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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
★「9月1日から「はてな」ブログに移りました。https://fpd.hatenablog.com/

書庫▶洋画2010〜17年

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ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(原題The Post2017)を見た。遅い!(笑)。原題のThe Postといえば米国の有力紙「ワシントン・ポストのこと
The Timesといえば「ニューヨーク・タイムズ」を指す。邦題が「ザ・ポスト」でなくて幸いだった。郵便ポストと勘違いされてしまう。
 
第90回アカデミー賞の作品賞および主演女優賞、第75回ゴールデングローブ賞の作品賞 (ドラマ部門)、監督賞、主演女優賞 (ドラマ部門)(ストリープ)、主演男優賞 (ドラマ部門)(ハンクス)、脚本賞、作曲賞の6部門にノミネート。

「ペンタゴン」は米国防の俗称。建物の形が、上から見ると「五角形(英語でPentagon)」のためそう呼ばれる。ペンタゴン・ペーパーズ(国防省の文書とは、この映画では1970年代、ベトナム戦争の状況を分析した極秘の報告書のこと。正式なタイトルは「ベトナムにおける政策決定の歴史1945−68年」
 
この映画を見ると、ベトナム戦争と、アメリカの関わり、とりわけ国の方針・施策がわかる。「ベトナム戦争」第2次大戦後にベトナムで行われた戦争だが、狭義では1964年以降、米国が大規模に介入し、1973年の和平協定を経て、75年にベトナム民主共和国(北ベトナム)と南ベトナム解放民族戦線が勝利するまでを指している
 
1960年代半ばまでに戦争泥沼化したため、国務長官ロバート・マクナマラが、ベトナム戦争の詳細な報告書を作成するよう指令を出した。未来の政策立案者が間違いを犯さないよう、歴史家のために記録を残そうとしたのだ
 
この映画の醍醐味は、権力とマスコミの戦いであり、国民の知る権利、報道の自由と、国益に不利とみられる情報は国家機密として隠蔽する国家との対決をスリリングに描いている点。
 
監督はスティーブン・スピルバーグ。
主演は、メリル・ストリープ、トム・ハンクスというトップスターが演じている。音楽はジョン・ウイリアムズ。
 
1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。 ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
 
ライバル関係にある新聞社ワシントン・ポストは、自社の社員をメッセンジャーのフリをして、ニューヨーク・タイムズの社内に潜り込ませ、スクープ記事関係した人物の情報収集に動いた。そんな中、ニクソン大統領は機密文書のスクープ報道を重大視し、連邦地方裁判所に記事差し止めを求めて提訴。ニクソン政権とメディアとの戦いが始まるニューヨーク・タイムズの記事の3回目が掲載された後、連邦地裁は掲載禁止令を出す。米国憲法修正第1条で保障された表現や宗教の自由に挑戦する米国近代史上初の事前抑制令

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一方、ワシントン・ポストは、ニューヨーク・タイムズが報じなかったペンタゴン・ペーパーの全貌の情報を収集し、それを新聞で報道するか否か、社運を賭けた戦いに挑むのだった…。
 
ワシントン・ポストの社主であるキャサリン・グラハム(愛称は”ケイ”)以前に同社の社主だったユージーン・メイヤーの娘。キャサリンは1940年に夫のフィリップ・グレハムと結婚。6年後、父メイヤーは発行人の地位をフィリップに譲った。

フィリップの経営の下でポスト社は大きく飛躍を遂げたが、1963年、フィリップは謎の自殺を遂げ。その後を引き継いだのがキャサリンだった。ポスト社の株上場するシーンも描かれる。この頃のキャサリンの経営ぶりは自身が無さそうに見えたが、その後、極秘書類を紙面で公表していくが、キャサリンは徐々に自信が満ち溢れていく。
 
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1960年代〜70年代初期の頃の新聞社の社内風景は、今となってはいかにもレトロな印象で興味深い。印刷の文字は「写植」文字で、原版に文字を当てはめていく。

