無題
金融恐慌はとめられるか 市場の疑心暗鬼取り除け
経済ノート 2008年10月18日土曜日朝日新聞より
金融恐慌はとめられるか 小林慶一郎氏 経済産業研究所上席研究員
先週の主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での合意を受け、欧州各国と米国が
相次いで主要金融機関に対する公的資本注入計画を発表した。
米欧で計50兆円に及ぶ資本注入である。
これを好感して株価は一時大きく上昇したが再び暴落し、乱高下している。
資本注入や銀行間債務への政府保証だけでは市場の不安は容易には払拭(ふっしょく)できない。
10年前の日本の金融再生の経験や他の国々の金融危機の事例を踏まえると、
次の三つの政策を体系立てて実施することが重要だ。
<以下要点のみ>
第一は、特別な検査当局を創設し、金融機関の不良資産を徹底的に厳格査定することである。
第二は、
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