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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

書庫▶洋画1970〜00年代

映画スクラップ帖の中心的な時代、1970年代のリアルタイムで見た映画を取り上げています。ほとんど1970年代当時に見ただけの映画が多く、多くは、簡単メモをベースに、周辺情報を追加で紹介。

一番気合が入っている時代ではあります(笑)。
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ターミナル」(原題:The Terminal, 2004) を再見した。NHKBSプレミアムで放送。
初回に見たときに最後の10分間だけ見逃していたので気になったからだ。
 
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演。
ほとんど空港だけが舞台で製作している。空港そっくりセットで作ったというからさすがスピルバーグだが、実話ということで、イマイチ盛り上がりに欠けた。

一応人間模様を描いているが、ストーリーに起伏もなく、平坦。キャサリン=ゼタ・ジョーンズが客室乗務員(CA)でその美貌を改めて見せつけた以外はあまり見所がないのが残念。
 
この映画の主人公は架空の国「クラコウジア」から来たビクター・ナボルスキートム・ハンクス。クラコウジアから飛行機に乗ってジョン・F・ケネディ国際空港にそんな彼に空港の食事係のエンリケが話しかけ自分の好きな女性(出入国管理業務を担当している)にいろんな情報を聞いてきてくれたらただでご飯を食べさせてやると言いビクターはしばらくエンリケの世話になった。
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言葉が通じないことから散々な目に遭いつつも、徐々に生活の方法を習得していくヴィクター。空港警備局主任のディクソン(スタンリー・トゥッチ)に目をつけられ、入国許可は実現しないまま。
 
そんな中、清掃員のグプタ(クマール・パラーナ)やフード・サービス係のエンリケ(ディエゴ・ルナ)ら、多くの人が味方になってくれた。

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そんな中でヴィクターは、妻子ある男性との不倫の恋に悩んでいるフライト・アテンダントのアメリア(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)に淡い恋心を抱くようになる。

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彼は仲間たちの応援を得て、アメリアをデートに誘う。
そして彼女に、亡き父との約束である、とある有名ジャズマンのサインをもらうためにニューヨークに来たことを告げた。
 
そしてついに、クラコウジアの戦争が終わる。
喜びを爆発させるヴィクターに、アメリアは不倫相手のコネで手に入れた1日限りの特別入国ビザを手渡した。
 
アメリアは不倫相手と共に去り、ヴィクターは恋には破れたが、空港内の皆の応援を得て、ニューヨークへと足を踏み入れる。そしてジャズマンのサインをもらい、亡き父との約束を果たすのだった
 
・・・
亡くなった父親の願い・・・ジャズメン・グループのサインを集めていた父親が最後の一人だけサインをもらえていなかったことから、自分でニューヨークに出向き、最後の一人からサインをもらい、父親が所有していた缶の中にサインを収めて、めでたしめでたし・・・というのだが。
 
★★

■2007年5月5日の記事:https://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/46707850.html



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イメージ 3ディア・ハンター」(1978)が、4Kデジタル修復版で12月14日から、角川シネマ新宿、アップリンク吉祥寺 ほかで全国公開が始まった。

「ディア・ハンター」というと、あの”ロシアン・ルーレット”の息苦しい緊張感で苦しくなった記憶がある映画。あれから40年も経つのかと、驚かされる。
 
ロバート・デ・ニーロ主演、マイケル・チミノ監督による戦争ドラマ「ディア・ハンター」は、第51回アカデミー賞で作品賞など5部門に輝いた名作。中でも、精神を病んでいく青年を演じたクリストファー・ウォーケンはアカデミー賞助演男優賞を受賞した。
 
・・・
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ペンシルべニア州の田舎町の鉄鋼所で働くマイケル、ニック、スティーヴンの3人は、休日には山で鹿狩りを楽しむ親友同士。そんな彼らがベトナムに徴兵される。ある日、マイケルは戦場でニックとスティーヴンと再会するが、北側の攻勢は激しく、捕虜になってしまう。そこで3人は1発だけ弾が込められた拳銃をこめかみに当てて撃ち合う死のゲームを強いられる。


