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Press(記者)に配布されたガイドブック。
きょう7月13日(土)から7月21日(日)まで、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019」が川口市のSKIPシティ映像ホールで始まった。デジタルシネマにフォーカスし、”若手クリエイターの登竜門”として次代を担う新たな才能の発掘を目指すのが目的。昨年ヒットした「カメラを止めるな」の上田慎一郎などは、この映画祭が出発点だった。
川口駅出口には映画祭の横断幕が。下ではマンションの売り込みも。
高層マンションが増え続ける川口市。
埼玉県川口市のJR川口駅は京浜東北線で東京都北区である赤羽の次の駅だ。
今春大ヒットし、今も上映中の映画「翔んで埼玉」の作品中では、東京と埼玉の間の“関所”が設けられているのは川口という設定だった。
川口駅周辺には、商業施設の他、タワーマンションが建ち並び、浦和や大宮、そして近年タワーマンション街となっている武蔵浦和といった県内各地のどこをも凌駕する規模となってきた。
川口駅前に貼ってある川口の観光ポスターには「荒川を渡るとそこは川口 東京のとなり 行ってみよう川口!!」というコピーが躍る。埼玉県内でも、東京へのアクセスのよさ、人口はさいたま市(100万人)に次ぐ約60.3万人と県で第2位の都市である(2019年1月1日現在)。
そんな川口市も、7月の中旬になると、映画祭の街に変貌する。
映画祭開幕初日のきょうは「オープニング・セレモニー&オープニング上映(映画「イソップの思うツボ」の舞台挨拶と映画のワールドプレミア上映)があるというので、Press(記者)として参加した。
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最初に実行委員会の会長である埼玉県の上田清司知事が登壇し「2004年に世界初となるデジタルシネマの国際見本市として誕生したSKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、今では当たり前となっているデジタルシネマの将来性に着目して、映画産業を牽引するとともに、制作コストの削減など映画産業の門戸を大きく広げた」と挨拶した。
続いて副会長の奥ノ木信夫・川口市町は、今年ノコンペには昨年を上回る861作品の応募があり、厳選された24本のノミネート作品が会期中上映されると語った。
総合プロデューサー、ディレクターが登壇し、今回のノミネート作品の監督など国内外の関係者を壇上で紹介した。この中には、「トップランナーのたちの原点」という特集上映で、デビュー作品「新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争」の三池崇史監督の姿もあった。17日に上映される「新宿黒社会」にはゲストで登場する予定。
三池監督も参加(右端)
初日のハイライトは、オープニング映画「イソップの思うツボ」の3人の監督と出演者たちの舞台挨拶。3人の監督は、昨年話題になった「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督や、浅沼直也監督、中泉裕矢監督。
「イソップの思うツボ」は3人の共同監督作品(中央が上田監督)。
「イソップの思うツボ」の構想は、2016年に始動したが、2年間は進まなかったが、この間は、”長い夏休み”のような印象で、8月31日に完成したというような作品という。
「イソップの思うツボ」の監督(3人)と出演者たち。
映画に登場する3人のヒロインにそれぞれマイクが向けられたが、出演女優の一人が「最後のシーンは・・・」と、いいかけたら、中身を言われるかと思った監督が「待った。」をかけた。まだ映画を見ていない客に、衝撃のラストを言わないように、と静止する場面も。そこで、女優は「そうでした。あるシーンでは、監督の熱量が大きかった」と言い換えていた。
「カメラを止めるな!」では、37分間のワンカット・ワンシーンが話題となったが「イソップの思うツボ」は、”予測不能の騙し合いバトルロワイヤル”とチラシで謳っているが、「カメラを止めるな!」 の”快感”再び!!というキャッチコピーに偽りなしという内容だった。
先入観による”取り違い”や”誤解”により物語が180度変わってしまうという展開や、ゾクゾク感、ワクワク感という点では、「カメラを止めるな!」よりも面白かった、というのがいまの実感。家族や大学の平穏な日常が、後半、全く予想しなかった事態に向かうという点では、よくできた映画だと感心させられる。
タイトルの意味と、ポスターのうさぎとカメの絵柄を映画を見てから改めて見ると、なるほどな・・・と納得するのだ。「アフタースクール」のようでもあり、タランティーノの「キル・ビル」のようでもあり・・・。
Press(記者証)を手に入れたので、期間中の映画は全てフリーで見られるのだが、タイミングで、何本かは見る予定。
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