言葉の海

心に湧き出た言葉が雫となり、川となって言葉の海に流れ込んでいく。やがて、打ち寄せる波の中から一つの物語が生まれてきます。

言葉の海

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思うがままに

(3)記憶喪失  僕には欠落した時代がある。 全てを思い出せる時代などないのだが、 どうしてもすっぽりと抜け落ちている。 空白の三年間である。 どうしてなのか、理由は分からない。 今までは深く考えたことはなかった。 特に影響がある訳でもない。 ほったらかしにしていた時間だ。 何故今になって発掘しようとしているのか、 理由は分からない。 動機とか意味づけとか関係ない。 気紛れの風が心の中に吹き込んだんだろう。 断片しか残っていない記憶。 ピースが揃わないジグソーパズルを これから始めるのだ。  初めての入学試験は緊張した。 面接を含めて五教科、二日間。 木造校舎しか知らなかった僕は、 鉄筋コンクリートの校舎に興奮していた。 三月の初め、部活すべて表示すべて表示

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一夜の夢

2015/1/29(木) 午前 2:49

一夜の夢 僕に愛はあるのだろうか 寄り添う君を 心の温もりで包んでいただろうか 凍てつく夜空に滲む星 念いは空回り 力んだ言葉が突き刺してしまう そっとそっと 抱きしめたいのに 茨のガウンになっている ...すべて表示すべて表示

★心の覚え書き(492)

2013/4/4(木) 午前 11:10

組織のピラミッド。 派閥の色分け。 根本をどこに置くかで 結果は違ってくる。 依って立つ所は、 組織ではなく 相対する人なんだ。 組織化の渦に 巻き込まれていったなら 例えコマネズミのように 手を擦り合わせてはいても 内実は違っている。 片 ...すべて表示すべて表示

つぶやき114

2013/4/4(木) 午前 11:07

戦えと 頭は叫んでいる だけど 心は萎んでいる 理屈では分かるけど 気持ちは追いつかない 自信をなくした鳥は 羽ばたけないんだ 地べたをヨタヨタと 飛び跳ねている 鳩や烏のような 歩く脚力もない 気がつけば 空は遙かに高く ...すべて表示すべて表示



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