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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
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デヴィッド・フィンチャー製作総指揮による「ドラゴン・タトゥーの女シリーズ最新作映画蜘蛛の巣を払う女」(原題:The Girl in the Spider's Web、2018)の新予告編が昨日(1日)、解禁となった。

姉妹に秘められた忌まわしい記憶復讐の罠に、リスベットは絡めとられる…。
原作はもちろん全世界累計9000万部以上のスウェーデンのベストセラー・ミステリー「ミレニアム」シリーズ。

小説「ミレニアム」シリーズ第4弾「ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女」の映画化作品。映像記憶能力を持つ天才ハッカー・リスベットが新たな陰謀を探っていくうちに、自身の忌まわしい記憶と葬り去った残酷な過去に向き合うこととなる。
 
予告編では、アメリカ国家安全保障局から核攻撃プログラムを奪還するように命じられたリスベットに待ち受ける、謎や試練の一部が映し出される。

さらに、16年前に別れた双子の姉妹カミラも登場。
2人が対峙する緊迫のシーンでは「リスベット、知ってる? 蜘蛛が自分の巣にかからない理由を」と意味深な言葉を発するカミラに、リスベットは銃を向ける。謎に包まれたリスベットの過去や、彼女の過去の真相を知る妹の目的も気になるところ。

主人公リスベット役は、ルーニー・マーラから「ファースト・マン」のクレア・フォイにバトンタッチ。またリスベットと双子の姉妹であるカミラを「ブレードランナー 2049」のシルヴィア・フークスが演じている。

監督は、前作のデヴィッド・フィンチャーに代わって「ドント・ブリーズ」「死霊のはらわた」といったホラー作品を手掛けたフェデ・アルバレスが担当。新たなキャストと監督を迎え、シリーズが7年ぶりに再出発を果たす。

日本公開は、2019年1月11日(金)全国ロードショー


「ミレニアム」シリーズの大ファンであるguchさんにとっては、待ち遠しいでしょうね♪



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     日比谷線・六本木駅から六本木ヒルズへ向かう地下鉄通路は「東京国際映画祭」一色。

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第31回東京国際映画祭」で見た第1本目はイタリア映画「堕ちた希望(原題:(伊)Il vizio della speranza、(英):the vice of hope「希望の悪」、2018)。
 
イタリアのナポリ郊外、イタリア屈指の無法地帯と呼ばれる荒れた海辺を舞台とした、サバイバルドラマ。売春、人身売買組織の手先として働くヒロインが、逃げた娼婦を必死に捜す中で、自らの妊娠を機に人生を変える賭けに出る物語。

エドアルド・デ・アンジェリス監督は、自らの出身地であるナポリの郊外にある海辺を舞台に、人生のダークサイドを美しい映像で映し出している。
 
クールな映像と、どん底生活からの脱却を試みるヒロインに寄り添う温かい演出が冴える。主演のマリア役のピーナ・トゥルコはテレビを中心に活躍する女優で映画は2作目。
 
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ナポリの北西にあるカステル・ヴォルトゥルノは、水辺にある荒廃した劣悪環境。「どうせ死ぬなら、好きに死にたい。」マリアピーナ・トゥルコの時間は川のように流れていく。彼女はフードを被って力強く歩く。夢も希望もないその日暮らしで、母の面倒をみながら、宝石に囲まれた冷たい老女に仕えている。
 
獰猛な目をしたピットブルと共に、マリアは妊婦を連れてフェリーで川を渡る。彼女たちには地獄のような運命が待っている。しかし、マリアにも希望が訪れる。最も根源的で力強く、人生と同じくらい奇跡的な形で。それはマリアに人間でいることは何よりも素晴らしい革命だと教えてくれるものだ。
 
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舞台となっているカステル・ヴォルトゥルノはナポリの北西に位置し、いまでは観光地として知られるが、かつては犯罪組織と移民系組織との間で抗争が起きた地であるという
 
