|
Ustream配信におけるデスクトップPCの最低限必要なスペック等は、ズバリ!
◆CPUはデュアルコア(2コア)以上のマルチコアCPUで、クロック周波数は2GB以上
◆メモリーはDDR2(PC2-5300)以上の規格で、容量は2GB以上
◆OSはWindowsの場合、XP以降。Mac OSはWindowsよりも安定しているようです。
◆インターネット環境は、自宅や屋内スタジオといった固定した場所ならADSLや光、移動ならば、モバイルWiFiが最適。
おそらく、これはノートブックPCでも言えることかも知れません。所有しているノートブックPCで試験配信をしたところ、クロック周波数1.8GHzのシングルコアCPUだと低帯域(300kbps)でも動作は不安定で、何度も配信が中断する羽目になりました。
この結果に行き着くまでの私の奮闘記をここに紹介させていただきます。
その後、2回代理配信したのですが、やはり、配信用ソフトの強制終了で、配信終了後、編集してアップロードのための配信をするという二度手間をやっていました。
「もう二度手間はイヤ!」という思いで、対策をいろいろと講じました。
配信で使ったデスクトップPC(自作)のスペックをご紹介いたします。
CPU : AMD Athlon 64 X2 5600+(デュアルコア クロック周波数2.8GHz)
マザーボード : ASUS M2A-VM HDMI
メモリー : SAMSUNG DDR2(PC2-5300) 1GBX2 計2GB
HDD : Hitachi 160GB(SATA)
OS : Windows XP SP3
グラフィックボード : Radeon RD 2400
サウンドボード : Creative Sound Blaster 5.1VX
外部HDD : Western Digital 2TB(SATA)
マイク : Bufalo BSHSM06WH(3.5mmステレオプラグ)
カメラ : 無し
配信用ソフト : Ustream Producer無料版
不要なソフトの削除、レジストリの最適化、常駐ソフトの停止といった定番の対策を講じ、2013年1月27日に配信をしたのですが、配信用ソフトの強制終了が2回起き、編集後アップロードのための配信をするという二度手間をやることになりました。
配信後、いろいろ思い返しました。そこで注目したのが、CPU使用率。思い返すと、強制終了する直前ののCPU使用率が90%以上であることに気付きました。CPUに相当負担をかけていました。まぁ、リアルタイムでエンコードしながらアップロード(配信)しているわけですから無理もないです。
で、Google先生で検索すると、ある画像に目が行きました。
「あれ?タスクマネージャーのCPU使用率の履歴が4つある!」
早速、サイトを見てみると、その方のCPUはクアッドコアだったのです。そこで、自分のデスクトップPCのタスクマネージャーを開いたところ・・・
「CPU使用率の履歴が1つしかない!CPUはデュアルコアなのに・・・」
鉄道にたとえるなら、電気機関車2両つないで、何十両もの荷物満載の貨車を引っ張っているのに、実は機関車2両のうち1両しか使っていない状態だったわけです。
早速、BIOSを確認すると、5年ほど前のもの・・・そこでマザーボードのメーカーであるASUSの公式サイトから最新BIOSを入手し、DOSモードで起動させ、BIOSを書き換えるためのソフトをコマンド入力で起動、BIOSの更新を行い、幸いにもすんなりと完了。再起動させて、OSを立ち上げ、タスクマネージャーのCPU使用率の履歴を見ると・・・
「2つになった!」
そして、デュアルコア本来の能力を発揮できるようになったのか、動作が以前よりも安定。そこで、2013年2月17日、代理配信を行いました。この時、負荷試験も兼ねて、配信用ソフトと同時に、Windows Media Player・GOM Player・Google Chrome・Skypeを起動させました。
配信用ソフトの設定は、アスペクト比=4 : 3、帯域はモバイル/低帯域(300kbps)。
使用した画像はオープニング動画(WMV形式約200MB)とエンディング動画(WMV形式約200MB)、静止画像(JPEGとPNG)。
音声はマイクとSkypeからの音声、音楽はWAVとMP3、効果音(MP3形式 140MB 1時間1分25秒)を配信中流しっ放し。
配信時間は約3時間6分でした。
その結果、CPU使用率は最高で92%、平均75%とかなり高かったのですが・・・
一度も停止することなく配信を終えることが出来ました!
ホントにホッとしました。
しかし、動画がWMVではなくMP4やMOV形式だったら止まっていたかも知れません。試験配信でWMVよりもMP4やMOV形式の方がCPU使用率が約10%ほど高くなっていました。
また、まだ試していませんが、カメラを使うと止まってしまうかも知れません。
より安定した配信をするなら、やはり、クアッドコア(4コア)とか6コアとか8コアのマルチコアCPUを使うべきかと思います。しかし、クアッドコアCPUでも、まれに止まってしまうことがあります。
もっと安定した配信をしたいならば、ライブ配信に特化したCEREVOのLiveShell・LiveShell PROを使うといいでしょう。LiveShellは26,800円、LiveShell PROは54,999円と決して安くはありませんし、Webカメラに対応してない等の制約はありますが、ライブ配信専門の外部機器なので、PCの負担はかなり軽くなるはずです。
Ustreamで配信が可能であれば、Twitcastingでの配信もイケるはずです。Twitcastingでの配信は、スマートフォンからでも可能だからです。制限時間30分等いろいろな制約はありますが、配信時間は一旦、終了して再開したり、コンティーニュコインを5枚以上集めることで延長は可能です。
しかし、私は金欠なので、しばらく、これで粘ってみます。
|

- >
- コンピュータとインターネット
- >
- コンピュータ
- >
- Windows



