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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

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清須会議」(2013)は、三谷幸喜作品でありながら、見逃していたが、ようやく見ることができた。三谷監督が17年ぶりに手がけた小説を自らメガホンを握り、映画化した。歴史の一点のみを描いて、2時間以上飽きさせない娯楽映画に仕立ててしまう三谷監督には恐れ入る。
 
出演者は、三谷作品の常連の他、初めて出演する女優、俳優も含めてオールスター映画的な賑やかさだ。”猿”と呼ばれた羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)を演じた大泉洋を中心に物語が描かれている。この大泉洋、最近は大活躍だ。
 
ストーリーは、織田信長亡き後、その家臣たちが集まり、後継者問題や領地の配分を決めた、5日間に及ぶ清須会議の顛末を描いている。日本史上、初めて合議によって歴史が動いたとされる、同会議に参加した人々、それぞれの思惑など、入り乱れる複雑な心情が明らかになる。
 
三谷監督にとっては初の時代劇。
 
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歴史に詳しい人は、人間関係もすぐに理解できるだろうが、まず登場人物の相関図をある程度、頭に入れておかないと、戸惑うかも知れない。織田信長が本能寺の変によって討たれ、その後の織田家の跡目を決めるため織田の家来達が清洲の地に一堂に会し会議をしたときのごたごたを描いている。
 
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    ※相関図:ネットより拝借。
 
史実に基づき織田家の跡目に次男・信雄を推す羽柴秀吉と三男の信孝を推す柴田勝家の対立を三谷監督が、コメディタッチで描いているのだが、とにかく登場人物が多い。
 
見所は、跡目をめぐって対立するグループの駆け引きや、影響力のある人物の取り込み、裏切りなどで、登場人物像がかなり漫画的にわかりやすく描かれている。
 
秀吉と対立する柴田勝家を演じる役所広司は、黒沢映画における三船のように堂々とした出で立ち。それに対して、大泉洋演じる秀吉といえば、表面的には、お調子者で軽薄そうな存在だが、要所要所を押さえていて「てっぺん(天下統一)を目指すんや」と、野心家ぶりを見せ、歴史の流れを自身に引き寄せている。小日向文世佐藤浩市寺島進妻不木聡松山ケンイチ、篠井英介などが出演。
 
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女優陣では、寧を演じる中谷美紀の、ひょっとこのような踊りが、絵になっていて、うまいのが印象的だ。お市様を演じる鈴木京香は、秀吉を不倶戴天の敵として、勝家に、秀吉を始末するように頼むのだが、お市に好意を寄せている勝家は、お市が余りにも顔を近づけてくるので、汗だくだくで、思わず後ずさりするところがおかしい。
 
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イメージ 7イメージ 6秀吉が最も憎いと思っている勝家とお市が祝言を挙げることが、秀吉にとっては、最も大きなボディブローとなる。松姫を演じる剛力彩芽は、演技的に見劣りがする。ドラマ、映画で主演も演じるほどの天海祐希はほんのわずかな出番でもったいない。
 
 
 
☆☆☆
 
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    最期に名前が挙がっていた天海祐希は確かにちょい役かもしれないがあれはあれで女で忍びの棟梁なのでインパクトが在りましたよ!

    [ tatsu ]

    2014/10/13(月) 午前 3:49

  • 僕はこの映画に、日本人らしさを感じましたねえ。
    こういう結末はいかにも日本的な気がします。
    面白かった。

    http://m.blogs.yahoo.co.jp/chokobostallions/64055025.html

    [ dalichoko ]