現代のパソコン上で自在にレイアウト、文字入力ができる”コンピューター組み版”(DTP=デスクトップ・パブリッシング)とは雲泥の差だ。記者の記事入力はタイプライターで、編集室、会議室もタバコの煙がムンムンだ。これは日米ほぼ同じ(fpdが新聞社に入社した1970年代も広告制作も含めて、写植機を使っていた。英文タイプライターの早打ち(=1分間に何ワード打てるか)も新人時代に鍛えられた)。
 
・・・
映画のラストで、ニクソン大統領らしき人物が、機密を暴露したワシントン・ポスト紙への怒りを抑えきれないように、電話口で「ワシントン・ポストの記者、カメラマンはひとりも絶対に入れるな」と電話の相手に伝えていた。

その同じ頃に民主党本部のあるウォーターゲート・ビルで、警備員の姿が映し出される。警備員が盗聴器を発見することになる、これが世に言う”ウォーターゲート事件”の発端だ。選挙で再戦を狙う共和党のニクソンが、相手の民主党の動きを探るために、ウォーターゲート・ビルに盗聴器を仕掛けたのだった。
 
このウォーターゲート事件の全貌を描いたのが「大統領の陰謀」(1976)というわけで、ストーリーがつながっていく。「大統領の陰謀」では、ワシントン・ポストの記者にロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンが演じている。
 
この結果は、1974年、ニクソン大統領は引責辞任に追い込まれた。この事件を報道したのも、ワシントン・ポストだった「ペンタゴン・ペーパーズ」で編集主幹ベンを演じていたトム・ハンクスの役は、ジェイソン・ロバーズが演じて渋い演技を見せた。ジェイソン・ロバーズはアカデミー賞助演男優賞を獲得した。
 
・・・
(簡単なあらすじ)
1971年。ベトナム戦争が泥沼化、アメリカ国民の間には疑問や反戦の気運が高まっていた。そんななか、アメリカ国防総省がベトナム戦争に関する経過や分析を記録したトップシークレットである文書、通称“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在をNYタイムズがスクープ。しかし、その後の記事は政府の圧力で差し止められてしまう。

アメリカ初の女性新聞発行人として足固めをしようとしていたワシントン・ポストのキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)は、同紙の編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)らとともに、真実を明らかにすべく奔走。ライバル紙であるNYタイムズと時に争いながらも連携、団結していくが、政府からの圧力はますます強くなり・・・(MovieWalker)。

見所が満載のワクワクするような映画だった。
映画の冒頭は、1966年のベトナム。アメリカの兵士が、絵の具で顔を塗りたくっている。現地のベトナムの背景になじませるためだ。大雨の中、軍の小隊が歩いていると突然背後で爆発が起こり、激しい銃撃戦が繰り広げられる。タンカーで運ばれる負傷者たち。そんな中に、一人の人物のタイプライターの音が響く。記録を残すダンという男だった。時は過ぎ、飛行機の中で、国務長官から呼ばれるダン。

「ベトナムは改善されているか?」の国務長官の質問に対して、ダンは正直に「泥沼化しています」と答える。一応はやはりと納得する長官。ところが、国務長官が飛行機から降りて、記者たちの質問には「改善されている」と平然と答え、ベトナムは順調だというのだ。

ところが現実は、勝ち目のない戦争と知りながら青年たちを戦地に送っていたのだった。これは後に、言論の自由を掲げる「汚い戦争はゴメンだ」というニューヨーク・タイムズ前のデモに発展する。

・・・
「ワシントン・ポスト」が”ペンタゴン・ペーパー”の全貌を報道して、新聞社が窮地に追い込まれるかと思いきや、アメリカ各地のローカル紙が、事件の真相を一斉に報じたことで、政権は窮地に追い込まれ、ワシントン・ポスト紙の社内に「われわれはもはやローカル・ペーパーではない」と歓喜の声が上がるのだった。
 
