|
「ウォーターボーイズ」(2001)を見た。矢口史靖(やぐち・しのぶ)監督の劇場映画の4作品目の映画。矢口監督の作品は「スウィングガールズ」(2004)がお気に入りだったので、気になっていたが、昨日BSフジで見ることができた。もともとのモデルは埼玉県立川越高校水泳部のようだ。
・・・
静岡県相良町(現在の牧之原市)が舞台。
部員は鈴木智(妻夫木聡)ただ一人という廃部寸前の唯野(ただの)高校水泳部に、美人教師・佐久間恵(眞鍋かをり)が顧問に着任した途端、部員が30人に激増。
ところが、佐久間が本当に教えたかったのは、なんとシンクロナイズドスイミングだった。「話が違う」と恐れをなした多くの部員たちは逃亡。
しかし取り残された部長の鈴木、何事も中途半端な元バスケ部員の佐藤(玉木宏)、筋肉を付けたいガリガリのダンス少年・太田(三浦哲郁)、カナヅチ克服と水の力学の解明を目指すガリ勉・金沢(近藤公園)、ちょっと女の子っぽい早乙女(金子貴俊)の5人は泣く泣く学園祭に向けてシンクロをやる羽目に。果たして、5人の”シンクロ小僧”たちは、まわりから小バカにされる逆境を跳ね返して、シンクロに成功するのか・・・。
・・・
いかにも怪しげでインチキくさいイルカの調教師・磯村(竹中直人)、高校水泳部の責任者・杉田(杉本哲太)、オカマバーのママ(柄本明)など曲者俳優が、脇を固める青春コメディ。
予備校で桜木女子高の空手少女・木内静子(平山綾→あや)がかわいい!。水泳部の教師に就任した佐久間(眞鍋かをり)は、部員たちにシンクロがんばってね、と言い残し、産休に入ってバイバイとコーチを離れてしまう。
「スウィングガールズ」は女子高吹奏楽部の奮闘ぶりを描き、上野樹里がかっこよかったが、「ウォーターボーイズ」はドタバタコメディの面白さがあった。
後にこれほど俳優として成功するとはだれも想像もできなかっただろう。「ウォーターボーイズ」はその点でもエポックな作品といえそうだ。
矢口監督作品:
「裸足のピクニック」 (1993年)兼脚本
「ひみつの花園」 (1997年)兼脚本
「アドレナリンドライブ」 (1999年)兼脚本
「ウォーターボーイズ」 (2001年)兼脚本 ☆☆☆
「パルコ フィクション」 (2002年) (鈴木卓爾との共同監督によるオムニバス作品) ★★
「スウィングガールズ」 (2004年)兼脚本 ☆☆☆☆
「歌謡曲だよ、人生は」 (2007年) (第9話「逢いたくて逢いたくて」脚本・監督) ☆☆☆ 「ハッピーフライト」 (2008年)兼脚本 ☆☆☆
「ロボジー」 (2012年)兼脚本 ☆☆☆
「WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜」(2014年)兼脚本 ☆☆☆
「サバイバルファミリー」(2017年)兼脚本 ★★
☆☆☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。
|

>
- エンターテインメント
>
- 映画
>
- 映画レビュー

ありがとうございました



