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fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!)
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書庫▶邦画2019年

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最初にこの映画のタイトルを目にした時、まるでアメリカ映画と同じではないかと
”ぷっつん”しそうになったが、それもそのはず、映画「最高の人生の見つけ方」(2019)は、ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの二大アカデミー俳優を主演映画を原案にした日本版のリメイク。
 
オリジナルは、余命6ヶ月の二人の男が棺おけに入る前にやっておきたいことを記した棺おけリストを携えて、生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリーだった。
 
この感動の物語を原案に、主演・吉永小百合、共演天海祐希という日本映画界の大女優二人を迎え、新たな感動の物語として生まれ変わった。

・・・
一人は、人生のすべてを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦”(吉永小百合)。
もう一人は、人生のすべてを“仕事”に捧げてきた大金持ちの女社長”(天海祐希
 
価値観が異なる、出会うはずのない二人が病院で出会うことになる
余命宣告を受けた二人がたまたま手にした、同じ病院に入院する12歳の少女の死ぬまでにやりたいことリスト

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二人はこのリストすべてを実行するというありえない決断をする。
今までの自分だったら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験。
そうすることで今まで気づかなかった“生きる楽しさ”と“幸せ”に出会えた二人には、ある奇跡が待っていた――。

映画最高の人生の見つけ方」は2019年10月11日(金)全国ロードショー!

■監督:犬童一心
■アダプテーション脚本:浅野妙子、小岩井宏悦、犬童一心
■出演:吉永小百合天海祐希ムロツヨシ満島ひかり賀来賢人鈴木梨央駒木根隆介/ももいろクローバーZ/前川清
■原案:「最高の人生の見つけ方」ジャスティン・ザッカム著



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映画「ダンスウィズミーが、きょう(8月16日から公開され朝一(10:50〜)で見た。MOVIXさいたまにて。邦画でも「ラ・ラ・ランド」「マンマ・ミーア!」級の映画がどんどん制作、公開されて欲しい。そんな映画の一本!

夏休みでお盆休みと重なって劇場内は満員。
「ダンスウィズミー」は7分の入り。監督は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖(やぐち・しのぶ)。監督としては「サバイバルファミリー」(2017)以来2年ぶりの作品。
 
映画のはじめにワーナー・ブラザース(WB)映画とマークがでる。
監督がWBと初めてタッグを組んで初挑戦したミュージカルコメディ映画

“音楽を聴くと歌って踊らずにいられない体”になってしまったOL・鈴木静香を主人公とするロードムービー的ミュージカルコメディ。
 
主演は、女優でモデルの三吉彩花(みよし・あやか)
映画撮影時は22歳で、この6月に23歳という若さがはじけている。
171センチの長身でスタイルが良く、全シーンを吹き替え無しで挑んでいる。

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あのミュージカルの「シカゴ」の日米舞台で主演の米倉涼子が168センチなので、大型スクリーンでも堂々として映える。モデル出身で、映画では「グッモーエビアン!」で、麻生久美子と大泉洋の娘役でしっかり者を演じていたのが印象的。

この映画は、三吉彩花の歌と踊りの魅力に尽きるとも言えそう。
三吉彩花の映画をこれからも見てみたくなる映画だった。
 
「ダンスウィズミー」では、日本のミュージカルスターの草分けとも言える宝田明がうさんくさい催眠術師マーチン上田を演じるが、その催眠術により、音楽を聴くとミュージカル体質になる女性を力いっぱい元気に明るく演じている。やや大げさに言えば、日本のエマ・ストーンだ!(笑)。
 
「ラ・ラ・ランド」を彷彿とさせるシーンもあるなど、楽しいコミカルなミュージカル映画となっている。1970年代〜80年代にヒットした狙いうち」「年下の男の子」「夢の中へ」「ウエディングベルなどの懐メロも登場する楽しいミュージカルだ。
 
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鈴木静香(三吉彩花)は一流商社の会社員。ある日、預かった姪を連れて遊園地を訪れる。無料券があったからだ。そこで、姪が催眠術で願いが叶うというので受けてみたいというので、催眠術師のマーチン上田(宝田明)に「ミュージカルスターの催眠術」をかけられることになるが、間違って同席した静香がかかってしまう
 
以来、「狙いうち」などの曲が流れると勝手に体が動き、歌って踊り出してしまうのだ。会社の会議をぶち壊してしまうなどの失態を繰り返す。そのため、催眠を解くには、催眠術師を探し出し解いてもらうしかないと、全国行脚のマーチン上田を探し歩く事になるのだが・・・。
 