キャサリンの「親友である国務長官との友情をとるか、新聞の使命である報道をとるか」の苦悩の決断もみどころ。ベンが、担当記者に「いつまでに記事は書けるか?」ときくと「木曜日には」という答え。「君は小説家か、記者か」というのが面白い。競合紙と分刻みのスクープ合戦でしのぎを削る新聞社らしい言葉だ。
 
・・・
新聞社の存続を賭けてでも、言論の自由と、真実を報道しようとするアメリカのジャーナリズムのスゴさの一端は、どこかの国のように”番記者”がいて、飲み食いして情報を得たり、都合の悪いことは報道しなかったりというのとはえらい違いだ(笑)。
 
・・・
社主キャサリンの掲載か否かのイエスかノーかの決断を電話で待つスタッフの「掲載のゴーがでた(She says we publish)」には痺れるが、編集主幹ベンの「行け!」(We go!)にも痺れる(笑)。翻って、今の花札?大統領は、記事や真実を追求されると「フェイクニュースだ」というのは、不都合は隠す隠蔽と同じで昔も今も変わっていないようだ。

 
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久々に見ごたえのある満足の映画だった。

☆☆☆☆
 
  
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恋するブロンド・キャスター」(原題:Walk of Shame, 2014)を見た。
日本での劇場公開は2015年5月。

原題のWalk of Shame(恥ずべき歩き)とは何かなと思ったら、慣用句で「朝帰り」のこと。昨夜と同じ服で帰路につくこと。おもに誰かと一夜を明かした後、昨晩と同じ服で道を歩く行為

この映画では、主人公の女性キャスター、メーガンが友人の女性二人とバーで飲みすぎてしまい、ひょんなことから親切にされた男意気投合して、その男の家で一夜限りの時を過ごし、その次の日の朝、オフィスにたどり着こうとするまで”恥ずかしい歩き”のこと。
 
恋するバロセロナ」「恋するレシピ」など「恋する〜」で若い女性ウケを狙ったようなタイトルだが、安易すぎる。キャスターと言う邦題があっても、中身は8割ほどが主人公に襲いかかる災難がこれでもかと描かれる負の連鎖の”巻き込まれ型”ドタバタ・ロマンチックコメディだ。
 
主演は「ハンガー・ゲーム」シリーズのエリザベス・バンクス「X-MEN」シリーズのジェームズ・マースデンで、共演は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のジリアン・ジェイコブズほか。監督は「リトル・ニッキー」のスティーヴン・ブリル。
 
・・・
ロサンゼルスの地方局KZLAのキャスターであるメーガン(エリザベス・バンクス)は、プロデューサーのダンに付き添われながら、大手テレビ局CNBの面接を受けに行った。面接では模範的な解答を行い、優等生を演じた。
 
知っておくべき過去の秘密はないか聞かれるが、メーガンは何もないと答えた。だが、実は取材中に猫に襲撃され、血まみれになる事件を起こしたことがあった。
 
2週間後、メーガンは結婚を約束していた婚約者のカイルに捨てられ、失意の中にいた。しかも、ダンから連絡が入り、CNBの仕事は別の人が採用されてしまったと言われる。
 
女友達のローズとデニースはメーガンを心配し、クラブに連れ出した。
メーガンはとにかく浴びるように酒を飲んだ。トイレに行くために席を立つが、間違って外に出てしまう。しかも、床板にヒールが嵌って抜け出せなくなってしまう。
 
メーガンが困っていると、バーテンダーのゴードン(ジェームズ・マースデン)に助けられる。メーガンはゴードンが恋愛小説を書いていることを知り、興味を持つ。友人に帰ると連絡を入れると、ゴードンの家に行って酒を飲んではしゃいだ。

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メーガンが目を覚ますと、ゴードンの腕の中にいた。二日酔いで痛む頭を抑えながら、ベッドを抜け出した。携帯が見つからなかったため、ゴードンの家電から留守番電話を確認した。
 