この映画がかなり異色なのは、売春組織を牛耳るのも、売買される娼婦や子供を管理するのもすべて女性という設定だ。映画には、娼婦の客となる男たちは影にも一切登場しない。男性・女性という捉え方ではなく、希望を持った人間、希望を失ったなった人間という捉え方をしているようだ。
 
アンジェリス監督が映画のあと登壇し、語ったところによると「男たちが男の役割を見失い、迷った世界像を描きたかった。この映画では、女が男としての役割を担い、最後に、唯一男として認められる男をひっぱってくる。自分が3人の女性に育てられたので、女性を描いた。女性は弱いというクリシェ(決まり文句)を壊したかった」とその意図を語る。
 
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映画が終了すると、自然に拍手が巻き起こった。
カンヌ映画祭のように、観客のスタンディング・オベーションはなかったが。
終了後、登場した監督と主演女優のトークとQ&Aがあった
 
監督の第一声は、前日亡くなった友人の監督二ケーレ・ガリーロ監督に
1分間の黙祷を捧げたいだった。観客一堂1分間黙祷した。
 
荒涼とした川沿いに娼館や簡素な住居が立ち並ぶ物語の舞台背景に関しては「飢えや戦争からの難民、仕事を失った人などが辿り着く場所があ。そこでは、この映画のように売春で生きたり、そこで生まれた子供を売るような仕事をしている人もい。そして、その運命の先は誰も知りません」と、現実にもこの物語に近い環境があることを示唆している

日本にも戦後まもない頃の闇市や、赤線地帯のような生き抜くのが精一杯の時代があったが、いまもイタリアの片隅にはそうした地域が存在しているようだ。
 
監督は、美しさと醜さが同時に存在している場所だという。
「売春宿が存在しているのは残念ながら真実だ。そこでは女性が奴隷のように働かされている」という。このことは忘れてはならないとも言う。

映画の本編が終了して、エンドクレジットが流れたあと、数秒間の映像が流れる。
マリアが生んだ赤ん坊に、そっとだれかの手が差し伸べられる。そして、ブランケットがかけられる。このシーンに関する質問について、監督は、人生にもこのような(毛布をかけてくれる)ことが起こればいいなということを表現したという。
 
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        映画の役柄とはガラリと別人のような主演女優ピーナ・トゥルコ(左)

主演のピーナ・トゥルコは、初めての日本訪問で「(観客の)笑顔に触れてうれしい。イタリア人の歓迎ぶりと同じようなホスピタリティ(おもてなし)があることを知った」と、歓迎ぶりに感動した様子。「同じ人間なんだと感じた」には観客も笑った。

役柄を演じるにあたっては、数ヶ月前から役作りのため、身体にストレスをかけ、身体づくり、人物造形ができていったという。監督の要求も厳しかったという。
 
音楽が素晴らしかった。
音楽は監督の前作「切り離せないふたり」同様、エンツォ・アヴィタビーレが担当。「切り離せない二人」はイタリア・ゴールデングローブ賞音楽賞を受賞した。
 
「堕ちた希望」の音楽は、時にはアフリカ系の音楽だったり、映像にマッチしていた。
エンツォ・アヴィタビーレは、音楽のストックがたくさんあり、台本を書きながら音楽を作っていったが、あわせて既存の曲も取り入れたという。

                                                   予告編
  
☆☆☆


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今春アメリカで社会現象となり、全米歴代映画の興行収入で3世界歴代9位の興収という大ヒット映画ブラックパンサー」(原題:Black Panther, 2018)を見た。何万本と公開されてきた映画の中で、”歴代3位というのが、いかにすごいかを物語っている。

すごい!映画を見逃していた!(笑)。

2番館(2本立てなど)で上映があれば駆けつけて劇場でもう一度見たい映画だ。
 
長年興行1位だった「タイタニック」や「ジュラシック・ワールド」も超えてしまうほどの映画とはどんな映画なのか、興味津々で見たが、アクション・ヒーロー&ヒロインの映画というだけでなく、実に奥深い映画だった!