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イメージ 5この映画で、前年に「ジュリア」(1977)で映画デビューしたばかりのメリル・ストリープも印象的だった。メリルは当時28歳くらいだったが堂々としていた。メリルはフレッド・ジンネマン監督の「ジュリア」で映画デビュー。その年、アントン・チェーホフ作の「桜の園」の舞台に立った。

「桜の園」におけるメリルの演技に目を止めたロバート・デ・ニーロは、「ディア・ハンター」のデ・ニーロの相手役としてストリープを推挙。1978年12月公開の同作品で第51回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。その後、デ・ニーロとメリル・ストリープは「恋に落ちて」(1984)でも共演を果たしている。

「ディア・ハンター」は公開当時、劇場で見ているが、4Kデジタル修復版は、見てみたい。




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見逃していた作品の1本、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督抱擁のかけら2009)を見た。この2,3年でアルモドバル監督の作品を見たのは「人生スイッチ」「私が、生きる肌」「アイ・アム・ソー・エキサイテッド」などだが、個人的好みでは「ボルベール<帰郷>」がベストか。

一筋縄ではいかないのがアルモドバル監督の作品。
時に愛と狂気だったり、不運に見舞われたり、騒動だったり、意表を突くコメディだったりと様々。またブラック・ユーモア、光沢のある色彩を使用するのが特徴のようだ。

人間の欲望や情熱、嫉妬や裏切り、執着と暴力複雑な人間関係、家族や個人のアイデンティティといった問題をテーマとしている。
 
「抱擁のかけら」というタイトルがわかりにくいがラストシーンである程度納得する。ある出来事で本名と視力を失った脚本家ハリー・ケイン(ルイス・オマール)が生きる現代2008年)と、ハリーが映画監督であった過去1994年)が交錯しながら描かれる。
 
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(簡単なあらすじ)14年前、ハリーはコメディ映画謎の鞄と女たちの撮影を通じてレナ(ペネロペ・クルス)と出会う。二人は激しい恋にちるが、レナは実業家エルネスト・マルテル(ホセ・ルイス・ゴメスの愛人だった。エルネストは映画への出資を申し出る一方、息子を撮影現場に送り込んで二人をビデオで撮らせ挙動を監視する。エルネストの束縛から逃れるためマドリードからカナリア諸島のランサロテ島へ逃げるハリーとレナだったが、ある事件が二人を襲う…といったストーリー
 
・・・
2008年、マドリード。脚本家のハリー・ケイン(ルイス・オマール)はかつて映画監督だったが、14年前のある事件をきっかけに視力を失った。そして本名のマテオ・ブランコから名前を変えて生きている。
 
事情を知るエージェントのジュディット・ガルシア(ブランカ・ポルティージョ)と彼女の息子・ディエゴ(タマル・ノヴァス)が、ハリーの生活や仕事を手助けしている。ある日、ライ・X(ルーベン・オカンディアノ)という男が自分の監督作の脚本をハリーに依頼する。
 
内容が“父の記憶に復讐する息子の物語”と聞き、ハリーは自分向きではないと断る。しかしそのとき、ハリーはその男が実業家エルネスト・マルテル(ホセ・ルイス・ゴメス)の息子であることを思い出していた。
 
ハリーの過去に興味を持つディエゴに求められ、ハリーはマテオ時代のことを話し始める。1994年、新進監督だったマテオはコメディ映画を撮ろうとしていた。エルネストの愛人だったレナ(ペネロペ・クルス)は一度諦めた女優になる夢を追いかけるため、オーディションに申し込む。
 
マテオは彼女を一目見るなり心を奪われ、映画の主役に抜擢する。
レナのマテオの才能に惹かれ、2人は恋に落ちる。

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映画へ出資しプロデューサーとなったエルネストは、息子のエルネストJr.をメイキングの撮影という建前で撮影現場に送り込むが、実際はレナの監視が目的だった。しかしマテオとレナの激しい愛は、もはや隠すことができなかった。撮影を終えたマテオとレナは、カナリア諸島のランサロテ島へ旅立つ。
 
そのころマドリードでは、マテオが製作を中断した映画が完成したという広告や、プレミア上映での酷評記事が出ていた。マテオが状況を調べるため戻ろうとした前日、マテオとレナを引き裂く事故が起こる。
 
