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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

書庫▶洋画1970〜00年代

映画スクラップ帖の中心的な時代、1970年代のリアルタイムで見た映画を取り上げています。ほとんど1970年代当時に見ただけの映画が多く、多くは、簡単メモをベースに、周辺情報を追加で紹介。

一番気合が入っている時代ではあります(笑)。
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マイ・ブルーベリー・ナイツ原題:My Blueberry Nights2007香港中国フランス)を見た。

歌手としては有名なノラ・ジョーンズの映画は、出演作は少ないが、本人役で出演していた「テッド」くらいしか見ていないが「マイ・ブルーベリー〜」では主演。

ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマンなどハリウッドのトップスターが出演しているので見た。ややおセンチ(感傷的)なラブストーリーだが、セリフやラストシーンなどなかなかシャレている。デヴィッド・ストラザーンといえば「L.A.コンフィデンシャル」(1997)で初めて見たが、代表作は、アメリカのマッカーシズムに反対した報道のアンカーマンを演じた「グッドナイト&グッドラック」(2005)だろう。
 
■内容・ストーリー
ニューヨーク。恋人の心変わりで失恋したエリザベスノラ・ジョーンズは、彼の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。

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毎晩ブルーベリー・パイを残しておいてくれるカフェのオーナー、ジェレミージュード・ロウ。「ブルーベリー・パイが売れ残るのは、ブルーベリー・パイのせいではないんだよ」。彼と交わす会話に、心が慰められるエリザベスだったが、二人の距離が縮まったかに見えたある日、失恋相手が新しい恋人といるところを見てしまい、突然ニューヨークから遠い旅へ出る。
  
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「NY(ニューヨーク)〜何日目」「NY〜何マイル」と時間軸の説明があるが、結局、NYの思い出(カフェ店主との出会い)が忘れられずに戻るという、いわば王道的ラブストーリー。
 
セリフでは「人々の心に残るのは(その人との)思い出だけ」「他人は自分を映す”鏡”のようなもの」と言った言葉があるが、それが監督のメッセージだったかもしれない。

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ナタリー・ポートマンは、主人公のエリザベスが旅先のカジノで出会う女ギャンブラーだが、出番は少ないものの存在感が大きい。

他人を信じないタイプで、父親との折り合いが悪く、病院から余命いくばくもないと知らされても、信じない。結果、死に目に会えず後悔する。

父親が残してくれた車(ジャガー)は父がギャンブルで勝って購入したものだったが、その車を盗んで、遠ざかっていた負い目もある。父から宅配便(Fedex)が届いた中身は車の保証書等だったというのが、自分よりも上手だったと語る。
 
ギャンブルの借金のカタにエリザべスに車を渡してしまうが「これは渡せない」というのだが、それには裏(どんでん返し)もあった。ネタバレになるが、ギャンブルに負けていなかったのだ。ラスベガスに行くまでの話し相手(カンパニー)が欲しかったのだ。
 
大きな出来事などはなく、淡々としたストーリーだが背景の音楽もよく、後味のいい雰囲気のある映画だった。
 
主な出演:
・エリザベス:ノラ・ジョーンズ 
・ジェレミー:ジュード・ロウ 
・アーニー:デヴィッド・ストラザーン 
・スー・リン:レイチェル・ワイズ 
・レスリー:ナタリー・ポートマン

監督:ウォン・カーウァイ 
脚本:ウォン・カーウァイ、ローレンス・ブロック 
製作:ウォン・カーウァイ、ジャッキー・パン 
製作総指揮:チャン・イーチェン 
撮影:ダリウス・コンジ 
音楽:ライ・クーダー
 
☆☆☆

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ロバート・レッドフォードブラット・ピットが共演した「スパイ・ゲーム」(2001)を見た。ブラッド・ピットは、レッドフォードが監督した「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992)で俳優として注目されたが「スパイ・ゲーム」ではレッドフォードと師弟関係のような役柄で、新旧二枚目俳優の共演で話題となった。