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三吉彩花約500人からオーディションで選ばれたという。
スラリとした手足を生かし、体が勝手に動き出してしまう女性の“突き抜け感”を見事に表現している元々ダンスが得意といい、ジャズダンスからヒップホップ、ポールダンスにも挑んでいる。
 
三吉彩花といわば凸凹コンビ役に、催眠術師の助手の千絵役に、お笑いタレントのやしろ優が演じている。この他、女子社員の憧れのエリート社員に三浦貴大、シンガー・ソングライターでモデルのchayムロツヨシ倍賞美津子個性豊かな面々が登場する。
 
マーチン上田の行方を追って、東京から、新潟、青森、函館、札幌とロードムービー風に描かれ、最後まで波乱に満ちている。
 
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ミュージカル映画を敬遠する映画ファンもなかにはいる。
映画の中で「さっきまで普通に話をしていた人が急に踊りだすなんておかしい」というセリフがある。ミュージカル映画を苦手という人を代弁するような言葉だった。バスの中で、それを聞いていた周りの人達からは驚くような”白い目”で見られるのだが・・・。
 
ミュージカル映画は、歌とダンス・踊りの迫力が楽しい音楽映画。
ミュージカル映画好きとしては、今年の邦画の上位(トップ3)に押したい映画。

難点を言えばエンディングが、今ひとつピリっとしなかったが、ミュージカルは楽しい気分にさせてくれればいいので、細かいことは言わない(笑)。

 
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天気の子」を見た。MOVIXさいたまにて。
君の名は。」新海誠監督によるファンタジーアニメ。

東京へやってきた家出少年と不思議な力を持つ少女のせつない恋模様が描かれる。主人公の少年・帆高を舞台弱虫ペダルなどで注目される醍醐虎汰朗、ヒロインの陽菜を森七菜が、2000人を超えるオーディションで選ばれた。劇中すべての音楽を人気バンド、RADWIMPSが手がける。
 
前作「君の名は。」(2016)の最終興行収入は、250億円と日本における歴代興行ランキングで4位に食い込んでいるが「天気の子」は、公開開始以来の推移では「君の名は。」を上回るペースで、すでに60億円を突破。「君の名は。」は口コミで広がった経緯があるが「天気の子」は果たして・・・。
 
・・・
都立神津島高校の1年生・森嶋帆高(もりしま ほだか声:醍醐虎汰朗)は家出して東京本土にやってきた。ネットカフェ暮らしも数日で残金が尽きてしまう。上京する時にフェリーで、船から落ちそうになったところを助けてもらったライターの須賀圭介(声:小栗旬)から名刺をもらい、何かあったら連絡しろということだったので、後日事務所を訪問する。
 
圭介有限会社K&AプランニングのCEOという肩書きだが、内情は姪の夏美(声:本田翼と2人だけの零細編集プロダクション会社。雑誌ムーなどで記事を書いていた。帆高は住み込み・食事付きの条件に惹かれ、そこで働くようになる。
 
2021年(令和3年)夏の関東地方では、長期間にわたって雨の日が続いていたが、その状況でも晴天を呼ぶ「100%の晴れ女」がいるという都市伝説が流れていた。
 
帆高はある事件から天野陽菜(ひな)(声:森七菜という少女と出会う
彼女こそがその晴れ女で、祈るだけで短時間・局地的にだが確実に晴れ間を呼び寄せる能力を持っていた。
 
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陽菜は小学生の弟・凪(なぎ)と二人だけで暮らしていた。
彼女が経済的に困っている様子をみた帆高は、晴れ女の能力で商売をすることを提案し、依頼用ウェブサイトを作る。
 
「晴れ女」は次第に評判を呼び、順調に仕事を増やしていく
神宮外苑花火大会を晴れにする依頼でテレビ放映されたことから依頼が殺到したため「晴れ女」は休業することになる。
 
帆高が家出少年として家族から届け出がされていたうえ、彼が偶然本物の拳銃を拾ってしまっていたことから、刑事が陽菜や圭介のもとを捜査に訪れる。
 
そして子供2人だけの天野家には児童相談所が介入することになり、姉弟が引き離されることを恐れた陽菜と凪は、帆高とともに3人で逃げ出す。
 
その夜ホテルに泊まった3人は、インスタント食品やカラオケで楽しい一夜を過ごす。しかし能力の代償として、陽菜の身体は次第に薄く透明になっていた。
 
最終的に人柱(ひとばしら)として彼女が犠牲になることで異常気象が収まるという伝承のとおり、その夜に陽菜の身体は消えてしまう。
 
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東京の風景がリアルに細かく、すべて実名で実写のように描かれている画像がすばらしい。雨の風景はもちろん、列車の行き交い(京浜東北線や山手線など)、新宿歌舞伎町のネオン、渋谷のスクランブル交差点、事務所内部、高層ビル群、都内の俯瞰図など、きめ細かさに圧倒される。TOHOシネマズなど普段見慣れている新宿歌舞伎町界隈の光景だが、まるで実写を見ているような錯覚。