2人が滞在した部屋のゴミ箱には、破られた抱き合う2人の写真が大量に捨ててあった。2008年、ハリーはライ・Xを訪ね、事故の夜のマテオとレナを撮影したフィルムを受け取る。
 
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                  時にはオードリーのような・・・。
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                   時にはモンローのような・・・。

過去パートに登場するレナを演じるペネロペ・クルスの美貌が光る。
オードリー・ヘプバーンのような瞳と、時にはソフィア・ローレンのような逞しさが同居する。レナとハリーをめぐる三角関係劇的だが、映画の導入部からして衝撃なシーンから始まる。物語は盲目のハリーが、コールガールのブロンド美人を上手く部屋に連れ込み…で、コトが終わったころ、部屋に平然として別の女性がやってくる。彼女は古くからハリーのエージェントを務めるジュディット(ブランカ・ポルティージョ)。一人息子ディエゴを育てるシングルマザー。
 
うん、何、この展開は…?だが、このジュディットとハリーの関係なども後から分かる。謎めいた「愛というらしい(笑)。そんな秘密も、最後に明かされるのだが・・・。
 
ブランカ・ポルティージョという女優は見たことがあると思ったら、前作ボルベール<帰郷>2006)で脇役ながら重要な役を演じていた。脱線するがこの「ボルベール」のペネロペ・クルスの魅力は群を抜く。

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「抱擁のかけら」は、三角関係だけではなく、映画の製作の裏側の物語も描いている。監督と脚本家、エージェントと俳優、出資者などが登場し、撮影現場で物語は展開するのだ
 
過去の名作に対するオマージュも見られる。
ハリーが、ビデオテープをジュディットの息子・ディエゴに探させるシーンで、ビデオの棚に収まっている作品には、フェリーニの「8 1/2」などの名作のタイトルがずらりだった。
 
ハリーとジュディット、ディエゴがレストランで食事をするシーンなどは印象的。道路に面したガラスの脇のテーブルに3人が座る姿をカメラが外から映すのだが、ガラスには道路を行き交う車のライトがいくつも映り込む。店内の姿と、背景の道路を同時に映し出している。
 
また、ふたりの人物の会話のシーンなどで、カメラがゆっくりと左右に話しての方向へ移動するのも特徴なのか。
 
ペネロペ・クルスは、トップレスで登場するくらいは慣れっこの大物感がある(笑)。
抜群のスタイルの良さは「NINE」でも実証済みだ。

面白さの”かけら”くらいはあったのだが、やや話を2時間以上も引っ張っているのが気にある。2度くらい見ると、もっとわかりやすく、深みも理解できるかも知れない。

☆☆☆


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エアポート’77 バミューダからの脱出」(原題:Airport ’771977を再見した。
まるでオスカー俳優(アカデミー賞受賞俳優)だけを集めたような豪華な顔ぶれの映画だ。
 
”オスカー俳優”は「酒とバラの日々」「フロント・ページ」のジャック・レモン「シャンプー」のリー・グラント風と共に去りぬ」「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド「フィラデルフィア物語」「グレン・ミラー物語」のジェームズ・ステュアートなどだ

この他第三の男」「トラ・トラ・トラ!」のジョゼフ・コットン、”ドラキュラ俳優”のクリストファー・リー、「シャレード」「大空港」「人間の証明」のジョージ・ケネディなどそうそうたる俳優が出演。監督は「レイズ・ザ・タイタニック」などのジェリー・ジェームソン
 
「大空港」に始まる”エアポート”シリーズの「エアポート75」に続く第3弾。このあと「エアポート80」がある。1970年代はいわゆるパニック映画が次々に公開され、特に「ポセイドン・アドベンチャー」「大地震」「タワーリング・インフェルノ」などが人気だった。「エアポート77バミューダからの脱出」も大型旅客機がハイジャックされ、海に墜落するパニックを描いている。

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ジャンボ機が不時着して水没していく場面は実機では再現できないためゴジラシリーズポセイドン・アドベンチャーと同じ特撮で再現され。クライマックス・シーンでは、実際にアメリカ海軍が協力し、本物の救助装備が使用された。映画の最後に、この物語は実話ではないが、航空機の引き上げ作業の手順などはすべて実際の手順に沿っている、という文字があった。
 