全米歴代累計興行収入トップ10(2018年5月29日時点)
1位スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年)9億3670万ドル
2位アバター(2009年)7億6050万ドル
3位ブラックパンサー(2018年)6億9870万ドル
4位タイタニック(1997年)6億5940万ドル
5位ジュラシック・ワールド(2015年)6億5230ドル
6位アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)6億2640万ドル
7位アベンジャーズ(2012年)6億2340万ドル
8位スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年)6億2020万ドル
9位ダークナイト(2008年)5億3490万ドル
10位ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年)5億3220万
(Box Office Mojo 調べ)
 
「アイアンマン」などを原作としたマーベル・コミック映画の一つで「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の作品群の中でも燦然と輝く作品の1本となった

あらゆる予想を大きく上回り、熱狂的ブームを巻き起こした作品が「ブラックパンサー」だ。子供騙しのヒーローものだろうとタカをくくって未見のままだと、後悔することに(笑)。

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一言でいえば「ブレードランナー 2049」のアフリカ版!
「ブレードランナー」での数十年後の未来社会は、韓国、日本などアジア系の世界が描かれていたが「ブラックパンサー」は、アフリカの架空の国・ワカンダのハイテクの現在と未来の世界が描かれている。
 
「え、アフリカにそんなハイテク技術が?」という疑問があるが、実はダイヤモンドや石油といった地下資源のほかに、エネルギー源である万能鉱石ともいうべき「ヴィブラニウム」という資源があり、その事実は500年間も隠されてきたのだった。その資源の情報がアメリカなどに漏れないようにしてきたが、アメリカに送られたワカンダ人のスパイの裏切りにより情報が漏れるという展開。
 
宇宙船が登場するところなど「スターウォーズ」「ワンダーウーマン」などにも通じるところがある。この映画は監督以下、出演者の90%以上がアフリカ系アメリカ人であるという、ブラック・パワーによるスーパーヒーローという設定が新鮮だ。

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国連会議でスピーチするワカンダ国王が「協力して分かち合っていきたい」というと、どこかの代表が「何を分かち合うというのだ(何もないくせに、という皮肉を込めて)いうと、国王は、にやっと微笑むのだ。

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舞台となるのはアフリカの架空の国、ワカンダ。
ブラックパンサーは、すでに「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場していたが、今回単独主演作となった。
 
主人公ブラックパンサーのキャラクター斬新で、国王の息子という設定。国王になり、特殊な植物を摂取してブラックパンサーのスーツを身に着けると、パワーを手に入れる。黒人のヒーローの誕生というのが今日の多様性を象徴している。現在、世界が直面する様々な社会問題と関わって描かれているのが、作品に深みを与えている。
 
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「ワンダーウーマン」との関連ということでは、女性たちの役割がある。
主人公は男性だが、これを支えるのは、女性で占められている。国王ティ・チャラの妹で、ブラックパンサーのスーツなどを開発する天才科学者のシュリは、これまでのアクション映画では主に男性が担ってきた役どころ。シュリの直属のボディガードである最強戦士のオコエも女性。黒人であるだけでなく、女性のパワーを強調した点が「ブラックパンサー」の大きな特徴
 
監督は「フルートベール駅で」「クリードチャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラー監督骨太で重厚な「ブラックパンサー」は、アメリカではふだんアメコミヒーロー映画を見ない人の心にも突き刺さったようだ
 
アクション映画としての完成度も高く、社会派テーマも盛り込み、年末からアカデミー賞につらなる賞レースに絡む可能性もありそうだ。
 
推定される制作費約200億円と、マーベルヒーロー単独作品としてのほぼ上限(アイアンマン3と同等)に達しているが、興行結果を見れば大成功と言えそうだ。一般的に制作費の3倍の興収があれば十分ペイすると言われている。
 
