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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

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ブログ友のチェイサーさんが企画・プロデュースする「アラン・ドロン・シネマ・ライブ」Vol.6が、11月10日(土)昼12:30〜銀座タクトで開催されます。

アラン・ドロン主演映画の映画音楽(サントラ)をプロのミュージシャンが演奏します。
またスクリーンには、代表的な作品の一部が音楽と合わせて映し出される、世界にも例を見ないイベントとなっています。

■参加希望の方は、チェイサーさんのメールまでご連絡ください。
  chaser34@goo.jp    FAX: 078 -222 -6225

チェイサーさんからのメッセージ:
「これまで5回にわたって開催してまいりました『アラン・ドロン生誕記念祭』ですが、今年は平成最後の年ということもあり、『昭和から平成にかけてのドロンさんと日本との関わり』と言うテーマで、これまで未公開であったものも含めドロンさんの来日時、あるいはパリでのパーティの映像などを多数お届けする予定です。迫力の生演奏と大きな画面に映るアラン・ドロンさんの主演映画の名場面とのコラボレーションをみなさまどうぞお楽しみください。」

■名称:「アラン・ドロン・シネマ・ライブ」Vol.6
■日時:11月10日(土)12:00会場,12:30開催。終了15:30予定。
■会場:銀座タクト
■住所:中央区銀座6−9−15タクトワンビルB1F 電話:03−3571−3939
■銀座線「銀座駅」下車(出口A1)すずらん通り入る。
■料金:4,500円(1ドリンク付き)

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追加:fpdも何人かのブログ友と参加の予定です。ふるってご参加ください。
イベント終了後、会場近くで”コーヒータイム”を開催できればと考えています。


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トラックバック(TB)」の9月末現在のランキングは以下のとおりです。
CMの宣伝文句ではないですが「多い人はより多く…」となっています。

9月の1ヶ月を見ても、1位はダントツでぴくちゃあさんでした。
ついでギドラさん、ジーナさん、attsさんが数字を伸ばしました。

累計トラックバック(TB)ランキング 
(2018.9.30現在)
累計前月比
(+)
① ぴくちゃあ通信213487
② 多趣味で週末は多忙   ひろちゃん498
■ fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)35927
③ 星屑シネマ     BB(べべ)さん2762
④ atts1964の映像雑記2668
⑤ ギドラのお伽話(旧「Always四丁目」より継続)23317
⑥ 映画と愛猫とオーストラリア、、       guchさん187
⑦ Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記1358
⑧ 最近気になること   シーラカンスさん942
⑨ あきりんの映画生活69
⑩ 心を湛(しずか)にゆるがせて   しずかさん46
⑪ たふえいんといなあふ不思議な魔法の言葉/
旨いものと良い映画 たっふぃーさん 
441
⑪ アンダンテ また旅日記 442
⑬ ギャラさん映画散歩35
⑭ さようならを言う前に   レイさん211
※現在ブログ中止&2年以上コンタクトなしは外しました。


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イメージ 7フランスを代表するシャンソン歌手のシャルル・アズナブールが亡くなった。94だった。1日、仏メディアが一斉に伝えた。
 
アズナブールは、1924年、アルメニア系移民の両親のもと、パリで生まれた。

幼少から俳優と歌手を志してパリの小さな舞台で日銭を稼ぎ、1946年、シャンソン歌手エディット・ピアフに見込まれて前座で歌い、名が知られるようになった。

低くて渋いしゃがれ声が特徴で、身長約160センチと小柄で、ぶきっちょな身のこなし。「無学」の引け目もあった。それが舞台を重ね、表情は豊かさを増した。身のこなしは軽くなり、今や観客に冗談も飛ばす。「私にとって舞台が学校だった。観客の反応からすべてを学んだ」

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代表曲に「ラ・ボエーム」や「世界の果てに」などがある。
作曲や作詞も手がけ、1400曲以上のシャンソンを書き、60本以上の映画にも出演20189中旬には日本でコンサートを開いたばかりだった。
 
2018年、日本政府から春の叙勲で旭日小綬章を受章
 
忘れじのおもかげシー」(She は、イギリスの連続TVドラマ「女の七つの顔」のために作られたが、その後エルヴィス・コステロがカバーし映画ノッティングヒルの恋人主題歌としてリバイバル・ヒットした。
 