当時、レッドフォード65歳、プラピ37歳で、プラピは若いが、レッドフォードはさすがに老けた印象(「明日に向って撃て!」当時は33歳だから無理もないか)。
 
1991年春。
伝説のCIA工作官、ネイサン・ミュアーロバート・レッドフォードは、あと1日で引退を迎えようとしていた。引退の日を平穏無事に迎えるかに見えたが、ミュアーの友人でCIA香港支局長のハリー・ダンカンからの電話により、手塩にかけて育て上げた工作官のトム・ビショップ(ブラット・ピットが中国でスパイ容疑で逮捕されたことを知る。
 
本来ビショップはダンカンが指揮をとっていた米中通商会談の盗聴作戦に従事するはずであったが、許可なく中国人協力者を指揮して蘇州刑務所に侵入していた。
 
米中関係の親密化を優先するホワイトハウスの意向で、CIAはビショップを見殺しにしようとする。CIA本部ではミュアーの同期であるフォルジャー工作担当次官が座長を務め、ビショップが無許可で作戦を遂行した理由を調査していた。
 
ミュアーはフォルジャーや彼の部下ハーカーに、海兵隊軍曹であったビショップをCIA工作官に育て上げたいきさつを語ったWikiより抜粋)
  
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CIA工作員のトム・ビショップブラット・ピット中国・蘇州刑務所に収容されている囚人を救出しに向か。刑務所ではコレラが発生して、トムは医師に扮して潜入を図った
 
感電して死んだふりをしたトムは、システムが感電で落ちている間に囚人のエリザベス・ハドレーを救出しに行。途中で出会った囚人にガムをやったりして、トムらの脱出が監視員たちに気づかれてしまいトムは逮捕され拷問されることになる

一方、トムの育ての親でもある伝説のCIA工作員ネイサン・ミュアーロバート・レッドフォードは、あと1日で引退というところで、CIA香港支部のダンカンからトムが逮捕されたとの連絡を受け

出勤したミュアーは、同僚のハーカーからトムの資料を渡すように言われるが、いくつか資料を抜き取って秘書に燃やすよう指示をする

CIA副長官のトロイなどが出席する会議で、ミュアーはトムについて話しを始め。彼らはトムについての資料を完璧にそろえようとしていた。トムが処刑されるまで、あと24時間と迫っていたのだが・・・
 
イメージ 4フラッシュバックして、時は1975年当時のベトナム戦争時ミュアーは将軍の暗殺を企てていた。

腕利きのスナイパーが木端微塵になって、腕の立つ元ボーイスカウトのトムが抜擢されることになる。それがミュアーとトムとの出会いだった。 
 
任務遂行中にヘリが介入するが、トムは暗殺を成功させミュアーは救出に向か。その作戦は大統領の許可した作戦ではない事が分かり、会議に出席していた安全保障委員会の役人がミュアーを問い詰め

秘書からミュアーの部屋を調べられていると連絡が来る。
資料を取ってくると言って、ミュアーは部屋に戻

盗聴されているのが分かったので、別室からイギリスのスパイでマスコミに潜入しているギブソンに、トムに関する事をニュースで取り上げてもら

会議に戻って、トムをCIAに誘った時の話しを始め
西ドイツにトムを派遣させて、わざと孤立状態にさせ。偶然出会ったフリをしたミュアーが現れて、母国語でCIAに誘。それからスパイ活動の特訓がはじまる
 
イメージ 2この映画は、ロバート・レッドフォードがブラッド・ピットの引き立て役にも見えてくる。

ピットが若いが、拷問にも耐える不屈の精神力を見せる。

映画のキーにもなっている「ディナー作戦決行」(Operation Dinner Out)というのが面白い。中国人の賄賂(袖の下)やお金に対するがめつさも笑わせる。

中国人に10万ドルというと「30万!(中国式発音:サン・スー・マン)」と釣り上げる。中国人たちは、テレビの水着姿の女性に釘付けになっているが、結局282,000ドルで落ち着く。

この282,000ドルは、トム収容されている刑務所のシステムダウンを図るというもの。282,000の送金を知られ、翌日のCIA長官を交えた会議で282000ドルの使い道を聞かれたミュアーは、南国のパンフレットに書いてある物件を見せ

その金額は282000ドルで、汚染援助にも協力したいと語るのだ
このあたりはユーモアがあって面白い。

その頃、トムとエリザベスが軍に救出され。「ディナー作戦」が成功したことが分かる。ミュアーは最後の出勤を終えて家に帰。その後、長官たち中国で事件が起こったことを聞いて顔が青ざめ
 