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東京が、大雨で●●してしまう未来は恐怖だが、ストーリーのメッセージ性もあるかもしれないが、映像のすばらしさは「君の名は。」で実証済みとはいえ、さらに圧倒する程に迫って来る。

声優としては、倍賞千恵子、平泉成などのベテランのほか、「君の名は。」コンビの上白石萌音、神木隆之介などが参加している。
 
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ウサギとカメの童話で名高いイソップの名前を映画タイトルに冠した「イソップの思うツボ」(英題:Aesop's Game)を8月16日の一般公開に先駆けて見た。英語の字幕付きの日本映画を見たのは久しぶり。今年16回を数える「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」のオープニング作品として上映された。

監督は、上映2館からスタートし全国拡大公開となって31億円の大ヒットとなった「カメラを止めるな!」(以下、「カメ止め」)のクリエイターの3人。完全にパートを分けるオムニバス映画では見られるが、作品を3人の共同監督で作るというのは珍しい。
3人は「カメ止め」の監督・上田慎一郎、その助監督でスピンオフ「ハリウッド大作戦」を監督した中泉裕矢、スチール担当の浅沼直也。いずれも30代の気鋭。

映画は、イソップの童話のウサギとカメ、とイヌに見立てた3人の若い女性が登場して、”奇想天外”な騙し合いを演じ、その3つの家族の正体が暴かれるという、スリリングで、ワクワク感がひしひしと湧いてくる映画。これまで”ネタバレ厳禁”というのが数え切れないほど登場したが、この映画はその中でも最たるものだろう。

いずれも20歳前後の3人のヒロインが登場するが、この家族が3人3様。実像が徐々にあぶりだされて暴かれたときに、驚くべき結末が訪れる。

「カメ止め」が大ヒットしたので、2匹目のドジョウ狙いの感は否めないが、期待以上に面白いということになれば、この9月頃は「イソップ映画」が、あの”快感”再びとなっているはずだ。

<ネタバレ>厳禁なので、ほんの一部、触れているので、気になる人はスルーを。

とにかく伏線のオンパレード。
その意味ではどんでん返し映画として名高い「アフタースクール」にも似ている。
一方で、この映画が、復讐劇としてみると、あのタランティーノの「キル・ビル」を彷彿とさせる。

さらに、金持ちの娯楽の一つに、他人の不幸を見世物として見る喜びというのがある。それは、マラソン・ダンスで苦しむ若者を見て喜ぶ特権階級を描いた「ひとりぼっちの青春」や、象に踏みつけられ顔が変形した異型人を見世物として見る「エレファントマン」の観客たちや、仮面をつけて禁断の世界に足を踏み入れる「アイズ・ワイド・シャット」などにも通じる。この意味ありげな”仮面をつけて”という言葉を、8月に映画を見たときにおぼえているかどうか(忘れるでしょう)。

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          「私の時は1人2人はボーイフレンドいたわよ。いないの?」

以下はネタバレ(というほどでもなくチラシにあるので)含むので、反転に。
出演の3家族のそれぞれの娘役3人が、ヒロインでありこの映画の要。
イメージ 7■家族A:”家族”の中はいいのだが、友達といえばカメだけという、田美羽(石川瑠華)。母(渡辺真起子)は、女子大生から恋愛をとったら何が残るのかと、ボーイフレンドはいるのかと探るのだが・・・。
■家族B:テレビにもよく出る”人気タレント家族”の娘で、恋愛体質の女子大生、華沙織(井桁弘恵)。”あること”を勘違いしてしまう、そそっかしさが抱腹絶倒。
■家族C:こんな職業があるのかという”復讐代行屋”の父娘の娘で、その日暮らしを送る井小柚(紅甘:ぐあま、と読み本名)。カンフー、蹴りが得意。相手の男の股間に蹴りを入れる(あれは痛いだろう。笑)。

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誘拐あり、裏切りあり、復讐あり、化けの皮がはがされるなどが次から次に起こり、面食らうが、果たしてその着地点は・・・という展開が待っている

面白い映画なので1人でも多くの人がこの映画を見てくれたら「fpdの思うツボ」。

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映画「新聞記者」(2019)をきょう初回(8:50)に見た。MOVIXさいたまにて。最近「狐狼の血」で役所広司と互角に渡り合う役どころなどを演じた松坂桃李が主演という以外は全く予備知識なしに見た。