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物語の主な舞台は、アフリカの架空の王国・ワカンダ。その中心地は、埋蔵されている万能的な鉱石・ヴィブラニウムによって、世界のなかでも圧倒的な文明都市に発展していたが、国民の身の安全やヴィブラニウムの守護を目的に、都市の存在は極秘とされてきた。
 
王として自国の平和を守ってきた父の死去により、本作の主人公となる息子のティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、後を継ぎワカンダ国王に即位し、ヴィブラニウムを使用したハイテク武器や鋭利な爪、スーツ、超人的な力を与えてくれるハーブなどを駆使したヒーロー“ブラックパンサー”として悪と戦うのだが・・・
 
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出演者は「それでも夜は明ける」でアカデミー賞助演女優賞を獲得したルピタ・ニョンゴ王国のスパイ役)扉をたたく人」などのダナイ・グリラ最強の戦士役)「トレイン・ミッション」「レディ・プレイヤー1」などのレティーシャ・ライト天才科学者役)など、活躍する女性キャラクターが自立した存在として描かれている。
 
このほか「ラブ・アクチュアリー」「ホビット決戦のゆくえ」などのマーティン・フリーマンCIAエージェント役)「ロード・オブ・ザ・リングス」シリーズなどのアンディ・サーキス凶悪な武器商人役)「大統領の執事の涙」「フォーン・ブース」のフォレスト・ウィテカー、「フルートベール駅で」のマイケル・B・ジョーダン(王位狙うキルモンガー役)など。

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小ネタも面白い。
例えば、スパイとして送り込まれたワカンダ人2人のもとに、2人のワカンダの女兵士がやってくる。一人が様子を見に行くと「グレイス・ジョーンズのような女がいたぜ」だった。映画ファンなら、すぐわかるが「007 美しき獲物たち」(原題:A View To Kill)のグレイス・ジョーンズのこと。アクロバティックな動きが印象的だった。

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1970年代初めにも、ブラックパワー台頭といった映画が相次いで製作されたことがある。「黒いジャガー」シリーズ、「ロールスロイスに銀の銃」「ボクサー」などだ。しかし、これらの映画は、白人社会からの視点であったように見える。ブラック・パンサー=黒い豹は、アフリカ系アメリカ人の目から見た映画であるところが大きな違いか。

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アフリカというと貧困と農業国というイメージが強いが「アフリカの巨人」」と言われるナイジェリアは、GDPでは世界20位にランクされていうというから驚きだ。

映画は奥深いテーマを含んでいて、見ごたえがある。
 
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アメリカで今年最大のヒットホラー映画「クワイエット・プレイス」(原題:A QUIET PLACE)が、9月28日から公開される。登場人物は、一家の4,5人だけ。低予算映画で、製作費対興行収入で、屈指の効率のいい映画となったようだ。

主演は「プラダを着た悪魔」などのエミリー・ブラント
共演は、エミリー・ブラントの実の夫でもあり、監督を務めるジョン・クラシンスキー
ジョン・クラシンスキーという俳優は、端役で「ホリディ」「ドリームガールズ」などに出ていたが、エミリー・ブラントと比べると目立たず、「奥さんに食べさせてもらっている」と揶揄されていたとか。それが、「クワイエット・プレイス」の監督・出演で、大ホームランをかっ飛ばして、すごいことになっているというのだ。

映画評論家・町山智浩さんによると、この映画は、セリフがほとんどないという。
当然、字幕はほとんどない。そのため、日本の配給会社は「間違っても、字幕の女王(戸田XXXさん)に頼んで10万円も払わないでくださいよ」と笑っていた。配給会社の社員でも字幕は30分もあればできてしまうのだとか(笑)。