ダンから連絡が入っており、CNBで採用された人のヤバい画像がツイッターで出回ったため、不採用になったと伝えられる。メーガンが採用の第一候補者となったというのだ。CNBの担当者はメーガンの現場での働きぶりを見て判断したいと言っており、明日生放送の見学に来ることになった。果たして、メーガンは、明日の重要な新しい仕事に間に合うことができるのか・・・。
 
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気楽に見られるドタバタ劇満載のおバカコメディ。
主人公メーガンが、どう見ても娼婦に間違われるようなド派手な黄色のボディコン・ミニスカート。バスに乗ると、年配の女性客から「恥を知れ」と言われたり、バス・ドライバーの女性からは、手持ちのお金がないというと、1ドル50セントを払えないなら出て行けとスプレーをかけられてバスから追い出され、乗客から拍手が起こる。

パトロールの警官からも、キャスターだと説明しても信じてもらえず、白い目で見られ、その歯がゆさなどが面白い。また、大の猫嫌いで、知り合いになった男が飼っていた猫がいると、箱で頭から覆い被せてしまう。ところが、いつの間にか、箱から出ていて、襲いかかってくるような凄みを見せるのだ。

イメージ 614,5歳くらいの男の子供に自転車を貸してほしいというと「貸してもいいけど、おっぱいを見せて」というので、見せるふりをして、子供を突き飛ばして、自転車を盗んでしまうのだ。警官に追われても、元・陸上選手で、タイトミニスカでも走りが早い(笑)。
 
黄色い娼婦姿の女が自転車を奪って逃走しているなどのニュースが伝えられる中、なんとか、仲間のヘリコプターを使って、局にギリギリの時間にたどり着く。

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キャスター席についたメーガンが、用意された原稿を読まずにとった行動は、「自分が黄色い衣装の人物だ」と語り、薬物関連の人物に関わったり、などの一部始終を赤裸々に語るのだった。
 
これらの報道をつぶさに見ていた局の担当者は、ご満悦。”キャスターの潜入ルポ”を高く評価して、次の新企画にも取り入れると大いに満足するのだった。
 
主な登場人物:
メーガン(エリザベス・バンクス)
地方局KZLAのキャスター。キャリアアップを目指し、大手テレビ局CNBの面接を受ける。結婚を約束していたにも関わらず、恋人のカイルにフラれる。猫嫌い。元陸上選手で走るのが得意。
ゴードン(ジェームズ・マースデン)
バーテンダー。恋愛小説を執筆している。猫を保護する、心優しい男性。
ローズ(ジリアン・ジェイコブス)
メーガンの親友。しっかり者の女性。言葉を間違えたり変な行動を起こすデニースのツッコミ役。
■デニース(サラ・ライト・オルセン)
メーガンの親友。おバカだが、友人思いの優しい性格。



★★ (見て損のない映画)
 

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ワーズ 盗まれた人生」(原題:The Words, 2013)を見た。
主演は最新作「アリー/スター誕生」のブラッドリー・クーパー
共演は最近見たばかりの「コロンビアーナ」のゾーイ・サルダナ「セッション」「ラ・ラ・ランド」のJ.K.シモンズ「運命の逆転」のジェレミー・アイアンズ「デイ・アフター・トモロー」「G.I.ジョー」のデニス・クエイドなど。
 
原題のThe Words(言葉)というのは出版された本のタイトル。
邦題は「言葉」だけではわかりにくいので、近年流行のカタカナにサブタイトル「盗まれた人生」と付けている。このサブタイトルは、やや違うなという印象。
 
・・・
(簡単なあらすじ)
イメージ 6作家になることを夢見るローリーブラッドリー・クーパー妻のドラゾーイ・サルダナは優しく見守っていた。二人は新婚旅行でパリに行き、骨董品屋で古い鞄を購入。ある日ローリーが鞄を開けると、カバンの奥に原稿が入っていた。

