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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

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イメージ 4映画 ビリギャル」で、学習塾の熱血講師を演じた
伊藤淳史が、今度は、実在の住職がつづった体験記を映画化する「ボクは坊さん。」で、主人公の住職を演じることになった。10月公開の予定。

映画には、共演者として山本美月溝端淳平濱田岳松田美由紀イッセー尾形など個性的な役者が名を連ねている。

イメージ 2同作は、愛媛県今治市にある四国八十八カ所霊場の第57番礼所・栄福寺の住職・白川密成氏が、糸井重里が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載した実話エピソードを映画化。

主人公・白川光円は、住職だった祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞めて住職になるが、24歳で初めて足を踏み入れた「坊さんワールド」には、知られイメージ 3ざる奥深い世界が広がっていた。

予告編では、初めて見る坊さん専用グッズに驚く光円の姿など、意外と知らない様々なエピソードが映し出されている。僧侶としての道を歩み始めたばかりの光円は、個性豊かな僧侶たちと出会い、檀家の人たちとの関係に悩み、お葬式や結婚式で人々の人生の節目を見守り、様々な経験を積んでいく。

職業柄、人の生死に立ち合うことで「生きるとは何か?」「死ぬとは何か?」と考え、試行錯誤を繰り返しながら成長していく。

映画 ビリギャル」は、主役の有村架純とともに伊藤淳史の存在が大きかった。
5月1日の公開以来2ヶ月のロングヒットを継続中で、すでに動員数200万人を突破している。

伊藤は「ボクは坊さん。」では、「当たり前の様に繰り返される毎日を描いた作品で、その中で起こる、喜びや悲しみに、生を感じさせてくれる、心温まるストーリー。お坊さんの役を演じ、お寺の世界の厳しさや美しさを、身をもって感じる事ができた」とコメントしている。

予告編はこちら:

坊さんだけの野球の試合があるのには驚いた。
当然ながら、全員丸刈りで、まるで高校野球のようだ(笑)。



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今年のアカデミー賞で主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーアの「アリスのままで」(原題:Still Alice、2014)をMOVIXさいたまで見た。監督のリチャード・グラッツアーは、持病のALS(筋委縮性側索硬化症)を悪化させて、この3月に亡くなり、これが遺作となった。

ジュリアン・ムーアはほとんど化粧なしで、若年性アルツハイマーを患った50歳の言語学者アリスを熱演し、ほかの主演女優賞候補を退け、オスカー女優に輝いた。

ジュリアン・ムーアはこれで、他の女優が成し得なかった偉業を達成した。
界三大映画祭(ヴェネツィア国際映画祭「エデンより彼方に」、ベルリン国際映画祭(「めぐりあう時間たち」)、カンヌ国際映画祭(「マップ・トゥ・ザ・スターズ」)の女優賞と、「アリスのままで」によりゴールデングローブ賞アカデミー賞の主演女優賞の5つの賞の女優賞を獲得したことになり、女優では初めてとなった。

(以下、ネタバレも一部にあり、これから見る予定の人はスルーを)。

・・・
ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとる言語学者アリス(ジュリアン・ムーア)は、50歳になったその日、最高の誕生日を迎えた。

夫のジョン(アレック・ボールドウィン)は「僕の人生を通じて、最も美しく、最も聡明な女性に」と愛のこもった乾杯の挨拶をしてくれた。

長女のアナ(ケイト・ボスワース)とアナの夫チャーリー(シェーン・マクレー)、医学院生の長男・トム(ハンター・パリッシュ)も母アリスを祝うために駆けつけた。

ロサンゼルスで女優を目指している次女のリディア(クリスティン・シュチュワート)だけは、「オーディションがあるから」と顔を見せなかった。
アリスは、次女リディアのことだけが気がかりだった。

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そんなある日、アリスに突然の異変が襲いかかる。
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に招かれた講演中に、ある言葉が思い出せずに「言葉の集まり」といった表現を使った。あとから、「あれは”語彙(ごい)”だった」と悔やむ。

異変はそれだけでは終わらなかった。
今度はランニング中に見知ったはずのキャンパス内で、自分が今どこにいるのか迷ってしまうのだった。

アリスは神経科を訪ね、脳の検査を受けた。
脳血管に異常はないが、簡単な記憶力テストなどを行ったところ、症状がアルツハイマー病と合致するため再検査を受けることになった。

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不安で眠れないアリスは、真夜中に夫・ジョンを起こし、「人生を捧げてきたものが何もかも消える」と泣きながら打ち明けるのだった。「何があっても僕がついてる」とジョンはアリスを励ますが、アリスの中から恐怖が消えることはなかった。

