|
「レ・ミゼラブル」(2012)を公開初日のきょう午前中にみた。
物語があって、時々歌になるというのではなく、セリフがすべて歌だった。
その点では「シェルブールの雨傘」と同じ。映画としては、完ぺきと思うが、泣かせて感動させるというのではなく、舞台をアップで見ているような印象だった。
一般的なミュージカルのような陽気な明るさはなく、貧しさときょう食べるものにも不自由する生活の厳しさの人々が描かれるので、全体に内容の暗さは否定できない。
俳優の力強い歌は耳から離れない。主演のヒュー・ジャックマンのすごいこと。
アカデミー賞・主演男優賞の最有力候補は間違いなし!
監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。
舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねている。
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく・・・(Gooより)。
1815年のフランス。
沈没船をロープで何十人、何百人で引き上げるという過酷な労働を強いられる囚人たちの一群。見張りの警察の幹部らしき男(ジャベール警部:ラッセル・クロウ)が、一人の囚人にフランス国旗を運んでくるよう命令する。この囚人は、命令通りに旗のついた丸太のような重い棒を肩に担ぎ、力を振り絞って、警部の目の前まで運ぶ。
この囚人こそ、妹の子供のために一切れのパンを盗んだ罪で19年間服役をしたジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)だった。バルジャンは、仮釈放され、新たな人生を歩もうと逃亡者となる。
8年後、ジャンはマドレーヌと名前を変えて出世するが、そこに逃亡者となったジャンを追いかけるジャベール警部(ラッセル・クロウ)が現れる。警部の疑惑をすりぬけつつ、彼はフォンテーヌ(アン・ハサウェイ)の娘コゼットを引き取ることにする。
フォンテーヌは娘のために体を売るほど身を落としており、病に倒れてしまう。
9年後、貧富の格差に嘆く労働者や学生たちは、革命を起こそうとする。その先頭に立つマリウス(エディ・レッドメイン)は、美しく成長したコゼット(アマンダ・セイフライド)をみて、電撃を受けたように恋に落ちる。しかし、そんなマリウスを恋しい瞳で見つめるエポニーヌ(サマンサ・バークス)の姿があった。
追われる者(ジャン・バルジャン)の人生と若者の恋と革命をダイナミックなスケールで描いている。
2時間半の長さが多少気になる。
フランスの学生たちの革命も描いているが、あまりにも多くの犠牲者がでて、死体が
並んでいる光景など悲惨なシーンも多い。ただ最後に、「明日がある」と希望に向かって歌う姿でやや救われるが。
出演している有名俳優もすべてオーディションを受けたといい、当然ながら、歌唱力が問われたようだ。ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウエイ、ラッセル・クロウなどパワフルな歌が印象的だ。
アン・ハサウエイなど、映画のための役作りで、歯などをよく見ると、歯並びも不規則にし、いい歯も下の2,3本を抜いてしまったようにみえる。身体に傷をつけたり、髪も剃ったり、体重を落としたり・・・女優も大変だ。
キャスト
主要人物
ジャン・バルジャン:ヒュー・ジャックマン
司教:コルム・ウィルキンソン
ジャベール:ラッセル・クロウ
ファンティーヌ:アン・ハサウェイ
コゼット:アマンダ・サイフリッド(幼少期:イザベル・アレン)
マリウス・ポンメルシー:エディ・レッドメイン
テナルディエ一家
テナルディエ:サシャ・バロン・コーエン
テナルディエ夫人:ヘレナ・ボナム=カーター
エポニーヌ:サマンサ・バークス(幼少期:ナタリア・エンジェル・ウォレス)
アゼルマ:キャサリン・ウルストン
ガブローシュ:ダニエル・ハトルストーン
アンジョルラス:アーロン・トヴェイト
コンブフェール:キリアン・ドネリー
クールフェラック:フラ・フィー
ジャン・プルーヴェール:アリスター・ブラマー
フイイー:ガブリエル・ヴィック
バオレル:イワン・ルイス
ジョリー:ヒュー・スキナー
グランテール:ジョージ・ブラグデン
テナルディエ・ギャング
バベ:イアン・ピリー
クラクスー:ジュリアン・ブリーチ
モンパルナス:マーク・ピカリング
ブリュジョン:アダム・ピアース
その他
テーマ曲ともいうべき「民衆の歌」が盛り上げる。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加してます:クリック♪。
|