ローリーは罪悪感を感じつつもその原稿を自らの作品として出版し、ローリーは有名作家となる。しかし、原稿を執筆した老人ジェレミー・アイアンズがローリーの前に現れる…。老人は、出版された本を見て、事実だけを伝えたかったといい、脅迫するわけではなかったが、原稿だけでなく、人生も奪ったと責めるのだが・・・。人間の本性をあぶりだすサスペンス作品。
 
・・・
映画は「ザ・ワーズの作者クレイ(デニス・クエイド)という人物の朗読会で始まる。

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ザ・ワーズの物語は、作家を夢見るローリーが主人公。妻のドラは彼を優しく見守っていた。ローリーは執筆に専念するため、仕事をしないで夢を追いかけていた。生活費が苦しくなり、父にお金を借りに行

お金を返すためにローリーは出版会社に就職。そこでコネをつくろうと考えたのだ。

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ローリーとドラは結婚式をあげ、新婚旅行でパリに行ドラは、骨董品屋で鞄をローリーにプレゼントする。

イメージ 2ローリーは執筆活動を続けながら、仕事をこなしていた。ようやく完成した作品を持ち込が採用されない実績がなく、無名であるというのが理由だった

ある日ローリーが鞄を整理していると原稿を発見する。その原稿の物語に惹き込まれたローリーはパソコンにその手描きの原稿を打ち込んでいく。

ローリーが仕事から帰るとドラが泣いていた。パソコンにあった物語を偶然読んでしまったというのだった。ドラは上司に見せるように勧める。ローリーは自分の作品でないとは言えなかった。

上司に原稿をを渡して、数か月が経った頃ローリーは上司から呼ばれ出版したいという。「窓辺の涙」とタイトルつけられ出版され
 
本は大ヒットとなり、ローリーは一躍アイドルとなった
そんな時、ローリーの前に一人の老人が現れその人物ローリーに一人の男性の話をするそれは、戦争中にパリで出会ったセリアと結婚した男性の話だった。幸せの絶頂の中、娘が病気で死んでしまってセリアは田舎へ帰ってしまう。その時の悲しさから男性は物語を書いた

この男性の話は「窓辺の涙」のストーリーそのものだった。その老人こそ原稿を書いた本人だった。ローリーに真実を知ってほしかっただけと言って立ち去。ローリーは罪を償いたいため、老人に会いに行
 
老人はその後、一度だけセリアと会った事を話す。セリアには夫と子供がいた。
セリアと目が合って手を振ったのが最後だったという

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老人は自分の役割を全うすれば良いという。ただ、人の人生を盗み取った事実をローリーに突き付け。それからローリーは自分の作品として発表し続ける。
 
老人は会ってから数週間後に亡くな。秘密を知っているはローリーだけにな
ザ・ワーズの朗読会は途中で終わっ続きを知りたい人は本の購入をしてくださいとクレイは言

教授の紹介でやってきたダニエラという女性がクレイに近づいてくる。
彼女はザ・ワーズの真実を知りたかったという

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ダニエラは朗読会で語られなかった続きと、その先の真実を教えてほしいと言。クレイは妻と別れが、結婚指輪はつけたままだった
実は、クレイこそローリーだったのだ
 
・・・
一人の老人が、ベンチに座っているローリーのもとに近づいて話しかけてくるシーンは見所だった。ローリーは、自身の本「窓辺の涙」にサインが欲しいというので、サインをする。単に一人のファンと思って立ち去ろうとするが、老人の次の一言で、固まってしまう。

私のアイデアで本を書いてくれないか。小説を失くした男と若造の話だ”」。

ダニエラという女性はなにものだったのかという説明もなく、ラストがややわかりにくかった。映画的にも、どうも評価も興行的にもパッとしなかったようだ。ブラッドリー・クーパーが製作にも名前を連ねているが、映画はモヤモヤ感が残り、消化不良気味で・・・。
 