ジョンと一緒に病院を訪れたアリスは、若年性アルツハイマーと宣告された。しかもそれは遺伝性のもので、子供たちにも遺伝すると言われ言葉を失うアリス。

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翌日、アリスは家族に告白し、子供たちは唖然とする。
数日後の検査で、アナは陽性、トムは陰性であるということが分かった。
リディアは検査を拒否した。

アナは人工授精を控えているが「検査もできるし、赤ちゃんは大丈夫」と気丈に振る舞って入るが、その声は震えていた。現代の医学では治すことはおろか、進行を防ぐことも出来ない。

アリスが講義を行ったところ、学生からは授業への不満が殺到し、遂にアリスは大学を辞めざるを得なくなる。夫との約束もすぐに忘れてしまう。アリスは「癌だったら良かった。恥ずかしくないから」と嘆くのだった。

夏、長い休暇を過ごすために海の避暑地を訪れたアリス。こっちに来てから、アリスの体調は安定していた。「私が私でいられる最後の夏よ」とアリスはジョンにそう告げる。しかし、ジョンは未だに現実と向き合えずにいた。

今のアリスの目標は、双子の妊娠を叶えたアナの出産、トムの卒業、リディアの安定した将来を見届けることだった。

だが、アリスが全ての記憶をなくす日は一刻一刻と近づいてくる。何気なく操作していたパソコンにアリスはある映像を見つける。

「アリス、私はあなたよ。大事な話があるの。」 そう切りだされたメッセージ。かつての自分から今の自分へ。それはアリスが”アリスのままで”いるために残したものだった―。

・・・
アルツハイマーというのは、認知症の約50%を占める症状と言われ、アルツハイマー型認知症は、もしかしたら認知症ではないかと気付かれる症状で、物忘れのこと。

誰でも忘れる事はあるが、普通は、忘れている事を指摘されると「そうだ、忘れていた」と思い出すもの。ところが、アルツハイマー型は、思い出す事が出来ないのだという。例えば、会う約束をしていたとしても、約束自体を忘れてしまい、そんな約束をした覚えがないとなってしまうところが、一般的な物忘れと違うところのようだ。

アルツハイマーは一般的には高齢者に見られる症状だが、まれに若年(この映画の場合は50歳の若さ)で発症するケースがあるという。しかも、ほぼ遺伝するというから、深刻だ。

認知症の患者に向けて、アリスが自身の体験と家族の思い出などを講演で語るところが、この映画のハイライトだった。原稿用紙に、黄色のマーカーでなぞって話を続けていくが、誤って原稿用紙をパラパラと落としてしまう。聴衆は、はっと驚くが、アリスは、「(原稿を)落としたことも忘れたい」とジョークで、会場を和ませる。

シリアスな映画で、娯楽的要素はないが、誰でも少なからず直面するテーマで、考えさせる映画ではあった。高齢になるほど、認知症やボケ、認知症予備軍とも言うべき人は多くなり、他人事ではない問題である。本人と周りの人たちが、どのように向き合っていくか考えるべきヒントをこの映画は与えていたようだ。

☆☆☆


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ぴくちゃあさんプレゼント企画に参加したところ、10の賞品のうち、DVD2点は、fpdだけの申し込みだったので、”無抽選”でゲット、きょうDVDが届いた。ぴくちゃあさん、ありがとうございました。

ほかの書籍などの賞品は、複数の申し込みがあり、じゃんけん大会による”死闘”が繰り広げられたようだ。

レイさん、ジーナさん、MARUMAさんなど参加した人は全員が、何らかの賞品を獲得したようだ。

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今回送られてきたDVDは、MGMミュージカル映画の第1作目の作品「ブロードウェイ・メロディー」(1929)と「巨星ジーグフェルド」(1936)の2本。

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イメージ 4ブロードウェイ・メロディー」は、世界初のトーキーによるミュージカル映画で、第2回アカデミー賞作品賞を受賞。ほかに、監督賞、主演女優賞(ベッシー・ラヴ)もノミネートされた。

巨星ジーグフェルド」は、第9回(1936年)アカデミー賞作品賞、主演女優賞、ダンス監督賞を受賞した名作である。

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アカデミー賞作品賞の全制覇を目指しているので、初期の作品を見る機会があり、ありがたい。1960年代以降は、2、3本を残して約50本ほぼ見ている。

※ぴくちゃあさんは、8月頃にも「記事10,000本」記念のプレゼント企画を予定しているようで、これまでに参加したことがない人も参加してみてはいかが。


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