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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

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イメージ 1
 
ストロベリーショートケイクス」(2006)を池脇千鶴が出ていたのでみた。
女性のコミックが原作のようで、女性が感情移入できる映画かもしれない。
 
デリヘル嬢や、イラストレーター、フリーターなど、4人の独身女性の悩みなどの日常を描いた、ちょっと痛いといったストーリー。ちょっと過激なシーンもあり、15+作品。
 
デリヘル店”Heaven's Gate”の電話番として働く里子(池脇千鶴)は、恋の訪れを待ちわびる毎日を送っていた。そんな里子が憧れるデリヘル嬢の秋代(中村優子)は、同級生の菊地(安藤政信)に思いを寄せながらも恋心を伝えられないでいた。
 
イメージ 2
 
一方、ふたりで同居するOLのちひろ(中越典子)とイラストレーターの塔子(岩瀬塔子)もそれぞれ日々に悩んでいて……(Yahooより)。
 
・・・
「贖罪」「凶悪」などで、その存在感を見せつけた池脇千鶴だが、「ストロベリー〜」では、髪を三つ編みにしているせいか、中学生といっても通るような子供っぽさが残る。いつも眠そうな表情で、ややダサい印象だ。
 
イメージ 3
 
小型バイクを乗り回し、タバコを吸ったり、缶ビール(いつもキリンビール)を飲んだりしている、ごく普通の若い女性。
 
この映画での子供っぽさ、魅力のなさから見ると、池脇千鶴のこの数年間の女優としての変貌ぶりには驚かされる
 
ある日、電話番のアルバイト・里子は、デリヘル店長から、「ウリのほうをやってみるか?」と突然言われ「めっそうもないです」と断るが、あるときに、店長からデートに誘われる。なんと「妻と別れるつもりだ。好きな人ができた。」「結婚してたんですか?」「君だ」と告白され・・・。
 
里子は、アパートでは、店長、死ね」と祈っていたのだが、「取り消すことにした」。
しばらくして、事務所で、退職することになった里子は、退職金などをもらって事務所を出ようとする。すると、店長が突然、里子を押し倒し、里子が抵抗・・・。そこに、デリヘル嬢の一人・秋代が戻り、里子は急いで表に出て行ってしまう。
 
秋代のセリフは、ホテルで客と会うときの、最初の決まった一言と同じだった。
 
チェンジなさいますか?”(笑)だった!
 
時代背景は、2000年ごろか。小型テレビは、ずんぐりしたブラウン管式。
小さな神棚のような箱の隣には、石ころと「マーブルチョコレート」が置いてあった。里子が四角い石ころを拾って、大事に棚に置いていたのだ。それに願い事を語りかけたりしていた。
 
秋代は、菊池に「もしもし、私だけど・・・」といつも電話する。
居酒屋で、菊池が秋代に「もしもし私だけどはやめてくれ」というと、「誰だかわからないような女が大勢いるのか」(笑)と皮肉っぽくいい返す。
 
イラストレーターの塔子は、出版社から、何回も絵の書き直しを要求され、落ち込む。「自分の描いた絵が大切なだけ」だったが、泣きながら謝れば、何百枚でも描いてやる、と思う。
 
店をやめた里子は、以前、中華料理店に行ったことがあり、そこの中国人が日本語が話せず、「日本語ができる人募集」の案内があったのだが、そこで働いていた。「はい、毎度ありがとうございます。ヘブンズ・ゲイトです。」から「はい、来々軒でございます。」に代わっていたが、その明るい元気な声は変わらなかった。
 
・・・
ルームメイトだったちひろと塔子は、別々に住むことになるが、お互いに「(相手が)嫌いだった」というのだが、ちひろを見送る塔子が握手。見送るはずの塔子も、電車のドアが閉まり電車の中。いつの間にか、二人は海岸に。
そこで、”ストロベリーショートケーキ”を食べる光景が・・・。
 
石などいろいろなものを神様として願い事をかけてきた女性たちだったが、最後には、「神様なんか必要ないね」と吹っ切れたようだ。
 
海辺で、里子が一言。
 
恋でもしたいっすね」。
 
 
 出演者はほかに趙民和(長・たみやす)など。

★★
 
 
 
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    大分懐かしく、成功もしていない映画であるので、見た人も少ないのでは。(笑)
    なので私がTBします。(爆)

    [ ひろちゃん2001 ]

    2014/9/25(木) 午後 1:12

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    ひろちゃん>原作のコミックは知りませんが、これは成功しなかったようですね。確かにあまり見ている人は少ないかも。

    fpd

    2014/9/25(木) 午後 1:17

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    ”チェンジします”と言うと一体どうなるんですが???恋はもうしたくないっすが、、最後のも終わったし、、(^0^))。

    guch63

    2014/9/25(木) 午後 4:41

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    この映画、札幌のミニシアターで観ました。
    可愛らしい題名からは想像できない、エロイシーンが満載でした。
    毎夜、ベッド代わりに棺桶の中で寝るあきよには驚きました。
    好きな男の子供が欲しい…と願う、あきよの一途さが切なかったです。

    Gena

    2014/9/25(木) 午後 5:23

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    guchさん>気にいらないとチェンジできるようですが、どうなんでしょう???

    「最後から三番目〜」なんて言う番組はないっすかね(笑)。

    fpd

    2014/9/25(木) 午後 11:28

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    ジーナさん>そうですね、ポルノチックなシーンが多かったです。棺桶に入る場面があんどもありましたね。インパクトがありますね。

    fpd

    2014/9/25(木) 午後 11:29

  • アバター

    池脇千鶴は、「大阪物語」劇場鑑賞して以来、お気に入り女優の一人なので、
    この映画もDVD持ってます。スタイリッシュな作品ですよね。
    矢崎監督は、まもなく「太陽の坐る場所」の公開が控えています♪。

    ffa**77

    2014/9/26(金) 午前 1:18

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    ふぁろうさん>池脇も、近年お気に入りお優です(「そこのみにて光輝く」も見たいですが・・・)。「ストロベリー〜」では、あまりにも子供っぽい印象で驚きました。

    fpd

    2014/9/26(金) 午前 6:13

  • アバター

    確かに若い女性向けの映画ですね〜
    ☆オールポチ☆

    レイ

    2014/9/26(金) 午前 7:46

  • けだるい感じが興味をひかれます。
    池脇千鶴って最近すごい存在感を出していますね。

    MARUMA

    2014/9/26(金) 午前 8:01

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    レイさん>若い女性の悩みですから若い女性向き映画でした。

    女優目当てで見ましたが・・・笑。


    ☆オールポチ☆感謝!

    fpd

    2014/9/26(金) 午前 8:42

  • 顔アイコン

    MARUMAさん>池脇千鶴は最近では、30代前半ですが、大人っぽく、色気もありますね。

    fpd

    2014/9/26(金) 午前 8:43

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    これは好きな映画です。
    キネ旬のベストテン11位です。
    読者選出でも18位にランクイン。
    見た時は、超満員でしたし、多くの人に支持されています。
    とはいえ、個人の好みは千差万別。この年、批評家・読者ともに2位にランクインしている『ゆれる』(西川美和)なぞは私の好みではありません(笑)。
    TB、ナイス!&村クリック

    ぴくちゃあ

    2014/9/28(日) 午前 0:14

  • 顔アイコン

    > ぴくちゃあさん>リコメが漏れていました。

    趙民和(ちょう・たみやす)の誕生日(10月25日)で、覗いてみました。

    TB, ナイス&村クリック感謝。

    fpd

    2016/10/25(火) 午後 8:07

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