★★


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コロンビアーナ」(原題: Columbiana, 2012)を見た。
製作と脚本を手掛けたのは「ニキータ」「レオンなどのリュック・ベッソン
監督は「トランスポーター3 アンリミテッド」などのオリヴィエ・メガトン

イメージ 9このブログの「ガン・アクション映画」投票の前に見ていたら、この1本を挙げていたかもしれない。それほどアクションシーンがど派手。
 
主演は「アバター」のナヴィ族のネイティリ役で世界的注目を集め一躍ハリウッドの人気俳優の仲間入りを果たしたゾーイ・サルダナ。素顔は右の写真のとおり、美貌の持ち主。

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映画は主人公カトレアが9歳の時に両親の命を奪われ、マフィアに復讐を果たすべく、すご腕の暗殺者となった女性の運命を追い掛けていく。ーイ・サルダナは、凄惨な過去を抱えた美ぼうの暗殺者カトレヤを熱演し体を張ったハードな見せ場も次々と披露していくのが見所


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カトレアゾーイ・サルダナの目的はただひとつ。実の両親を目の前で殺害され、両親の仇を討つこと。そのことだけにひたすら暗殺者として生きてい
 
ただ、両親の仇を討つ目的を遂行するがために、カトレアは自分の将来も失っていくのだったその目的のため、カトレアは自ら暗殺者となり、叔父エミリオレストレポクリフ・カーティスが請け負う殺害の依頼をカトレアが引き受けるという形で、カトレアは殺し屋として腕を磨きそして、殺し屋として生きていくことになる
 
カトレアは自分が殺した凶悪犯罪者たちの死体に、コロンビア国花の「カトレア」の花模様を必ず残していく。そうすることで両親の復讐を思い知らせていくのだ。彼女がカトレアを遺すことで、マフィア達に「まだカトレアは生きている」というメッセージを伝えることにもなる、自分いわば囮(おとり)になって、マフィアたちをおびき出すという狙いでもあったのだ・・・
 
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・・・
主人公が、9歳の頃からなぜか身体能力が優れている。
成人してから復讐の鬼と化すわけだが、”キャットウーマン”か”ワンダーウーマン”といったアクション、身のこなしを見せる。

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                                 すべてを娘のカトレアに託す父

少女の父親が、マフィアから狙われるが、その父親が持つ秘密の情報(SDカード)を奪うのが狙い。父は、その小さな物こそ、”パスポート”になると9歳の娘カトレアにそれを渡し、いざという時に、シカゴの叔父を頼るようにと住所のメモを渡す。

電車で、カトレアがある雑誌を目にする。
雑誌のタイトルは「女戦士ジーナ」だった(どこかで聞いたことがある名前だ。笑)。ジーナのような殺し屋になりたいと、叔父に申し出るカトレアの戦いをスリリングに、ダイナミックに描いている。

刑務所に服役中のマフィアの一味に復讐するために、あえて事故を起こして捕らえられ、ひとりひとりに復讐していくが、あえて復讐相手の親玉をおびき出すために、足跡(印)を残していく。

それにしても、コロンビアというところは治安が悪いようだ。
コロンビアといえば、昔はコーヒーというイメージが強かったが、映画の冒頭に映し出されるのは、1992年という設定で、武装集団、麻薬の取引、暴動と治安の悪さが描かれている。


キャスト
カトレアゾーイ・サルダナ女性暗殺者)
  9歳の少女カトレアアマンドラ・ステンバーグ
マルコジョルディ・モリャ(マフィアの大物ドン・ルイスの手下)
ロスレニー・ジェームズFBI捜査官
ダニー・ダラネイマイケル・ヴァルタン(画家でカトレア=偽名ジェニファ=の恋人)
エミリオ・レストレポクリフ・カーティス(シカゴに住むカトレアの叔父)

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                                                 予告編
☆☆☆


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マジック・マイク」(原題:Magic Mike、2012)を見た。風変わりでも”一応”青春映画(笑)。ハリウッドの若手俳優チャニング・テイタムの実話をベースにしている映画ということだが、テイタムは、かつてなんと男性ストリッパーだったという。

