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「戦火の馬」日本版予告編 スティーブン・スピルバーグ監督が「これが作りたかった映画だ」と原作を読んで決めたという「戦火の馬」(原題:War Horse)をきょう観てきた。
観た人のブログ友の感想・評価は、おおむね良好で、「お勧め」と絶賛していたのはモア(more)ひゃん、guchさん、Gena(ジーナ)さんなど。「単調でつまらない」と評していた人もいる。それぞれ見方があって、映画は面白い。
ここ10年くらいは、スピルバーグ監督の”ブランド”も色褪せたのか、普通の作品が多く、「宇宙戦争」などは、トム・クルーズを使っていたが、平凡だった。
製作のみだったが「スーパー8」も期待はずれだった。
「馬」はどうかな、と恐る恐る?見たが、物言わぬ「馬」の演技がよく、”馬同士の”気配りや、飼い主に対する忠誠心は、ハチ公なみだ。
一言でいえば「話題作」で見て損はないという映画だった。
”絆”をテーマとした動物と人間の関係を抒情的に描いているところがいい。
スピルバーグ監督は、第二次大戦を舞台にした映画は、6本撮っている(「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」など)が、第一次世界大戦が舞台は今回が初めてという。
1982年にイギリスで発表され、舞台化もされて成功を収めたマイケル・モーパーゴの小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。
ストーリー:
第1次大戦下、農家の少年アルバートは毎日を共にしていた農耕馬のジョーイを軍馬として騎馬隊に売られてしまう。フランスの戦地に行くことになったジョーイを探すため、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、激戦下のフランスへと向かう。主人公アルバート役にイギリスの若手俳優ジェレミー・アーバイン。そのほかエミリー・ワトソン、デビッド・シューリス、ピーター・ミュランら名優が脇を固める(HPより)。
映画の冒頭は、「サウンド・オブ・ミュージック」を思わせるような、景色のいいヨーロッパの高原のようなシーンが広がる。映画の色調が、1950年代あたりの「シェ―ン」のような印象。
アルバート少年が、生まれたばかりの仔馬を育てるが、折からの戦争(第一次大戦)の影響で、馬が大量に必要となり、農家の父親が、小作料を払うためにも、厳しい状況であったことから30ギニーで売ってしまう・・・。
馬のジョーイは、軍隊の兵器(大砲)を引っ張ったり、鉄条網の網に引っ掛かり過酷な運命をたどるが、助ける人物が現れるなど、死ぬか生きるかの運命をたどっていくが、最終的に生き延びて、元・飼い主の少年、アルバートと再会するシーンは、この映画のハイライトシーンだった。
イギリス人、フランス人、ドイツ人が登場するが、ほとんど英語を話しているのは、
少々違和感があった。イギリス映画かと思ったら、アメリカ映画。
鉄柵に絡まれた馬は見ていてかわいそうなくらい。
戦争シーンもかなりリアル。
フランスの孫娘がかわいかった。
おじいさん役の俳優は、孫娘とはいえ、「うちのボス」と立てているところがほほえましかった。両親を亡くした娘だが、元気に明るく生きている姿がいい。
アルバートの母親も、苦労がにじみ出ているような表情がよかった。
ジョーイ(馬)を預かって戦場に赴く兵士も、「(アルバートと)同じように、一生懸命、馬に接していくよ」といい、戦地から、「ジョーイのイラスト」を書いて、アルバートに送るなど、優しさがにじみ出ていた。惜しいことに、戦死の知らせが届くのだが・・・。
人と人、人と動物、動物と動物の絆。
なかなかよく描かれていた。記事を書いているうちに、思い出してきて、だんだん高評価になっていった(笑)。映像、音楽もよかった。アカデミー賞に6部門ノミネートされたが、獲れなかった。
☆☆☆
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ありがとうございました




レイさん>映画は単純で、感動させる映画がいいですね。
ジャンルでは、サスペンス、ミュージカルがいいですが・・・。