トム・ビショップとネイサン・ミュアーの出会いから、ネイサン・ミュアーがトム・ビショップをスパイとして育てていく過程面白く、一方で決して冷酷なCIAの色に染まらない人間味溢れるトム・ビショップがカッコイイ描かれ方をしている。

・・・
場面がコロコロ変わる。
香港(中国への返還前)、蘇州(中国)、ベトナム、ベイルート、ベルリン(ドイツ)。
ドイツの場面で、有名な百貨店「KAUFHOF」や、「FUJIFILM」の看板が屋上に見えて、懐かしく時代(1970年代)を感じさせる。カメラ(キャメラ)ワークも動きがシャープでかっこいい。
 
一度ならずもう一度見たくなる映画だった。
なお、この映画はスパイ映画が飯より好きなguchさんから勧められていた映画の
1本。「スパイ・ゲーム」を見ないならfpdとは絶交(絶好でなく)だと言われていたので、絶交にはならずに済みそうだ(笑)
 
☆☆☆☆
 
  
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砂漠の流れ者」(原題:The Ballad of Cable Hogue1970)は「ワイルドバンチ」のサム・ペキンパー監督が、古き良き開拓時代への惜別を込めて描いた異色の西部劇。リバイバル時には、原題の「ケーブル・ホーグのバラード」として公開された。
 
クリント・イーストウッド監督の西部劇「許されざる者」(原題:Unforgiven1992が、最後の西部劇とされているが、既にその20年以上も前に、西部劇の終焉を告げるような映画があったと言えるかもしれない。
 
「砂漠の流れ者」はそんな西部開拓時代の流れに取り残された一人の男の風変わりな復讐譚がセンチメンタルに綴られてゆく。しかもそこにはガソリンで動く自動車が登場している。

主演は「テキサスの五人の仲間」「墓石と決闘」「ウエスタン」などのジェイソン・ロバーズ
 
・・・
仲間に裏切られて砂漠の真ん中で一人取り残された主人公ケーブル・ホーグジェイソン・ロバーズ。着の身着のままのケーブルは4日間歩き続けてついに水を掘り当て命拾いした。
 
近くに駅馬車の通り道があると知ったケーブルはそこに給水所を作り、裏切り者が現われるのを待伏せ、復讐するために、たった一人で砂漠生活を始めるのだった・・・。 
 
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最後の西部劇作家と言われたサム・ペキンパーで、バイオレンスの美学と言われた「ワイルド・バンチ」やそのバイオレンスを現代アクションに活かした作品「ゲッタウェイ」「ガルシアの首」などが代表作。
 
「砂漠の流れ者」は、砂漠の真ん中に駅馬車の駅を作り、仇の現れるのを待ち構えるという悠長な設定で、ユーモアや穏やかさが漂う映画。
 
映画では、バタフライ・モーニングバタフライ・モーニングというゆったりした歌が流れる。

水を発見したケーブル(J・ロバーズ)は、その場所が駅馬車が通過する中継地だと知り、そこに腰を下ろし、一人で中継所を作り始め。駅馬車の御者に無料で街まで乗せて行ってやると言われても断ってそこで裏切った連中が現れるのを待ケーブル。

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一応復讐劇ということだが、実際にはそれはたいしたことではなかった。西部劇というよりもむしろコメディタッチのラブストーリーともいえる。紅一点とも言うべき娼婦役がステラ・スティーブンス

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ケーブルが中継地でお金を溜め込んでいると睨んだ裏切り者のふたりが戻ってきて、お金を土に埋めたと思い、深く掘り返す。

その大きな穴の中にいるときにケーブルが戻って、穴の中の裏切り者とのやりとりが面白い。

裏切り者たちは、ケーブルが銃を撃ってくるほど勇気はないと見くびると、そこに、何十匹もの大きな〇〇が投げ込まれてきたからさあ大変というわけだ。人間に向かってくる素振りを見せる〇〇は誰でも嫌いだろう。
 
西部への鎮魂歌という点では「ウエスタン」のようなスケールはないが、必見の映画の1本かもしれない。

〇〇=大蛇(ガラガラヘビ)

