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映画「藁の楯 わらのたて」(2013)は、「愛と誠」「十三人の刺客」「悪の教典」など幅広いジャンルで話題作を撮りつづける三池崇史監督作品。
大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也らの豪華共演によるサスペンスアクション。
凶悪犯を護送するSPに扮する大沢たかおが圧巻の演技を見せるが、財界大物から犯人射殺に10億円の懸賞金がかけられていることから、懸賞金を狙って、一般人、警察内部からも欲に目がくらんだ人間が現われ、味方か敵か予断を許さないスリリングな展開が面白い。
ワーナー・ブラザース配給で、今年4月26日から公開され、興収18億円以上となった。
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元・経団連会長である経済界の大物・蜷川隆興(山崎努)の孫娘が、清丸国秀(藤原竜也)によって殺害された。隆興は逃亡中の清丸を殺すために、全国紙の全面広告やインターネットサイトを通じ、「清丸を殺した者に懸賞金10億円を出す」と発表、全国民に対して清丸殺害の協力を依頼した。
福岡で潜伏していた清丸は匿ってもらっていた人物に殺されそうになり、恐れをなして警察に出頭した。
警察庁の上層部は、福岡⇔東京の清丸移送に厳重な警護(SP)をつける。
警護には警視庁警護課第4係の銘苅一基(大沢たかお)警部補と、同じく第3係の女性SPの白岩篤子(松嶋奈々子)巡査部長が選ばれた。また、警視庁捜査一課の刑事である奥村武警部補と神箸正樹巡査部長も同行し福岡に発った。
福岡に着いた警視庁の護送メンバーは、清丸が留置場で警察官に襲われて手当てを受けている病院にかけつけ、福岡県警の護送メンバーである関谷賢示巡査部長と合流し、清丸本人と対面、護送が始まるが…(Wikiより)。
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SP(身辺警護)と言えば普通はVIP(要人)警護が中心だが、この映画では、「凶悪な殺人犯=”クズ”の弾除けとして、守る価値があるのか」といった疑問の声もあったが、護送任務を遂行する二人のSPと選ばれた警視庁捜査員たちの葛藤。5人の人間の中で、情報を漏らしている人物がいるという疑心暗鬼、その人物は一体だれかといった謎解きもある。
巨大な警察組織の上層部の思惑と現場の乖(かい)離、犯人の心理描写など見どころが多い。ただ突っ込みどころもある。藤原竜也は、死刑判決を受けるが、「どうせ死刑になるなら、もっとやっておけばよかった」と反省も後悔も無いという態度。不敵な態度など演技はみどころだったが、いつも思うが、凶悪犯人向きの顔ではないような(子供っぽいルックス)・・・。
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「終の信託」「ストロベリーナイト」などで見せた大沢たかおの凄みが、「藁の楯」でもすごい。同僚SPを殺された大沢が藤原に迫る形相、セリフは迫力があった。身体(命)を張って、殺人犯からの弾除け(たまよけ)になったとき、殺人犯ですら「すごい」という一言があったほどだ。
賛否両論の評価だったようだが、SPとしての銃の構えや格闘、アクション映画としては見ごたえはあった。ほかに永山絢斗、余貴美子、岸谷五朗などが出演。
★★
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ありがとうございました



興味は有りましたが未見です。
確かに藤原竜也は、ディカプリオと同じく童顔なので、悪役は馴染まないですね(>_<)
機会が有れば観るかな?
2013/12/3(火) 午後 9:03
藤原竜也がいつもとガラリとイメージを変えての凶悪犯、そのギャップがサイコ犯の笑いながら残虐!を現していたかとも思いました。
大沢たかおは心に闇を抱えながら矜持を保とうとするデカ、上手かったですね!突っ込みどころは有るものの楽しみました。
TBさせて下さいね。
2013/12/3(火) 午後 9:15
ジーナさん>実はパソコン動画(FC2)で見られたので見ました。
心理サスペンス・アクションといったところで、いつもの血なまぐさい三池監督のドロドロはなかったです。
2013/12/3(火) 午後 9:55
アンダンテさん>大沢たかおは、この数年堂々とした演技で注目しています。松嶋菜々子は、悲壮感がにじんでいました。
2013/12/3(火) 午後 9:57
緊張感たっぷりで、最後まで目が離せない展開でしたね。
サスペンス映画としても見応えありました♪。
2013/12/4(水) 午前 0:36
ふぁろうさん>だれが味方か敵かといった展開がスリリングでした。
2013/12/4(水) 午前 5:30
この発想ってメル・ギブソンの誘拐もので”犯人を探したら賞金を出す”とテレビで訴えた手法ですよね、、近いところで護送中の犯人がニュース取材に”逃亡を手助けしたら賞金を出す”、、なんてものありました。もうこれは入手可能なんですが、、どうしましょう??
2013/12/4(水) 午前 6:38
guchさん>★★は、見送りということで・・・笑。
昔のお尋ね者の指名手配”WANTED Dead or Alive"(笑)。
2013/12/4(水) 午前 7:15
藤原竜也の悪役が好きです(~_~)
福岡も登場するんですね〜〜
見てみたいです!テレビで放映したら是非観ないと!!
☆オールポチ☆
2013/12/4(水) 午前 8:59
レイさん>福岡が舞台でした。
テレビであるでしょう。
☆オールポチ☆感謝!
2013/12/4(水) 午前 10:03
藤原竜也の悪役はちょっと無理がありますね。
凄味が足りない気がします。頭脳犯などだったらいいんですが、人殺し役はイマイチ。
2013/12/4(水) 午前 10:31
MARUMAさん>そうですね、凶悪犯は似合わないですね。
2013/12/4(水) 午前 10:59
TBさせてもらいました。
ナイス!&ブログ村、クリック
2013/12/5(木) 午前 9:46
ぴくちゃあさん>TB&ナイス&クリック感謝!
2013/12/31(火) 午後 6:36
最後までハラハラ、ドキドキしながら楽しめましたね〜♪
私もTBさせていただきますね。
2013/12/31(火) 午後 11:58
ゆうちゃん>アクション映画としても楽しめました。
TBありがとうございます。
2014/1/1(水) 午前 6:21
同感です、アクション映画のスピード感と迫力は他の監督では出来ないものがありますね。
しかも、話のスケールと展開もアイディア満載。
でも、逆に人間ドラマがとおりいっぺんなので、見事なまでに感情移入出来ない映画でした。
多分、三池自身も登場人物に思い入れが出来ないタイプだったのでは?
悪=藤原も、三池らしい凄味がなかったです。
TBお返しします。
[ ひろちゃん2001 ]
2014/8/1(金) 午後 9:33
ひろちゃん>B級作品になってしまったのが残念です。
2014/8/1(金) 午後 9:55