昨年あたりに話題となった森友問題や国家戦略特別区域の医療系大学設置を巡る政府(首相官邸)と自治体やマスコミとの”密室”のやり取りを連想させるような社会派ポリティカルサスペンスで面白い。
 
東京新聞の望月衣塑子記者の同名ベストセラー原案
監督は、伊坂幸太郎原作の映画「オー!ファーザー」で長編デビューを果たした32歳の気鋭の藤井道人ただ、数十年前にロッキード事件を扱った「不毛地帯」のような豪快なエンタメ性がないのがやや残念だが、首相直轄の内閣情報調査室という、知られざる組織の一端が垣間見えるのが興味深い。薄暗い密室のような部屋に、若手からベテランまで、パソコンに向かって調査している光景が、ある意味強烈だ。 
 
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ある日、東都新聞あてに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで送られてきた。内閣府が主導し、民間が運営するという点が通常とは異なっており目を引く。若手記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョンは、編集長から誰が送ってきたのか調査するよう命じられる。

吉岡は、日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ったが、日本の新聞社で働くことを選んだ。吉岡の父は、優秀な記者だったが、誤ったスクープということで、自殺してしまった。しかし吉岡は父の死の原因は別にあったのではないかと考えていた。

父は自殺をするような人間ではなく、強い人物だったからだ。
帰宅後も、吉岡は懸命に仕事に取り組む。匿名ファックスによる極秘文書の認可先が文科省ではなく内閣府となっており、吉岡は真相を突き止めるべく、取材を開始する。

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一方、内閣情報調査室(通称”内調”)で働くエリート官僚の杉原拓海(松坂桃李)は「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、現政権を維持するための世論コントロールを任され、葛藤を抱えていた。
 
久々に再会した外務省時代の元上司・神崎俊尚高橋和也が、その数日後に自殺し、杉原は葬儀で吉岡と出会う。杉原は神崎の死に疑問を持っていたのだ神崎の死の理由を追う杉浦と吉岡の2人は、官邸が強引に進めている驚愕の計画を知ることになるのだった
 
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女性記者・ジャーナリストが登場する映画としては「金融腐蝕列島・呪縛」(1999)でブルームバーグテレビジョンの女性アンカー和田美豊を演じた若村麻由美や「ハゲタカ」(2009)で現場取材も行うニュースキャスター三島由香を演じた栗山千明などがいるが「新聞記者」では、ややたどたどしい日本語を話す女性記者の登場に最初は戸惑った。ハリウッド映画「SAYURI」の芸妓役に日本人でない中国人チャン・ツィイーが演じた違和感だった。

この女性記者役には、宮崎あおいや満島ひかりなどにオファーされたが事務所サイドから断られたという。内容が反政府的だったため、そういったイメージが付くのが嫌われたようだ。そのため、設定も帰国子女で、韓国人とのハーフということで韓国女優のシム・ウンギョンが出演という経緯がある。
 
ジャーナリストだった父親の大スクープ記事が誤報とされ自殺に追い込まれた真相を追うために新聞記者になった吉岡エリカと、国側に居ながらも、内部の矛盾の真相を究明し、事実を知りたいという2人が、権力と闘っていく・・・という展開。
 
女性新聞記者と、外務省から内閣情報調査室に配属されてきた杉原の動きに気づき始めてきた内閣情報調査室の責任者・多田を演じる田中哲司の”圧力”もみどころ。

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多田が吐き捨てるように言う「この国の民主主義は、形だけ整っていればいい」というのが強烈なメッセージとなっている。

吉岡と杉原に、東都新聞の編集長も加わり、3人は、内閣府が日本に、大学の設立という隠れ蓑の裏で、実は・・・という大学を作ろうとしているという結論に達するのだが・・・。かなり怖い話ではあった。

アメリカでは新聞記者を題材にした映画では「大統領の陰謀」(1976)や、第88回アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したスポットライト 世紀のスクープ(2015/トム・マッカーシー)や、スピルバーグのペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書(2017)、ロブ・ライナー監督作品記者たち 衝撃と畏怖の真実(2017)などがある。実際の事件に基づいた新聞記者たちの勇気と正義の物語を数多く制作してい
 
“忖度”という言葉が飛び交う今の日本、こうした社会性のある作品を作るのは難しいとされるが、東京新聞・社会部記者、望月衣塑子の同名ベストセラーを原案とした本作は、予想以上にストレートに、日本の政界の暗部と、マスコミ事情に踏み込んでい

ラストシーンのあの終わり方は・・・!!!


 
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