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映画館は、背景に僅かに音楽が流れる程度で、全く声も音もない状態。
観客が、ポップコーンの音や袋でもゴソゴソと音を立てると、周りから「迷惑だ」と言われそう(笑)。席で”咳(せき)”もできないだろう。

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                   劇場側は「ポップコーン」も売れなくなる?(笑)

張り詰めた緊迫したハイテンションの中で物語が進行するようだ。

米映画批評サイトの「ロッテン・トマト」で驚異の”95%Fresh”らしい。
90分間、呼吸すらできない映画館の雰囲気を体感できるようだ。


他にもこんな外国映画が公開される。

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シャーリーズ・セロン主演の「タリーと私の秘密の時間」、ホラー映画「死霊館のシスター」、「アリー スター誕生」などだ。



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マンマ・ミーア!ヒア・ウイ−・」(原題:Mamma Mia! Here We Go Again, 2018)を見た。MOVIXさいたま。2008年の映画マンマ・ミーア!から数年後の現在と、過去のドナの青春時代を描く続編。

イメージ 6現在と過去が同時に描かれていく。出演者で最大の驚きは女優シェール後半わずかばかりの登場だったが、すべての俳優を食ってしまうほどの大物感が漂う圧倒的な存在感だった。72歳とは思えないナイス・バディのシルエット。

シェールといえば「月の輝く夜に」(1987)のアカデミー賞女優であり「バーレスク」(2010)などに出演。逆に前回主演だったメリル・ストリープは故人となり、写真だけの出演かと思ったら、実際に僅かな出演。アンディ・ガルシアを始め、前作に続き登場のピアース・ブロスナンコリン・ファースといったベテラン俳優が脇を固めている。

今回主演級は、ドナ(メリル・ストリープ)の若き日を演じるリリー・ジェームズか。
リリーは、最近では「ベイビー・ドライバー」に出演。「タイタンの逆襲」(2012)でデビューし、オーディションでディスニーの「シンデレラ」(2015)に大抜擢された。
 
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前作から数年後、舞台はギリシャのカロカイリ島。ソフィ(アマンダ・サイフリッド)は母子の念願だったホテルの改修を終え、リニューアルオープン記念パーティーの準備に追われていた。

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ニューヨークに離れて住んでいる夫のスカイ(ドミニク・クーパーとは、将来設計の意見の違いがあり、ストレスになっていた。パーティーの準備は順調に進んでいたが、突然の大嵐がやってきて開催の危機に陥る。
 
時代は遡り、1979年、若き日のドナはオックスフォード大学を卒業後、広い世界で自分を見つめるために旅にでる。カロカイリ島へ向かう途中で、ハリー、ビルと出会い、島でサムと出会い恋に落ちる。

しかし、サムには婚約者がいて、彼は島を後にする。その後、ドナは自分が妊娠していることに気づく。彼女はカロカイリ島で暮らしていくことを決める。
 
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前作で、娘の父親の可能性があるのが3人というのは、同じ時期に3人の男と関係を持ったというので恋多き女なのかと思ったが、今回の続編では、ドナも言うように「普段はこんなことは決してない」のであり、いたって真面目で、それぞれのいきさつがあり納得(?)。
 
映画の現在と過去の切り替わりなどが、上手くつなぎあわされている。
オープニングから、ミュージカルらしく「先生にキスしたとき」の歌と踊りから始まる。

やはりハイライトは「Mamma Mia(マンマ・ミーア)」「Dancing Queen(ダンシングクイーン)」の曲。この曲になると、鳥肌もの!