    2014/10/13(月) 午前 6:21

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    これはもう入手可能なのですが”発注”してませんでした、早速明日にでも頼みましょう。

    guch63

    2014/10/13(月) 午前 6:34

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    ひろちゃん>どこかに書いてありましたが、登場人物を観客が全て知っている、という前提で描かれていましたね。全く予備知識なしでは、きついですね。

    fpd

    2014/10/13(月) 午前 6:54

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    MARUMAさん>有名な秀吉の話でも日本人が全てよく知っているわけではないですからね。大泉の、ひょうきんぶりは相変わらずですね。

    fpd

    2014/10/13(月) 午前 6:56

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    tatsuさん>三谷作品なら、顔が出なくても出たいといっていたという天海祐希だそうですね。忍びの者で顔を隠して最初は、わからないですが、ワンカット、顔見せがありましたが・・・。

    fpd

    2014/10/13(月) 午前 6:59

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    chokoboさん>史実に忠実と言いつつ、人物のキャラなど大胆な脚本ですね。

    fpd

    2014/10/13(月) 午前 7:07

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    guchさん>これはguchさん好みの映画でしょうね。

    三谷幸喜、目が離せません(笑)。

    fpd

    2014/10/13(月) 午前 7:09

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    *゚+゜.;:おはよぉ・・☆彡ヾ(´∀`●)ノ=з =з
    これ面白そうですよね〜〜
    テレビでやってくれないかと心待ちにしています。
    ☆オールポチ☆

    レイ

    2014/10/13(月) 午前 8:04

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    レイさん>もう一年前の映画ですから、テレビでそろそろ・・・。


    ☆オールポチ☆感謝。

    fpd

    2014/10/13(月) 午前 8:07

  • この作品は面白かった。

    秀吉が実は六本指で、それを隠すために手袋をしていたという歴史ネタや、信長定番のセリフ「であるか」、旗を取る競技(もちろんこんなのはない)で「なんば歩き」が登場するなど、歴史マニアが突っ込みたくなるポイントが満載でした。

    中谷美紀が短期間に秀吉と利休と黒田官兵衛の妻を演じたり、信長の子の役で伊勢谷さんだけが付け鼻をつけなかったのもツボでした。

    [ みんけんひで ]

    2014/10/13(月) 午後 3:51

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    みんけんひでさん>マニアは突っ込みたくなるでしょうね。

    中谷美紀は、このところ歴史上の人物の妻役が多いですね。

    fpd

    2014/10/13(月) 午後 4:41

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    三谷作品らしく豪華なキャストでした。主演は役所広司ですが、
    場面によっては大泉洋が主演を食ってましたね。中谷美紀も熱演でした♪。

    ffa**77

    2014/10/14(火) 午前 0:26

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    ふぁろうさん>大泉洋もサル顔でひょうきんなところはぴったり(笑)かも。主役を食う存在でしたね。

    fpd

    2014/10/14(火) 午前 6:47

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    誰しも知っている歴史を取り上げるのは、三谷監督のエッセンスをどう入れるかが問われますよね。キャストの妙が見れた作品で、大泉洋と役所広司のコントラストが良かったです。
    TBお願いします。

    atts1964

    2014/10/14(火) 午前 9:51

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    atts1964さん>歴史に詳しい人も多いでしょうから、監督は色々な批判覚悟での大きなチャレンジでしょうね。

    いつもの群像娯楽映画として面白かったですね。

    fpd

    2014/10/14(火) 午前 10:06

  • 三谷映画(DVD)鑑賞中って、必ず途中で飽きがくるときがあり、再生を一度止めてビールをとりに行ったりするんですが、これは最後までダレずに一気見出来ました。
    個性のはっきりした(マンガチックな?)キャラたちによる駆け引きの妙が面白くて。
    この映画のキャラ、みんな好きです。京香さんお市さまも(^。^)
    TBさせてください。

    -

    2014/10/14(火) 午後 7:50

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    やまねんさん>DVDだから出来ることですね・・・「再生を一度止めてビールをとりに」(笑)。よくあります。

    キャラが漫画的で、面白いですね。

    TB感謝。

    fpd

    2014/10/14(火) 午後 7:54

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    浅野忠信のTB、ほんの少し、させてもらいました。
    ナイス&村クリック!

    ぴくちゃあ

    2016/11/29(火) 午前 7:29

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    > ぴくちゃあさん>ここにも、ほんの少しの?TBですか。

    また、お返しをしなければ・・・笑。


    ナイス&村クリック&TB感謝。

    fpd

    2016/11/29(火) 午前 9:42

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