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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

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話題のレディー・ガガ主演のアリー/スター誕生」(2018)を公開初日の初回(8:50)に見に行ってきた。MOVIXさいたまにて。前評判を裏切ることなく、見応えがあった。

「アカデミー最有力」と常套句が使われているが、すでにアカデミー前哨戦のゴールデン・グローブ(GG)作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、メイン楽曲「シャロウ〜(「アリー/ スター誕生愛のうた」が主題歌賞にノミネートされるなど大いに現実味はある。
 
映画初主演ながらレディー・ガガが圧倒する歌唱力を見せる。
この映画は、”ラストシーン”の感動のためにある、とも言えるほどラストシーンがすばらしい。

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イメージ 5そもそも、映画のスクリーンテストで「ノーメイクで来るように」と言われたらしいレデイー・ガガ。映画では確かに前半はほぼ素顔のよう。これまで見てきたド派手で奇抜なメイクは全くない。レデイー・ガガはこういう素顔だったのかと、その普通ぽさが逆に印象的だ。ところが有名になりスターになると、華やかさも自然と備わっていき、輝きとパワーを増していくのだった。
 
気負わず自然体の演技を見せ、アカデミー賞のノミネートは確実とみられる。
二年前の音楽・ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」でのエマ・ストーンに続いて音楽関連で主演女優賞を獲得する可能性もありそうだ。
 
「アメリカン・ハッスル」「アメリカンスナイパー」のブラッドリー・クーパーが監督・主演をつとめ歌手を夢見ながら、自分に自信がなく諦めかけているアリー(レディー・ガガ)と有名ミュージシャンとして地位を確立しているジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の物語を描いている

全世界興行収入400億円を超える驚異的ヒットを記録
日本でも少なくとも30〜40億円は狙えそうだ。ちなみに大ヒット中の「ボヘミアン・ラプソディ」は12月第1週の時点で33億円を突破している。
 
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【簡単なあらすじ】
音楽業界での成功を夢見ながら、なかなか芽が出ず諦めかけていたアリーレディー・ガガは、ある日、世界的ミュージシャンのジャクソンブラッドリー・クーパーと出会う。ジャクソンにその才能を見出されたアリーは、瞬く間にスターダムを駆け上がる。華やかなショービジネスの世界で激しく恋に落ち、固い絆で結ばれる二人だったが、アリーとは反対に全盛期を過ぎたジャクソンの栄光は陰りはじめていき・・・
 
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本編の楽曲はほとんどガガ自らが作詞・作曲。
大衆の前で歌うことに躊躇していたアリーが、ジャクソンに促されてマイクの前に立ち歌い始めると、観客のざわめき、興奮が最高潮になる。
 
楽曲のすばらしさに尽きる。
歌姫と言われるレディ・ガガ自身のストーリーを重ね合わせたような側面もありそうだが、ガガを主演に据えたことで成功したとも言えそう。
 
楽曲ではエディット・ピアフの楽曲「ラ・ヴィ・アン・ローズ( La vi en rose=ばら色の人生)」を始め「シャロウ〜『アリー/スター誕生』愛のうた」、「Ill Never Love Again」などがすばらしい。
 
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以下蛇足:
アリー/スター誕生」(2018)とオリジナル作品「スタア誕生」(1937)との比較:
オリジナルを見たばかりでの比較で言うと、根っこの部分では基本的に同じ(妻が有名になり、夫がアル中で破滅していくという設定)だが、業界の背景は映画界(頂点はアカデミー賞)から音楽界(グラミー賞)に変わり、現代風にアレンジしてあり、味付けは異なる別作品として面白く見られた。
 
ただオリジナルのセリフや一部の設定などで踏襲しているところもある。
スターの地位を確立している男が、スターを夢見る女性を見初めたときに家に送り届け「さよなら」の挨拶を交わしたあとに、もう一度相手を「へい」と呼び止めて「もう一度君を見たかった」というセリフである。それに反応する女性のしぐさがあるのだが、どちらの映画でも、それが2回づつある。
 
また、細かいところだが、どちらの映画にも、競馬と競馬新聞のエピソードが登場している。オリジナル版では、短期賃貸アパートの管理人が、客が来ても、競馬に夢中で、競馬新聞で予想をしていて、客の出入りもそっちのけ。「アリー〜」では、仲間たちが集まっているところで、なぜか日本の競馬新聞と、日本の競馬中継(重賞レースのスタート風景)がテレビ画面で映し出されている(笑)。
 
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映画に登場するワンコは「チャーリー」。
最後のクレジットを見たら、実際の名前もチャーリーとあった。

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家の中で飲んだくれたジャクソンがシャッターを閉めてしまい、一晩、家の外に締め出されてしまうことになるチャーリー。心配だったが、あとで、何事もなく家人を相手にはしゃぎまわっていて、その姿がかわいい(犬種はプードル)。
 
主人公のジャクソンは、片方の耳の聴力が欠如しているハンデがある。
一方で、酒好きで完全なアル中であり、薬物にも依存。グラミー賞で妻アリーがスピーチをしているところに、完全に酔いつぶれて登壇し、大失態を犯してしまう。それでも、ジャクソン追悼式でアリーは気丈に歌い上げ、感動をもたらすのだ。アリーはアリーで、鼻が大きいというコンプレックスがあった。何やら、鼻ということでは、バーブラ・ストライサンドと同様に、鼻のことが気になって、”鼻につく”らしい。
 
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きょう21日は、作家・松本清張の生誕の日。
1909年1221生まれで、生誕109年になる
1992年に死去するまでの作家生活はおよそ40年。
その間に700以上もの作品を発表
 
1951年西郷札でデビュー
2年後『或る「小倉日記」伝』にて芥川賞を受賞。1957年には点と線の連載を開始し、社会性のある題材を扱う社会派推理小説を開拓した。

松本清張は、社会派推理小説を書くかたわら、実在の事件を扱った小説帝銀事件や、日本の重大事件とその背景を論じたノンフィクション日本の黒い霧を発表するなど、活躍の場を広げていった

今なお読み継がれる名作を多数残した。
黒革の手帖」などのテレビ・ドラマ、「砂の器」「天城越え」などの映画化作品は数多く、映画化された作品は36本にも及ぶ。
 
映画化作品では「砂の器」が別格で、以下の作品がお気に入り。
人により「張り込み」がベストという人もいるようだ。

マイベスト”清張”原作映画:
■1位:「砂の器」
以下、順不同。
■「ゼロの焦点」(旧作、オリジナル)
■「点と線」
■「張り込み」
■「天城越え」
■「鬼畜」
■「疑惑」
■「霧の旗」
■「わるいやつら」
■「黒い画集 あるサラリーマンの証言
次点
■「球形の荒野」

                デジタルリマスター版の1シーン。
                (再生こちら:https://youtu.be/wrKIYRY4tXQ)

主演の丹波哲郎は2006年に亡くなり、共演の森田健作は、当時20代半ばだったが、政治家となって、現在は千葉県知事。時代は変わっても、名画は色褪せない。

   
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