・・・
スティーヴンス(ジェームズ・スチュアート)は、億万長者のビジネスマンで美術収集家。その彼がコレクションと邸宅を美術館として寄贈するため、彼の自家用ジャンボ機にスポンサー、友人等と美術品を乗せパームビーチまで運ぶことにした。
 
パイロットはドン(ジャック・レモン)、旅の責任者はスティーヴンスの秘書のイブ(ブレンダ・ヴァッカロ)、主な客は金持ちのエミリー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)、ニコラス 3世(ジョセフ・コットン)、海洋学者のマーティン(クリストファー・リー)とその妻カレン(リー・グラント)など。

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ポーカーをする者、盲目のピアニストの演奏、と人々は楽しんでいる。
すると、出発直後ドンがコクピットから出たのを合図に、有毒ガスが換気装置に流れ始めた。
 
ハイジャックだった。あらかじめ計画されていたもので、一味の1人の副パイロットが操縦桿(そうじゅうかん)を握る。レーダーから逃がれるため、低空飛行でコースをカリブのある孤島に向けた。
 
その島で美術品を持ち出す計画だ。だが、突然、天候悪化し、濃霧のため油田タワーに機は接触し、そのまま海中に突っ込んでしまった。この騒ぎで人々は意識を取り戻すが、何人かは亡くなっていた。
 
機は海面下の砂州の斜面に横たわっている。機内は気圧が保たれ、機密状態で、しばらくは安全である。だが、何トンもの水圧にいつまで耐えられるか。

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海中のため無線も使えず、生存者に絶望の色が広がっていった。
ドンは傷ついた人々を救うため指揮をとる。ハイジャッカー達は死体と化していた。
 
一方、ジャンボ機がレーダーから消えた事をスティーヴンスは知らされた。
海軍と沿岸警備隊が捜索に乗り出した。ジャンボ機の製造会社のパイローニ(ジョージ・ケネディ)もそれに加わっている。

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機内からマーティンとドンが脱出し、マーティンは死ぬが、ドンが海軍に救助された。そして、ここに海底からジャンボ機を持ち上げ、生存者を救出する大規模な作戦が始まる。やがて助けられてくる人々その顔はつかれきっていた。
 
・・・
海底に沈んだジャンボ機が完全な密室となって、重い空気がたちこめる中、やがて、ポツリポツリと海水が機内に入ってくるところや、ついには洪水のように海水が押し寄せるシーン、また機体を浮き上がらせる作戦もみどころだった。大きなバルーン(気球)を何個も機体にくくりつけ、上から引き上げるというものだ。
 
「ポセイドンアドベンチャー」もそうだったが、主要人物が、パニック状況の中で、次々に亡くなっていくところはリアリティがある。

往年の名俳優が揃って出演しているところが大きな見所。
40年前にはジェームス・スチュアートも、オリヴィア・デ・ハビランドもジョセフ・コットンもクリストファー・リーも健在だったのかと感慨深い。
 
☆☆☆


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CHLOE/クロエ」(原題:Chloe, 2009、公開2011年)を見た。
アメリカカナダフランス合作映画。夫の不倫を疑う妻が、その確証を得るために娼婦クロエに夫を誘惑するよう依頼したことで家庭崩壊へと追い詰つめられていく。愛憎と官能のミステリー・サスペンス(15+)。ハニートラップを仕掛けた妻が、おかしなことになるという映画。
 
「スウィート ヒアアフター」のアトム・エゴヤン監督、ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン、アマンダ・セイフライドをなどが出演。アンヌ・フォンテーヌ監督作品「恍惚」(未見)のリメーク

「マンマ・ミーア!」(2008)で、メリル・ストリープの娘役を演じているアマンダ・セイフライドが、謎の娼婦を熱演。アマンダは「レ・ミゼラブル」で歌を歌っているほか「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」(2018)に出演する、いまや売れっ子女優の一人。ジュリアン・ムーアが、揺れ動く人妻の心理を巧みに表現。