男のストリッパーが登場するのは英国映画「フルモンティ」(1997)があったが「マジック・マイク」は、ドラッグ、乱交などもあり「R15+」指定。抱腹絶倒シーンもあり、抵抗のない人にはおすすめ。ダーティ・ワードが多く、品のなさは天下一品かも。監督は「オーシャンズ11」などのスティーブン・ソダーバーグ

・・・
マイク・レーン(チャニング・テイタム)は、オーダーメイド家具屋を開業するために、数多くの仕事を掛け持ちしていた。その一つが、「Xquisite Strip Club」という男性ストリップ・クラブの看板ストリッパーだった。このクラブのオーナーは、ストリップクラブの「帝国」を作るという夢をもつ、ダラス(マシュー・マコノヒー)だった。

クラブでMCを務めるダラスは口八丁手八丁。
登場すると、上半身裸で「ここではルールがある。(客は)触っていいところと、ダメなところがある」と説明する。

「ここは」と自らの胸を手で押さえ、「ダメダメダメ」、次に自分の尻を抑えて「ここは」、「ダメダメダメ」。最後に「ここは」と自身の股間を押さえて、「絶対にダメダメダメ」と念を押す。「見渡したところ警官はいないようだ。」

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「きょうは、規則破りが続出しそうだ」と言って奥に引っ込むと、複数の男たちが登場。ムキムキマンのようなマッチョな男たちに、キャアキャアの喝采を浴びせる女性客たち。男が服を脱ぎながら、近づくと、紙幣を男のズボン、下着の中に押し込む女性たち。

そんななか、19歳のアダム(アレックス・ペティファー)はアメフト推薦で大学に入学したものの、部活が始まってすぐに監督を殴って大学を辞め、職を転々としていた。

ある日、ネット求人で行った屋根の瓦葺きのバイトで、上司に泥棒扱いされた彼は
1日で仕事を辞めるが、そこでひとりの青年マイク・レーンに出会うのだった。

姉のブルック(コディ・ホーン)とその恋人との食事中、恋人の言動に嫌気が差したアダムはレストランを出てクラブに行くが、ドレスコードに引っかかるので入店できない。

そこにバイト先で出会ったマイクを見つけ、一緒に入店・ナンパをするうち、なし崩しに彼の勤める男性ストリップの店「Xquisite Strip Club」でバイトをすることになる。

マイクは「マジック・マイク」の名で活躍するこの店の看板ストリッパー。
順調に進むショー。しかし途中でメンバーの一人が謎のドラッグで意識不明に。
アダムは急遽、代打でストリッパーとして舞台に立つことになるのだが・・・。

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女子学生寮でドンチャン騒ぎを行っているところに、警察官二人がやって来る。
アメリカでは酒が飲めるのは21歳以上。警官が女子大生ひとりひとりに、「21歳以上か。あとで証明書を見せろ」というのだが・・・。

このあととんでもない事態になる。
この警官というのは偽物で、実は、出張のストリップダンサーだったのだ!
女子学生のキャアキャアのの黄色い声で大いに盛り上がることになる。

見所は、かのマシュー・マコノヒーの怪演
初めて見たのは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」だったが、この映画では、レオナルド・ディカプリオの上司で、薬物をレオに勧め、薬を飲むと、胸を叩いて、ウォ・ウォ〜」と奇声を上げるのが印象的だった。同じ年「ダラス・バイヤーズ・クラブ」では、アカデミー賞主演男優賞を受賞した。

「マジック・マイク」では、男性ストリッパーのクラブのオーナーだが、自らもストリッパーになり、女性客に超ウケするのだ。

ハーマンという子犬が登場するが、飼い主から差しだされた牛乳瓶からガブガブと牛乳を飲んでいた。あとはちょろちょろと歩いていたが”出演シーン”は少なかった。

興味のある人はご覧下さい。


★★



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