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ファイナンスの基本原則
ある投資家が現金100万円の運用を考えていたとする。
その100万円は1年後に住宅ローンの一部にあてる予定と仮定する。 あなたでしたらどうしますか?
ファイナンス理論
『今日の1円は明日の1円よりも価値がある』
なぜならその1円を銀行に預ければ直ちに利子を生むからである。
100万円を利率0.1%の定期預金で1年間運用
現在 1,000,000円 → 1年後 1,001,000円(税込)
第二のファイナンス理論
『安全な円は危険な円より価値がある』
投資家があるプロジェクトへの投資もしくは1年後に償還される利率1%の安全な国債のどちらかを購入しようと検討していると仮定する。
国債は必ず償還されるが投資の場合、不確実(リスク)が伴う。
国債利率1%
現在 1,000,000円 → 1年後に受け取れる利息 10,000円
プロジェクトの予想投資利回 ±α
現在 1,000,000円 → 1年後の不確実なリターン ±α円
投資評価の概念
たとえばCへの投資はわざわざ危険を冒してもDより1万円しか儲かる見込みがないから投資しないということになる。
A: a株 -5 〜 +5万円 高リスクリターン
B; b株 -3 〜 +3万円
C; c株 -2 〜 +2万円
D;国債 0 〜 +1万円 低リスクリターン
すなわち運用・投資とは何かをする±の勘定と何かをしない±の勘定を決定することを意味する。
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