ここから本文です
fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

イメージ 1

アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の「スパイ」(原題: Les Espions, 1957)を見た。
クルーゾー監督といえば「恐怖の報酬」(1953)「悪魔のような女」(1955)が有名で「スパイ」はやや埋もれた印象。この3作品のブルーレイBOXを先日購入し、未見だった「スパイ」を見てみた。蛇足ながらブルーレイ・プレイヤー(ソニー)を昨日購入。
 
東西の陣営による、ある人物をめぐって繰り広げられるスパイ合戦が描かれる。
その人物は、安価に原爆を開発することができたため、原爆の争奪戦をめぐるサスペンスなっている。全体としてはまとまりに欠け、散漫な印象。モノクロの映像はメリハリがあっていいが。
 
・・・
イメージ 4

パリ郊外の精神病院の院長マリク(ジェラール・セティ)は、ニセの往診依頼で呼出され、米国戦争心理協会のハワード大佐(ポール・カーペンター)と称する男から、アレックス(クルト・ユルゲンス)という男を患者として秘密にかくまうことを頼まれた。

イメージ 2

その代償として、病院再建費のための百万フランという大金を得た。
アレックスは国際的なある事情から身を隠す必要あり、某国側がこの人物を追っているのだという。
 
翌朝マリクが起きると、いつの間にか病院には、今までの使用人が姿を消して新しい看護婦や二人の得体の知れぬ男が入りこんでい困惑して外に出て行きつけのバーに行くと、いつものバーテンダーはおらず別の給仕がいた。しかも、その給仕は、マリクがいつも飲む酒を知っていてついでくれた。
 
病院に帰ると、カミンスキー(ピーター・ユスティノフ)と名乗る髭の男やクーパー(サム・ジャフェ)という小男が診察を口実に何かをさぐりにくる。
 
そしてその夜、黒眼鏡のアレックスが忽然と院内に入りこんできた。
マリクはアレックスを一室に閉じこめた。翌日から、病院とその周囲は正体不明の人物群のうごめいていた・・・
 
イメージ 3
                               ヴェラ・クルーゾー(左、監督の妻)も出演。
イメージ 5

イメージ 6
・・・
チェコ作家エゴン・ホストフスキーの「深夜の患者」を原案としている。
「ピカソ・天才の秘密」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが監督した国際スパイ戦をめぐるスリラー

クルーゾーと「悪魔のような女」での協力者ジェローム・ジェロニミが脚本・台詞を共同執筆。「眼には眼を」のクリスチャン・マトラが撮影を監督した。音楽は「ピカソ・天才の秘密」のジョルジュ・オーリック
 
出演者は「にがい勝利」のクルト・ユルゲンス、「最後の08/15」のO・E・ハッセ、シャンソン歌手でもあるジェラール・セティ、「歴史は女で作られる」のピーター・ユスティノフ、「悪魔のような女」のヴェラ・クルーゾー、「アスファルト・ジャングル」のサム・ジャフェ、「ロマンス・ライン」のポール・カーペンター、その他ガブリエル・ドルジア、ルイ・セニエ、ピエール・ラルケ、マーティタ・ハント、ジャン・ブロシャールなど。
 
 ★★
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。
イメージ 1
イメージ 2

埼玉県深谷市が生んだ偉人・渋沢栄一が10000円札の肖像に使われることになり、このところテレビなどで深谷市がクローズアップされている。
深谷ネギ”だけじゃないよ・・・ということが世間に知られることになり、自称・深谷市PR担当としては、嬉しい限り。

平成4、5年頃、いわゆる街おこしということで、市の予算1億円をなにに使うかという時に、まずは深谷市の玄関口である「駅」を立派にしようということで、東京駅に模した「深谷駅」ができた。

それまでの駅は、いかにも寂れた印象だったが、駅が今度は荘厳すぎるので、ミスマッチな印象を持っていた。東京駅は深谷産のレンガを使用しているが、深谷市はモルタルか何かで、レンガではないらしい(笑)。