☆☆☆


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ブラッド・ワーク(原題:Blood Work2002を見た。
クリント・イーストウッドが製作・監督・主演の3役を務めたサスペンス・ドラマ。
 
心臓移植をした元FBI心理分析官の男が、移植に絡む因縁のために猟奇殺人犯を追う姿を重厚なタッチで描く。原作は犯罪記者出身の作家マイクル コナリーの傑作サスペンスわが心臓の痛み。「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランドが脚本を担当。
 
この映画の撮影当時、72歳のイーストウッドが、「ダーティ・ハリー」を彷彿とさせるような銃撃シーンもある。

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FBIの捜査官テリー・マッケイレブクリント・イーストウッドは、彼宛てのメッセージを現場に残す連続殺人犯を追跡していたが、心臓発作を起こして倒れてしまい、犯人を取り逃がしてしまう。マッケイレブはFBIを退職し、心臓移植手術を待つことになる。
 
2年後、無事に移植手術を終えて退院したマッケイレブは、港のクルーザーに生活の拠点を移して生活していた。そこにグラシエラワンダ・デ・ヘスースという女性が訪れ、妹が強盗に殺された事件の捜査を依頼する。

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マッケイレブは依頼を断ろうとするが、移植された心臓が彼女の妹のものだったことを知り、殺人によって自分の命が生かされたことに怒りを覚え、依頼を受け入れる。
 
イメージ 3マッケイレブは市警のアランゴ刑事ポール・ロドリゲス、ウォーラー刑事ディラン・ウォルシュに協力を求めるが、現役時代から折り合いが悪かったため十分な協力が得られず、市警と捜査権を争う保安官事務所のウィンストン女警部を訪れる。

マッケイレブの手助けで女性でありながら出世を出来たこともあり、ウィンストンは快く協力を申し出て、必要な捜査資料を渡す。
 
捜査資料から、グラシエラの妹とは別件のコーデル殺人事件との間に関連性があると判断したマッケイレブは、隣のクルーザーで暮らすバディ/ノーワン(ジェフ・ダニエルズを助手にして捜査を進める。
 
捜査を進めるうちに、彼女とコーデルは同じ希少な血液型でドナー登録していたこと、二人とも犯人から脳死状態にされていたことが判明し、マッケイレブは、犯人が同一犯で、自分に心臓移植をさせるためにドナーの二人を殺したと推理した。そんな中、容疑者の一人だったボロトフが殺害され、続けてコーデル夫人も殺害される。

マッケイレブの元にアランゴ刑事、ウォーラー刑事が現れ、三件目の殺人事件が発生したことを告げる。被害者は容疑者の一人だったロックリッジで、現場には「ハッピー・バレンタイン」の文字と、2年前の連続殺人犯が残したものと同じ数字が残されていた。
 
再び現れた犯人を捜すマッケイレブは、グラシエラの甥が数字を見て「1の数字だけない」と言ったことが頭に残り、そこから数字の意味が「1がない=ノー・ワン」だと知り、ノーワンの元に向かう。
 
ノーワンは犯行を認め「昔のように自分を追い掛け回して欲しいから、二人を殺して心臓を提供した」と語り、同時にグラシエラと甥を人質にしたことを告げる。
 
マッケイレブはノーワンを連れて、二人が監禁されている廃船に向かい二人を助け出すが、ノーワンに逃げられてしまう。マッケイレブは二人をクルーザーに乗せて逃がし、ノーワンと対決する。対決の末にノーワンを射殺したマッケイレブは、グラシエラと彼女の甥と三人で新しい人生を歩み出す。
 
・・・
イメージ 2珍しい血液型をめぐる殺人と血液ドナーなどをめぐる謎に迫る元FBI捜査官を演じるイーストウッドの渋さが目立つ。
警察官から、携帯を持たないのかと聞かれると「(携帯は)信用できない。線がつながってないとね」という頑固さ。
 
テリー・マッケイレブC・イーストウッド)が警察署を訪ねた時に「ドーナッツ」を箱で持参するが、二人の刑事に食べるように勧めると、最初は渋っていたが、二人とも、ドーナツを口にする。テリーが、話が終わったあと、「ドーナツは置いていく」というと、刑事は「ドーナツもあんたの顔も見たくない」というのが笑わせる。この刑事は、ヒスパニック系で、負けん気が強く、どこか僻(ひが)み根性があるようだ(笑)。

