?」

 って思いますよね。

 たぶん意味あるんです、じゃなきゃ「芯が茶色」って表現しませんよね。

 染料で染めた革に上から染料を掛けると色味が一定になりますよね。

 でも風合いは変わってしまうのです、それはちょっとビックリするくらい。

 だから顔料掛けても風合いは変わっているはずです。

 だから裏側に染料掛けるってのも何か意味があるはず。

 でも、その意味を私は知りません。

 なんなんでしょうね、知りたいですね。

 さて、そこで昨日入荷の牛革です。

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 芯がベージュなんです。

 表が顔料ターコイズ。裏側が染料ターコイズ。そして芯がベージュ。

 これぞ「ベージュ芯」。

 なんだかあまりかっこいい響きじゃ無いような気もしますが
、風合いも色もとても宜しいのです。

 たぶんこんなめんどくさい事をやるのは意味があるはずです。

 革屋さんに聞けばいいのだけれども、基本聞ける状態の時には忘れてしまっている私です。

 忘れてしまうような事なのでたいした事は無いのかもしれませんが

 たまに、

 「う〜ん、なんでなんだろう?」

 って一人で思っている訳でございます。

 ちなみにこのターコイズは注文が入ってますのでフリーではございません。

 〆の言葉が思い浮かばないのでこの辺で終わります。

有限会社フォースピード 須山
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納期とか

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 冒頭の写真は、ここ2年ほど毎年100名ほどの方にお見せする醜態の中で正気を無くした状態(アルコールのせいでですよ)でしか顔を合わせることが無かった方の工房&お店です。

 半年ほど前に、あるきっかけが出来まして素面で何度か工房にお邪魔するようになりました。

 で、そのきっかけのお陰でDearBlossomさんにボタンを製作して頂き、それを使用したジャケットを製作するというご注文を頂きました。

 まあ、今日にでもそのジャケットに取り掛かりたいのはやまやまなんですが製作に掛かれるのは秋頃になっちゃうんだろうなぁと思います。

 さて、そこでお知らせです。

 実は現状、ほぼ今年度の製作予定が埋まってしまったと思います。

 たぶん、本日以降ご注文の納期は12か月から15か月くらいでしょうか。

 一昨日の注文が12か月くらいだと思います。

 なにぶん一人で作業を進めているので正直なところズバリな納期を提示することが出来ません。

 なんのストレスも無く思った以上にスイスイ進めば8か月くらいになるかもしれませんが、何度も繰り返しやってくる「骨折君」に遭遇したらもっと延びちゃいますよね。

 まあ、とにかく昨日までに頂いたオーダーはなんとか年内に収めたいと思ってます。

 待たせてごめんんさい。

 そして待つのを承知でオーダーして頂いた皆様ホントにありがとうございます。

 とにかく製作に邁進いたします。

 ちなみに注文を受け付けていない訳ではありません。

 待つのを承知のご注文お待ちしております。

 DearBlossomさんのHP:https://www.dearblossom.com/


 有限会社フォースピード 須山哲也
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興奮隠せず

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 届いた途端テンション上がって革屋さんに電話しました。

 「社長!これヤバいっすよ!!」

 って、

 社長は電話に出た途端挨拶も無いまま「ヤバいっすよ」ときたもんで

 「何のクレームか?」

 って頭をフル回転させたそうなんですが

 もちろんそれはクレームではなくて、誉め言葉満載の「ヤバい」だったんです。

 ゴートスキンの黒です。

 フルタンニンです。

 1着分でも作りますよって言っていただいたんで多めの1着分頼みました。

 またサイズ42のサンプルが増えてしまいます。

 ほかのサイズの皆様ごめんなさい。

 あ〜、どの形作ろっかな。

 作る時間あるかな。

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 写真がピンボケなのはご愛敬。

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 この紺色の革は、野生の蝦夷鹿です。

 毎回キーボードで打ち込む度に思うのですが、「蝦夷鹿」って漢字かっこいいと思いませんか?。

 さてこのベストです、

 日本固有の蝦夷鹿をフルタンニンでなめした後ムラ染めされた革に、

 イタリア産のムートンを裏地として使用しています。

 どちらもFOURSPEED初お目見えの革ですね。

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 ポケットの袋布にも蝦夷鹿を使用しています、しかも袋がかなり大きめです。

 型紙もフルオーダーで書きました。

 今までやったことない仕様も所々に入れました。

 いやぁ、とにかく製作中は緊張の連続で夜の睡眠が浅い浅い。

 この1着分を計算して革を仕入れ、革の形をチェックしながら型紙書いて

 出来るだけシンプルにって事だったのでできるだけパーツを大きく取って

 間違いを起こさぬように確認を何度も取りながら作業を進めました。

 隅々までの気配りのおかげでしょう、

 総てが「カチッ」とはまり、お客様のお望み通りに縫い上げる事が出来ました。

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 すご〜くシンプルだから「たいしたことないじゃん」って思う方も居るでしょうが

 「シンプルで美しいもの」ほどいろいろ大変なんですよ!」と、私は声をにして言いたい。


 「こんなの須山さんじゃなきゃ頼めないですよね」

 って思わず私がいい気になってしまう素敵なお言葉をくれたお客様は、

 HENDERSONをお渡しした3年前からこのベストの事を考え続けていてくれたそうで

 私が途中まで気が付かなかった

 「右身頃の見返しのみムートンにするとその上に鹿革が重なることにより更に暖かくなるはず!」

 なんて事まで計算されてて、

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 更に「良く考えたなぁ」と思えるのは

 このベスト、お持ちになってるHENDERSONのインナーとして着れるのです。

 革ジャンの上じゃ無くて中なんです。

 その為に、薄くても強くて柔らかい鹿革を使い

 毛並みが弊社在庫のムートンと比較して半分くらいに揃えられたイタリア製ムートンを探し出したのです。

 
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 あ〜、楽しかった。

 です。

有限会社フォースピード 須山哲也
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