イメージ 3
          12,3万人の小都市には似合わない荘厳な深谷駅。

深谷駅(北口)前には,渋沢栄一の銅像がある。
深谷駅から4キロほど離れたところには「渋沢栄一記念館」とその近辺に「生家」がある。

イメージ 4
                 深谷駅前の渋沢栄一像
イメージ 5
                   渋沢栄一記念館
イメージ 6

イメージ 7
                 渋沢栄一記念館の内部
イメージ 8
                   生家(中の家)
渋沢栄一の生家は現在もそのまま残されている。
3つの母屋があり、写真はそのうちの一つ。大農家(豪農)をしのばせるような立派な家だ。以前訪問した時には、ここにも、観光の案内人がいて、栄一がフランス・パリを訪問した時の様子、写真などの説明を受けた。

・・・
深谷といえば、渋沢栄一、深谷ねぎだが、現在深谷市内の唯一の映画館である「深谷シネマ」は、ミニシアターで定員はわずか57人だが、ファンの希望などを反映した映画を上映している。NPO法人が運営している。

イメージ 9
                  一見すると映画館とは思えない建物。
イメージ 10
                         「深谷シネマ」の内部
          
深谷シネマ」のユニークなところは、全国で唯一の酒蔵を改装して作られた映画館であることだ。現在の深谷シネマがある場所では、かつて七ツ梅酒造と呼ばれる酒蔵が「七ツ梅」という日本酒を作っていて、かの葛飾北斎の作品にも描かれるほどの銘酒だったHP:http://fukayacinema.jp/

イメージ 11

深谷駅までは、都内の上野、池袋から各駅停車の電車で1時間30分。
通勤快速なら1時間程度。

”深谷シネマ+渋沢栄一記念館”のショート・トリップもいいかもしれない。
深谷シネマは深谷駅から徒歩10分。渋沢栄一記念館へは、深谷駅(北口)から「北部定期便」バスが、1時間に1本程度出ている。駅から記念館までは、30分。タクシーは、1,800円程度か。名物の”煮ぼうとう”を食べることもおすすめ。

以前の記事で、渋沢栄一の年表などを紹介している。

2024年に新紙幣が発行されるということなので、あと5年は元気に生きなければ・・・と思う(笑)。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。

開くトラックバック(1)

イメージ 1

漫談家で俳優のケーシー高峰が4月8日15時35分、肺気腫のため入院先の福島県いわき市内の病院で死去した。85歳だった。
 
ケーシー高峰は1934年2月25日生まれ、山形県出身。
1957年に日本大学を卒業後、漫才コンビの大空はるか・かなたを結成し、当時は大空かなたを名乗っていた。コンビ解散後の1968年にケーシー高峰に改名。
 
白衣姿で医学を説明しながら下ネタを織り交ぜる漫談家として人気を博して以降、数多くの映画、テレビドラマ、バラエティ番組などで幅広く活動した。
 
テレビの「笑点」の番組で「大喜利」の前などによく出演していた。
黒板芸で、「セニョール」「グラッチェ」などと言いながら、お色気を交えた軽妙 洒脱 ( しゃだつ ) な漫談を披露。白衣を着て「医学的に言うと…」などと医療の専門用語を使い、もっともらしく思わせておいて、最後にオチがあるところがバカバカしさもあって面白かった。
 
例えば「60歳以上、70、80になると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になるので、小魚や牛乳をうんと取れ。そうすれば(死んだ時に)火葬場で、骨が拾える」「子供が風邪をひいて、ゴホン・ゴホンとしていたら、相撲取りのふんどしを借りてきて、首に巻いたら治った。これを”せきとり”という」など。
 
85歳というと天寿を全うしたとも言えるが、あのお色気漫談が見られらくなるのは寂しい。
 
ご冥福を祈ります。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。

全1ページ

[1]

fpd
fpd
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
検索 検索

過去の記事一覧

ブログバナー

最新の画像つき記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事