>
- エンターテインメント
>
- 映画
>
- 映画レビュー

ありがとうございました



ヒュー・ジャックマンの歌は素晴らしかったですね。
アン・ハサウェイの役への入れ込みようが凄くて、どアップワンカットの歌唱シーンには圧倒されました。
楽曲も素晴らしいものばかりですが、特に「民衆の歌」は耳から離れません。
ナイス&村クリック。
2012/12/24(月) 午後 5:35
のびたさん アン・ハサウェイは、気合が入っているようですね。
このミュージカルは「民衆に歌」が代表曲ですね。
ナイス&村クリック感謝。
2012/12/24(月) 午後 6:04
こんにちは〜元気に映画をちゃんと見てますよ〜ん
気に留めて頂いてありがとうございます。「レ・ミゼラブル」素晴らしかったですね、アップが多めって言われてますが、私は表情のひとつひとつが感じられで感動しました、
私はラッセル・クロウが思った以上に上手くって、崖っぷちを歩くような姿がよかったです。
2012/12/24(月) 午後 11:45
くらげさん 映画を見ていましたか。
GHさんらの「いじめ」で、ブログ ”不登校(不投稿)”かと思いました。そんな、やわではない!?(失礼しました。笑)。
ミュージカル舞台「オペラ座の怪人」もまだ見ていません。らいねんには・・・。
2012/12/25(火) 午前 0:04
結構涙しました
タオル必須!?
後でTBもお願いします
2012/12/30(日) 午前 6:49
ちゃーちゃん>大いに泣いたという人が多いですね。
迫力ある歌に身震いがしました。「民衆の歌」はいつ聞いても力強いですね。
2012/12/30(日) 午前 7:20
舞台では(国内)何度も観てますが、生の感動も勿論素晴らしいですが、あまりにも豪華なキャストに壮大なセットに全員合唱が終わった後にステンディング・オベーションしたくなりました☆*゚+.
沙粧の号泣スポットは、エポニーヌがマリウスにコゼットの手紙を渡すとこと、ガヴローシュ少年の勇気ある一歩です…(┬┬_┬┬)
TBさせて頂きました↓
2013/1/6(日) 午前 11:13
沙粧さん>ミュージカル独特の踊りなどはないですが、出演者の歌唱力は大したものですね。もう一度観たくなる映画でした。
2013/1/6(日) 午後 3:41
1月2日にやっと見に行きました♪
昔は映画に行こう!と思い立ったらすぐ出かけていたのに、最近は「映画に行こう!」「えっ…行く?2時間で家事をした方がいいんじゃない?」「DVDになってから借りて観てもいいんじゃない?」
と、悪いこめりちゃん(笑)が囁きます。
「いや、絶対行くの!映画館で見たいの!」と勢い付けないと映画にもいけません。(年を取って遊ぶことにも億劫になった…)
グーッと涙がこみ上げてきたシーンが3か所ほどありました。
セリフが全部歌だと聞いてたので、どんなものかなあ…と心配でしたが、違和感ありませんでした。
アン・ハサウェイも熱演していましたね。
助演女優賞を取らないかなあ…
2013/1/12(土) 午後 2:41
こめりさん>そうですね。見たいと思っても、「まあ、いいか、とか、DVDで・・・・」と思っているうちに見逃すことも多いです。
行ってみると、見てよかったと思います。
これなどは、劇場でないとあの迫力は伝わらないでしょう。
アン・ハサウエイは、助演賞を獲るでしょう!
2013/1/12(土) 午後 2:50
助演女優賞を獲ったらいいなあ。
私の夢は、将来天国に行ったら、アン・ハサウェイになってイライジャ・ウッドの青い目をずっと見つめて永遠に過ごすことなんです。
2013/1/12(土) 午後 4:36
こめりさん>アン・ハサウエイのあの演技と歌で、助演賞は「当確」ランプ点灯でしょう!
あはは、ロマンチックですね。そうなることを祈ります。
2013/1/12(土) 午後 5:03
歌のもつ歌詞の意味と役者の熱傷振りが良い反面、アメリカ風の踊りと楽しさにかけるミュージカルでしたね。
[ ひろちゃん2001 ]
2013/8/19(月) 午後 4:44
ひろちゃん>どうしても暗さが目立ちますね。
最後の勝利の歌はもっと盛り上がると思いましたが・・・。
2013/8/19(月) 午後 5:04
舞台化されて長いのでナンバーは耳になじんでいましたが、
映画で初めて劇中歌われるシーンを観まして感激ひとしおでした。
こちらからもTBさせてください♪
2014/6/7(土) 午前 11:07
アン・ハサウェイの『夢やぶれて』や『民衆の歌 』が、しばらく頭のなかをぐるぐるしてました
TBさせてくださいね(^_-)-☆
[ maru ]
2014/6/8(日) 午前 10:58
しずかさん>一度舞台も見ましたが、「民衆の歌」が良かったですね。映画ではラストに、歌われ盛り上がりを見せました。
2014/6/8(日) 午前 11:01
maruさん>ミュージカル・ファンとしては、すぐに見に行きましたが、セリフが全部歌というのは、「シェルブールの雨傘」以来で戸惑いましたが、重厚な映画でした。
2014/6/8(日) 午前 11:03
「シェルブールの雨傘」同様に「ダンス」ではなく「演技」と歌のミュージカルだったので、私的には見やすかったです
よくできた映画だと思います
みんな歌がうまいね!
トラバお願いします♪
2016/6/19(日) 午後 6:24
> ベベさん>ヒュー・ジャックマンも、アン・ハサウエイも声量があってすごいですね。
TBありがとうございます。
2016/6/22(水) 午前 10:37