圧倒的なドルビー・アトモスの劇場の大音響の迫力に圧倒される。
映画を見るというよりも、音楽と踊りのミュージカルを体験するといった印象。前作でも聞かれた「I Have a Dream」も馴染みのある曲だ。

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               3人の親友(左から、ロージー、ターニャ、ドナ)

ドナを含む3人は学生時代からの親友。ドナが亡くなり、ターニャとロージーも、中年になっても、ふたりの女性の名(迷)コンビぶりが笑わせる。とくにロージーは、タイプの男が現れると、ターニャに下ネタをいうのだが、その字幕がすごい。”3箇所くらい”あるが、座席から転げ落ちるところだった(笑)。品位が下がるので言えないが。
 
とにかく、歌と踊りの圧倒的な迫力で、今年公開の「グレイテスト・ショーマン」よりこちらのほうが好み。

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                 ソフィー、婚約者スカイ、ソフィーの祖母ルビー

映画で登場する音楽は以下のとおり。
When I Kissed the Teacher若いドナ、ダイナモズ
I Wonder (Departure)若いドナ、ダイナモズ
One of Usソフィ、スカイ
Waterloo若いハリー、若いドナ
Why Did It Have to Be Me?若いビル、若いドナ、若いハリー
I Have a Dream若いドナ
Kisses of Fireラザロス、若いターニャ、若いロージー
Andante, Andante若いドナ
The Name of the Game若いドナ
Knowing Me, Knowing You若いサム、若いドナ、サム、ソフィー
Angel eyesターニャ、ロージー、ソフィー
Mamma Mia若いドナ、ダイナモズ
Dancing Queenソフィー、ロージー、ターニャ、サム、ビル、ハリー
Ive Been Waiting For Youソフィー、ロージー、ターニャ
Fernandoルビー、フェルナルド
My Love, My Lifeソフィー、若いドナ、ドナ
Super Trouperルビー、ドナ、ロージー、ターニャ、ソフィー、スカイ、サム、ビル、ハリー、フェルナンド、若いドナ、若いロージー、若いターニャ、若いビル、若いサム、若いハリー
The Day Before You Cameドナ
 
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出演:
ソフィ・シェリダンアマンダ・サイフリッドドナの娘。25歳。サムにとっての連れ子。スカイの婚約者でルビーの孫娘。
ドナ・シェリダンメリル・ストリープリリー・ジェームズ(若きドナ)…ソフィの母親でルビーの娘。ホテル "Villa Donna" のオーナーでサムの妻。作中で1年前に亡くなったことが語られている。
スカイドミニク・クーパーソフィの婚約者。
ターニャクリスティーン・バランスキージェシカ・キーナン・ウイン(若きターニャ)…ドナの元バンド仲間。裕福で3回離婚している。
ロージー・マリガンジュリー・ウォルターズアレクサ・デイヴィス(若きロージー)…ドナの元バンド仲間。未婚で陽気な作家。
サム・カーマイケルピアース・ブロスナンジェレミー・アーヴァイ(若きサム)…ソフィの父親候補者の一人。アメリカ人建築家。前作でドナと結婚したため、ソフィの父親という位置づけ。
ハリー・ブライトコリン・ファースヒュー・スキナー(若きハリー)…ソフィの父親候補者の一人。イギリス人銀行家前作の最後でゲイだとカミングアウトした。
ビル・アンダーソンステラン・スカルスガルドジョシュ・ディラン(若きビル)…ソフィの父親候補者の一人。スウェーデン人船員紀行作家。
フェルナンド・シエンフエゴスアンディ・ガルシアホテルの支配人。
ルビー・シェリダンシェールドナの母親でソフィの祖母。
ギリシャの税関職員オミッド・ジャリリパスポートと本人の髪型の違いなどで、似合う似合わないなどと指摘する。最終クレジットの後にもおふざけシーンが登場する。
大学副総長セリア・イムリードナ、ターニャ、ロージーが通う大学の副総長。
ソフィアMaria Vacratsisラザロスの母親。
ラザロスPanos Mouzourakisソフィアの息子。
アレクシオジェラード・モナコ
アポロニアアナ・アントニアデス
大学の教師ビョルン・ウルヴァースABBAのメンバー。カメオ出演)
レストランのピアノ奏者ベニー・アンダーソンABBAのメンバー。カメオ出演)
 
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