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                キャサリン(ジュリアン・ムーア、左) 
・・・
大学教授の夫デヴィッド・スチュアート(リーアム・ニーソン)と息子の3人で幸せな人生を歩んできたキャサリン・スチュアート(ジュリアン・ムーア)だったが、ある日、夫の携帯電話に教え子との浮気を思わせるメールを見つけてしまう。疑心暗鬼にかられたキャサリンは、偶然知り合った若く美しい娼婦のクロエ(アマンダ・セイフライド)に夫を誘惑させ、夫がどんな行動を取るかを報告させようとするが
 
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              ↑こんなこともあったと報告されたが実は・・・。
・・・
娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)がいかにもそれらしい衣類を身にまとうシーンから映画は始ま。クロエ「娼婦にとって、行為以上に重要な要素が言葉だ。客によって嗜好は異なるそれを理解して対応する必要がある」という独白が重なる。

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そのクロエがホテルから出てくるところを近くの建物の高層の窓から何気なく見下ろしていたのは、産婦人科医のキャサリン・ステュアート(ジュリアン・ムーアだった。
 
大学教授のデヴィッド・スチュアート・ステュアート(リーアム・ニーソン)は、大学の講堂で生徒たちを前に講義をしていた。ステージのスクリーンに映しだされたのは「ドン・ジョヴァン」に関連したものだった。「イタリアでは640人、ドイツでは231人、スペインでは何と1003人」というドン・ジョヴァンニが関係した女性の数で知られる「恋人のカタログの歌」ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲を紹介していた
 
デヴィッド・スチュアートは音楽論の教授で、女子学生から絶大な人気があった。授業の終りを告げると、生徒たちが一斉に「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー♪」を歌い始め
 
その頃、豪華な自宅に住むデヴィッドの妻キャサリンは、多数の客を集め、サプライズ・バースデイ・パーティを用意してた。
 
しかし、主賓であるデヴィッドが帰ってこないので、デビッドの携帯に連絡を取と、飛行機に乗り遅れたというのだ。やむなくキャサリンは来客に謝罪するが、キャサリン夫に対するある疑念が生じ「夫は浮気をしているのではないか」と。
 
さらに、キャサリンを苛立たせたのは、一人息子のマイケル(マックス・シエリオットが、女友達を自宅に連れ込んでいたことだった
 
夫が帰宅すると、キャサリンは夫の携帯電話をチェックする。
女子学生から多数のメールが入ってあった
 
疑念を抱いたまま、キャサリンはデビッドと共にレストランに行
友人夫妻との会食だった。キャサリントイレに行くと、一人の若い女性と出会う。それがクロエだった。

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                 化粧室でクロエと出会うキャサリン

キャサリンはクロエに願い事を頼む。夫と接触し、夫の反応の結果を報告するようにとクロエに頼むのだったやがて、クロエの口から、詳細な報告がなされていくのだが・・・。

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              キャサリンに依頼されデヴィッドに近づくクロエ。

クロエは、デヴィッドが浮気をしているとキャサリンに嘘の報告をする。さらに、クロエは息子のマイケルに接触。クロエにとって、ピアニストでありアイスホッケー趣味マイケルはなど、意のままに扱える若造に過ぎず、一旦関係を持ったキャサリンに近づこうとしたのだった。

一方、クロエとの関係を金で清算しようとしたキャサリンはビジネス」として、終わりにしたかったのだが、クロエは、キャサリンに特別な感情を抱いていたのだった。最後にクロエとキャサリンの関係は意外な衝撃の結末が待っていた。
 
 
主な登場人物:
クロエ(アマンダ・セイフライド
お金持ち相手の娼婦。まだ若くて美しい。素性などはよくわからないがキャサリンの職場近くで商売をしている。魔性系。
キャサリン・スチュアート(ジュリアン・ムーア)
知的な女医でありデヴィッドの妻でありマイケルの母。産婦人科のクリニックを開業。郊外の大きな一軒家で暮らすセレブ。最近夫とうまくいっていない。
デヴィッド・スチュアート(リーアム・ニーソン)
キャサリンの夫。音楽論専門の大学教授。紳士的で女子生徒から人気がある。
マイケル・スチュアート(マックス・シエリオット)
キャサリンの息子。ピアニストを目指して勉強中。世間擦れしていないお坊ちゃん。

警戒注意報!:→かなり”危険な”描写もあるので、見るにはそのつもりで(笑)。



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