犯人が意外な人物だったのも驚き。
アメリカでは、引退したあとなどに、ヨットやトレーラーで生活する人もいるというのが日本と違うところか。
 
監督:クリント・イーストウッド                     
出演:クリント・イーストウッド(テリー・マッケイレブ)、ジェフ・ダニエルズ(バディ/ノーワン)、ワンダ・デ・ヘスース(グラシエラ)、ティナ・リフォード(ジェイン刑事)、ポール・ロドリゲス(アランゴ刑事)ほか

この映画はどちらかといえばイーストウッド作品では地味な部類の作品。
イーストウッドはこの翌年に「ミスティック・リバー」(2003)、さらに「ミリオンダラー・ベイビー」(2004)など重厚な作品を残していく。
 
☆☆☆
 
 
  
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メリーに首ったけ」(原題:There's Something About Mary1998)を再見した。
キャメロン・ディアスの出世作となった作品。今回は吹き替え版で見た。
 
劇中の歌も日本語吹き替えだった(決してうまいとは言えないが、歌詞も日本語風にアレンジされていた)。

イメージ 6パフィという名前の小型テリア犬が登場する。パフィは悪い人間が大嫌い。いい人、悪い人を一目で見分け、悪い人間にはものすごい勢いで吠えかかる。「侵入者にはよく吠え、我慢強く勇敢・活発。他人には用心深くそっ気ない」というケアーン・テリアの性格そのもの。「オズの魔法使」のトトと同じ犬種のようだ。

これがベンジーに似ているが、クスリ”スピード”を飲まされて、おとなしくなったり、突如、ものすごい勢いで飛びかかったりするシーンは抱腹絶倒。

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パフィが白い包帯を巻かれて、動かなくなるのは、明らかに模型の犬だが、なぜかソフトバンクのカイ君のように見える。
 
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内気で不器用な高校生テッド(ベン・スティラー)が憧れのメリー(キャメロン・ディアス)とデートする幸運をつかむが、ズボンのファスナーがひっかかるトラブルがもとでデートは中止、メリーとの仲もそれきりになってしまう。

お下劣の第一弾は、このトイレのチャック事件。
トイレに駆け込んできた警官などは、見てびっくり。「どっちが挟まった?ソーセージかマメか?」(笑)「なぜソーセージが上にある!」など大騒動となった。

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13年後、テッドはまだメリーのことを忘れられず怪しげな探偵パット・ヒーリー(マット・ディロン)を雇って、マイアミに住むメリーを調査してもらうことにする
 
ところがパットもメリーに夢中になってしまい、テッドとパットのあいだで騙しあい化かし合いのメリー争奪戦になる。また、ピザ配達人の男もメリーに近づくため、わざと怪我をして、病院勤務のメリーに近づく。

杖までついて、けが人を装う。メリーに首ったけなのが、複数いることがわかってくる。結局、5人の男たちがメリーに自分を選ぶよう迫ることになるのだが・・・。
 
・・・
ヒッチハイカーを乗せて、途中で、小用をたそうとすると、そこにはゲイが大勢集まっているところだった。NFLの実際の選手が本人役で登場し、メリーが選ぶと思われたが、最後にどんでん返しが待っていた。
 
メリーが、高校時代の同級生であるテッドに言う。
「高校の時に言わなかったけ。私は(サンフランシスコ)ナインティナイナーズのファンよ!」。目の前にいたのはアトランタ・ファルコンズの選手だ。

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魚釣りの釣り針が、歯に挟まったり、「あれ」がヘアジェルとして使われ、メリーの前髪が逆だってしまうのはあまりにも有名。「ハロルドとモード」(原題:Harold and Maude、1971)という映画が最高のラブストーリーという点で意気投合したり・・・。

「ビールは何がいい。バドワイザーとハイネケンがあるけど」「どっちでもいい」「じゃあ、普通のバドワイザーにする」といった会話もある。アメリカでは、ビールといえばバドワイザーが多い。
 
ロマンチック・コメディとお下品映画をミックスしたような映画だが、アメリカ、日本ともにヒットした。スタイル抜群のキャメロン・ディアスのキュートさに負うところが大きいようだ。
 
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