1964年にアズナヴールが作詞(作曲は、ジョルジュ・ガルヴァレンズ)した「アイドルを探せ」(La plus belle pour aller danser)も、シルヴィ・ヴァルタンが唄って大ヒットした。
 
帰り来ぬ青春」(Hier encore)は、ロバート・アルドリッチ監督、バート・レイノルズカトリーヌ・ドヌーヴ主演のアメリカ映画ハッスル原題:Hustle, 1975年)の挿入歌として使用された。
 
由紀さおりのヒット曲恋文の1番の歌詞に「アズナヴール流しながら この手紙を書いてます」とアズナブールの名前が出てくる。

映画「ブリキの太鼓」(1979)では太鼓を売るおもちゃ屋の店主の役で出演している。当時55歳くらい。

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               「ピアニストを撃て」では主演を務めた。
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フランス式十戒」のオムニバスでは、第3話「汝殺すなかれ」で、元修道士に扮して、妹の復讐のためにリノ・ヴァンチュラを狙うのだが・・・。


■映画出演作品:
ピアニストを撃てTirez sur le pianiste(1960年
オルフェの遺言Le Testament d'Orphée(1960年)
フランス式十戒Le Diable et le Dix Commandements(1962年☆☆☆
アイドルを探せCherchez l'idole(1963年☆☆☆イメージ 2
キャンディCandy(1968)★★
ブリキの太鼓Die Blechtrommel(1979年☆☆☆☆
シャレードThe Truth About Charlie(2002年)本名で
     登場し歌も披露。☆☆☆☆
アララトの聖母Ararat(2002年)
ゴリオ爺さんLe Père Goriot(2004年)
 
94歳は大往生かもしれない。
ご冥福を祈ります。
 

シャルル・アズナブール作詞の代表曲「アイドルを探せ」を聴きながら、アズナブールを偲ぶことにします with B = Beer



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アウシュビッツ収容所でユダヤ人虐殺を行ったゾンダーコマンド(特別労務班)たちを描いたハンガリー映画サウルの息子」(2015)を見た。第88回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。また、ハンガリー映画としては史上初めてとなるゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞。
 
「すごい」「壮絶」「恐ろしい」…では表現できない”凄まじい”映画。
ハンガリーの自身がユダヤ系のネメシュ・ラースロー監督の長編デビュー作。
ルーリグ・ゲーザ主演。

・・・
第二次世界大戦の時にナチスドイツが行ったホロコースト(ユダヤ人に対する組織的大量虐殺)を扱っているが、ユダヤ人の絶滅のためにポーランドに作ったアウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所が舞台

同じホロコースト映画では、「シンドラーのリスト」が有名で「シンドラー・・・」ではポーランド系ユダヤ人を自身が経営する軍需工場に必要な生産力だという名目で絶滅収容所送りを阻止し、その命を救った実話を描いていた
 
「サウルの息子」が描いているのは、ホロコーストでは、実際にどのような大量虐殺が行われていたのかを内側から描いているところが驚きだ。
 
ユダヤ人の虐殺を手助けしていたのがユダヤ人のゾンダーコマンド(ドイツ語で「特殊部隊」→特別労務班)たちで、その中の一人が主人公のサウルだった。

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ユダヤ人の殺戮にドイツ・ナチスが自分の手を汚さずに、ユダヤ人にさせていたというところが恐ろしいところ。ホロコーストの大量虐殺というのは、極秘裡にすすめられていたナチスの作戦で、万一その事実が明るみに出た時にも、非難をされずに済むようにしていたようだ。
 
ゾンダーコマンドになると、ガス室行きは免れるが、やがてゾンダーコマンド自身も最終的に抹殺されるといううわさが広まっていく。当然、生き延びるために脱走を図ろうという動きも出てくる。

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             「何をしようとていた」と問い詰められるサウル。

ナチスは、ゾンダーコマンドの中に「カポ」というユダヤ人の監視役を一部のユダヤ人に負わせていて、脱走・反抗など不穏な動きを阻止しようとしていた。
 
多くのユダヤ人にとっては「カポ」というのは裏切り者のわけで、ゾンダーコマンド同士の会話は極端に少なく、細心の注意が払われていたのだった。
 
映画は、ヨーロッパ各地からユダヤ人が「強制労働」の”名目”で、列車で運び込まれてくる。待ち受けるゾンダーコマンドがユダヤ人(作業着の背中に赤い文字で「X」の印がある)である。

