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竹内結子主演の連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話平均視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
今大ヒットしている「クイーン」と同じタイトルで紛らわしが、こちらのドラマは低空飛行のようだ。これまで第1話・第6話だけ見ている。放送が夜10時からと遅いので、時間のあるときに見逃し配信で見るといったところ。
このドラマに出演しているバカリズムの脚本の「かもしれない女優たち」(2015)に本人役で出演していた竹内結子と水川あさみが再度共演しているのが見所の一つ。低視聴率なのは、強烈なタイトルの割には、大人しい内容であるからか。
ドラマは、情報を操作し、裏で社会を動かす“スピンドクター”を題材にしたオリジナルストーリー。スキャンダルやトラブルといった危機管理が専門の弁護士・氷見江(ひみ・こう、竹内結子)などの鈴木法律事務所のメンバーが、社会的窮地に立つ依頼者を救うべく奔走する姿を描いている。
第6話では、グレーヘアで誰だかわからない女優だと思ったら、なんと懐かしい真野響子だった。真野響子はドラマが中心で映画の出演は40年間でわずか15本と少ない。映画で見たのは「燃える秋」(1978)と「陽はまた昇る」(2002)の2本だけだった。
氷見(竹内結子)らは、大物小説家の浮田千代子(真野響子)からの依頼を受ける。元秘書たちが浮田のパワハラを週刊誌で訴えたというものだった。浮田のもとに向かった氷見たちは、浮田の秘書・若月礼二(杉野遥亮)から、浮田が秘書たちに厳しく当たるようになったのはここ最近で、本当は優しく穏やかな人だと言われる。浮田は週刊誌の内容をあっさりと認め、ベストセラー作家のスキャンダルとして盛り上がる周囲の騒ぎを鎮めてほしいと、氷見に説明する…という展開だった。
同じ一話完結ドラマなら「家売るオンナの逆襲」のようにメリハリの効いた少々誇張したドラマに軍配が上がりそうだ。
ドラマにはエンターテインメントとしてのおもしろさを求めている視聴者がほとんどなのだが、話題になりそうなテーマの表面をなぞっているだけで、視聴率的には失敗の烙印を押されそうだ。
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