2012/3/31(土) 午後 7:03
ゆうちゃん>お父さんが映画ですか。
元気ですね。うちの父親も今月で89歳ですが、映画は、劇場ではおそらく60年以上1本も見ていないでしょう(笑)。
「戦火の馬」は、内容が単純なので、いつでも大丈夫でしょう。
2012/3/31(土) 午後 7:06
沙粧はお馬さんが大好きなので、お馬さんの表情や行動で涙涙でした〜(┬┬_┬┬)アヒルのハロルドくんもナイス^m^
戦場で敵同士が力を合わせるシーンは良かったなぁ…
TBさせて頂きました↓
2012/4/3(火) 午前 0:41
紗粧さん>本当に馬がお好きのようですね。馬のアイコンタクトがよかったですね。
私も”場外”(WINS)のほうは好きです(爆)。
2012/4/3(火) 午前 5:27
走るところ、すごいですね、CDが使われていたのですね。
有り難うございました。
ぽち&TBをさせてください。
2012/4/4(水) 午前 3:02
asahiさん>ブルーをバックに、走るところを別撮りしたり、いろいろ工夫はしていたようですね。鉄線に絡まったのは、痛そうでした。
2012/4/4(水) 午前 5:46
彼が監督の作品を久しぶりに見たけれど、見て良かったです。
演出に彼の優しさがあったし、かといって戦争をテーマに馬と人間の友情を描いただけじゃなくメッセージもありましたしね。
ジョーイ良かったですね〜!
TBお願いします!
2012/6/4(月) 午前 7:38
かずさん>この映画はよかったですね。監督が撮りたかったという作品だけあって、CGをうまく使っていたようです。
2012/6/4(月) 午前 7:43
本物の馬の演技がまたすごい!?
お返しTBよろしくお願いします
2012/12/31(月) 午前 7:45
ちゃーちゃん>馬も演技?ができるのに驚きました。
TBありがとうございます。
2012/12/31(月) 午前 8:06
ストレートな物語でしたが、やはりスピちゃん監督作ということもあってか、見ごたえを感じました。
あの映像は劇場で観ていたら、感動もより深かったかな〜と思います。
TB、させてくださいね。^^
2013/1/30(水) 午後 9:48
サムソンさん>あの疾駆する映像はCGとのことですが、リアルでした。馬が生き生きしていました。
2013/1/30(水) 午後 9:52
TBありがとう御座いました。
すいません?私は、酷評派です。(笑)
結局、「黄色いロールスロイス」の馬版って話ですね。
TBお返しします。
[ ひろちゃん2001 ]
2013/5/6(月) 午前 7:49
ひろちゃん>結局、賛否両論の映画でした。スピルバーグも、かつての新鮮味が薄れてきたということか。
2013/5/6(月) 午前 7:59
fpdさん、農耕馬として少年がしっかりと躾け、逞しい馬になったのが、あの戦火の中を生き抜けてこれた一つの理由かもしれませんね。出会った人達がいい人ばかりだったのもラッキーでした。再会のシーンは感動しましたね。 私もTBさせていただきますね。
2014/1/27(月) 午前 2:31
ゆうちゃん>戦争が舞台でしたが、戦闘シーンや、残酷なシーンはほとんどなく、感動が伝わりました。
2014/1/27(月) 午前 7:07
確かに単調な内容なのですが(笑)私は動物ものに弱いので
馬がご主人様を一途に思う姿には感涙してしまいました( ´艸`)
音楽もよかったです
トラバお願いします♪
2018/11/24(土) 午後 3:31
動物ものは泣かせの定番ですね。
↑guchさんからは、なんども「fpdは泣かなかったのか」と言われています。
男はそう簡単には泣かぬのじゃ(笑)。
TBありがとうございます♪
2018/11/24(土) 午後 3:37
うんりゃ、、これも??でもfpdさんこれって☆x3でしたっけ??ああ↑書いている、、この映画はもう涙涙涙の連続でティッシュどころか両袖、ズボン、、、最後は隣のおばちゃんの袖まで借りましたよ、、
2018/11/24(土) 午後 4:59
> guchさん、しまった、「戦火の馬」までまたたどり着かれてしまった!(笑)。ほかのコメントもチェックしていましたか(笑)。
2018/11/24(土) 午後 6:44