ゾンダーコマンドたちが「作業前に消毒のシャワーを浴びるから、全員(男も女も子供も)裸になって衣類をハンガー、フックに掛けてシャワー室に入るように」と促す。
 
一旦全員がシャワー室に入ると、衣類はゾンダーコマンドによってまとめられる。
もう二度と着ることがないからだ。列車で運ばれたユダヤ人の一つのグループ全員がシャワー室にはいると、入口は鍵で閉ざされる。すると、中から絶叫、悲鳴が数分間聞こえるがやがて静かになる。

その間、ゾンダーコマンドは、ハンガーの衣類を取り外し、金目のものをすべて取り出し、箱にまとめて、ナチス隊員に渡すのだった。貴金属などを隠し持とうとすると、その場で軍曹に射殺されるのだ。
 
列車が到着するたびにこれが繰り返されるが、シャワー室の死体の山を処理するのもゾンダーコマンドの役割で、次々に運び出し大きないれものに放り込む。まさに「モノ」扱いだった。

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軍曹やその部下たちの命令が響く。
 
「早く”部品”を処理しろ!」(ユダヤ人一人が一個ということだ、と言うセリフもある)
「部品を燃やせ!」
 
字幕は出ないが、ドイツ語で”Schneller!(シュネラー:急げ)Schneller(シュネラー:急げ)!””Arbeite!(アルバイテ:働け!)” ”Weiter!(ヴァイター:もっと)”・・・など怒号が続く。
 
軍曹が部下に「あと何人処理が残っている?」と聞くと部下は「千人です」と答えると、「夜にはその3倍になるぞ」だった。
 
この映画は、画面がほとんど正方形に近い。
縦1に対して横が1.3の昔のスタンダードサイズ。画面には、主人公がアップで映るシーンが多く、背景はほとんどがピンボケの画面になっている。このピンボケの効果というのか、大量の裸の死体などがピンボケで登場するのでかえってリアル。
 
イメージ 4この映画のタイトル、サウルの息子というのは、サウルがシャワー室の中で、まだ息をしている少年を発見。その少年は、ナチスにより口を抑えられ息を引き取るが、解剖されるということになる。サウルはこれは自分の息子であると主張し、焼却せずに埋葬したいと解剖担当の医師に申し出るのだ。それは命懸けの行為だった。
 
医師はその”息子”を庇うと自分のいのちの危険があるので、1日だけ隠しておくという条件で受け入れる。ただし、その「代わり」は用意しておくようにというのだ。「部品」処理の報告の数が一致しないと問題になるからだ。
 
ゾンダーコマンドの中には、「死者(子供)のために、生存者を犠牲にするのか」といった葛藤の声も聞こえた。ある仲間は「お前には子供はいない」と諭すのだが、サウルは、子供を運び出し、埋葬することができるのか。そして、ゾンダーコマンドのなかに、死者を弔うダビを探し出すため奔走するのだが・・・。
 
・・・
ゾンダーコマンドたちは、「紙は見つかったか?」「ない」という会話がある。紙やペンの所持は禁止されていた。記録に残されるからだった。しかし、戦後、アウシュビッツに関わったナチス親衛隊は、ゾンダーコマンドの残した記録によって裁かれることになったという。
 
映画の中で、カメラでドイツ兵に見つからないように記録として撮影する光景がある。カメラは配線管のなかに隠された。

サウルは、ほかの場所で働かされている妻に3分間だけ面会の機会が与えられる。監視役にはドイツのナチスの女隊員が監視。「接触は一切ダメ」と目を光らせるシーンもすごい。近くでちょっとした揉め事が起きて監視員が場所を離れるが、そのスキに妻が何かをサウルに手渡す。そして、わずかに握手を交わすのだが、会話は一切ない。このあたりもスリリングで命懸けだ。

監督は、観客があたかも主人公サウルの目になって、その光景を見ているような撮り方をしているようだ。まさにアウシュビッツの生々しさを体験しているような錯覚に陥る映画だった。ホロコーストの現実がいやでも頭に残る映画ではある。


イメージ 8この映画は、重苦しさがあり、見るには”相当の覚悟勇気が必要だ。好奇心が優って見てくれる人がいたら幸い。

すごい映画であることには変わらないが・・・。

※この映画を見るきっかけになったのは、先日記事にした映画評論家の町山智浩さんの文庫「最前線の映画を読む」で「サウルの息子」について詳細な解説があり興味が湧き、レンタル店「ゲオ」で借りて見た次第。

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