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おはようございます。手作り品のお店「ストーリー55」のかかし子です。
こちら、横浜・鶴見は雲一つない快晴です。
今日は、押っ取り刀についての小話を一つ。 ご隠居:「おっ、どうした、ぜえぜえ息を切らして?」 八と熊:「えっ、なんにも聞いてません?」 ご隠居:「ん?」 八と熊「お仙ちゃんが長屋にくるって、 江戸の三大美人の一人ですよお。」 ご隠居:「それで、押っ取り刀で駆けつけた、ってわけか?」 八と熊:「へっ?なんです、それって? やっぱり、おっとりしてますかね。」
ご隠居:「ちがう。急いで駆けつけることをいう。」 八と熊:「へえー?」 ご隠居:「押っ取り刀とは、危急の場合に、腰に差すひまもなく、 急いで手に取った刀のことだ。」 八と熊:「そういうこって。ところで、最初の”おっ”、ってえのは?」 ご隠居:「意味を強めているんだな。そうそう、そういえば、 向かいのお藤さんのところに来てたぞ。」 八と熊:「そうでしょう。 じゃあ、少しここで待つとするか。」 ご隠居:「やめといた方がいいかもな。」 八と熊:「どうして?」 ご隠居:「いっしょだ、 お前達のお上さん達も。」 それじゃあ、また。 |
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2012年03月27日
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