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久々の休日。猛暑である。
いつもなら、お盆の8月15日に合わせたように咲き始める我が家のサルスベリなのだが、
今年はすでに満開、それどころか、すでに花びらの一部は散り始めている。
この暑さが原因だと思う。
この猛暑に鉢植えにしてある植物たちの中には、項垂れるものも出てきているが、ユーカリポポラスは元気一杯で成長を続けている。
早春に小さな花屋さんで見かけた時には、掌くらいの大きさだったものが、今では鉢を大きなものに替えるまでに成長した。
ユーカリポポラスからも、ユーカリの精油が作れるのかは不明だが、
このハート型のユーモラスな葉の形を見ていると、仕事の疲れが癒される。
寝苦しい夜が続いているが、
ユーカリラジアータの精油と、ペパーミントの精油をハンカチに含ませて枕元に置いておくと不思議に寝られる。
植物と猫は貴重だ。癒やしの本流、無くてはならない存在だ。
↑百日紅 (サルスベリ)。我が家の庭では桜、柿の次に大きい。
↑ユーカリポポラス。風に揺れる美しい葉が魅力だ。
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「僕の庭・ハーブたち」
ラベンダーが満開!
昨年は秋の訪れが早くて、
アサギマダラを呼ぶために植えてあったフジバカマが咲く前に、
なんと霜が降りてしまった。
アサギマダラの来訪を楽しみに待っていた父は、
その時には緊急入院していて、
結局は見ることは出来なかったのだが。
父は今、天国に居る。
でも、お盆には帰ってくるだろうから、
何とかフジバカマより早く咲いてくれて、
もしかしたら、気の早いアサギマダラが来てくれるかも、
そんな期待をして探してみたら、あった。
フジバカマの親戚で、ヒヨドリソウという。
そのヒヨドリソウの親族で、四つ葉ヒヨドリを手に入れた。
早くも蕾を付けている。
フジバカマみたいに地下茎では増えないみたいだが、
挿し木とか株分けでぜひ増やしてみたい、そう思う。
アサギマダラが来てくれるなら、
父はお盆でなくても、きっと見に来るはずだ。
先日、お寺で大施餓鬼法要を行った。
7〜8名の僧侶が全員で読経する中、
檀家で満員の本堂に一頭のモンシロチョウが何気なく入ってきて、
ゆったりゆったり飛んでいた。
そして何気なく出て行った。
帰り道で僕は娘に言った「あの蝶は爺ちゃんかもね」
娘は真面目な顔して言った「うん、そうだよ」
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◎「ベニシジミ」と「ケンタッキーカーネルミント」
教室の看板近くに植えた「ケンタッキーカーネルミント」の花に、
「紅シジミ」が連日の吸蜜に訪れていた。
生憎カメラの持ち合わせもなくて、iPadによる撮影だったのだが、
吸蜜に夢中で逃げる気配もなく、近距離で写すことが出来た。
「ケンタッキーカーネルミント」は、アップルミントとスペアミントの交配種であり、ハーブティー・料理・ポプリ・防虫など、活用範囲は幅広い。
近くを歩いている時でも、ミント独特の清廉な香りが漂ってくる。
その香りの強さは、数あるミントの中でもトップクラスなのだ。
その生命力の強さも特筆できる。
信州の冬、氷点下10℃を下回る低温にも耐え、
砂利の様な地面でも平気で地面に地下茎を這わせて増えていく。
奥の植物なんですが、
笹みたいな葉に平らな米みたいなのが毎秋出来ます。
数年前に何処かの道の駅で買ってきて植えたのですが、
どなたか名前をご存じですか?
結構気に入ってます。
↑について追記します。
ブログ仲間さんのご指摘で「ニセコバンソウ」であることが
判明しました。教えていただき、ありがとうございます(^_^)b
↓「ニセコバンソウ」の写真・全容を追加します。
これからの時期、夕日に映えて金色の穂になります。
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◎ アサギマダラを待つ「フジバカマ」と「父」
3年前に地植えにした小さなフジバカマたちは、
順調に地下茎で増えてくれているが、
今年は鉢植えにもしてあげたから勢力をさらに拡大している。
2年前に初めて我が家に寄って吸蜜をしてくれたアサギマダラたちを待つ準備として増やしている。
彼らは秋に満開のフジバカマの花で吸蜜をしたあとで、
遠い南国へと飛翔する。
言わば我が家は中継地点の小さなガソリンスタンドだが、
彼らにとって、給油地としては絶好の位置にあるのだろう。
遠くは台湾にまで飛んでいく彼らであるから、
お腹いっぱいに蜜を貯めてから飛び立ってほしい。
幸いにして鉢植えも順調に育っていて、
この調子なら相当数の花を付けるに違いない。
彼らの来訪を一番に楽しみにしているのは 90歳の父親だ。
2年前の秋に最初に発見。
興奮した大きな声で「アサギマダラが来てるぞ〜」と
私に知らせたのは父なのだ。
手も不自由な父は写真が撮れない。
私も仕事があるから、休日以外には庭には居られない。
それならば、アサギマダラたちの間で有名になるくらい美味しいフジバカマたちを増やそう、そんな考えに至った。
あの甘い香りに多くのアサギマダラが寄ってくれれば、
父が目にする回数も、私が写真に収める機会も増えよう。
地植えのフジバカマも、今年は別の場所にも植えたし、
もともとの鉢植えもどんどん育っているから秋が楽しみだ。
最近は、父に残された時間は案外に短いように想う。
秋までには、縁側に腰を下ろすまでに健康を回復した父が、
今年も「アサギマダラが来たぞ〜」
そう言って私を呼んでくれるのを祈りたい気持ちだ。
↑今年になって鉢植えにしたフジバカマ。これなら縁側から良く見える。
↑地植えにしてあるフジバカマ。地下茎で毎年増えている。
※参考
湖池健彦「エッセイ&コラム」Blog はこちらです↓
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我が家のラベンダーの花が最盛期をむかえています。
ミツバチたちを誘う甘い香りを放ちながら。
それにしてもミツバチたちのせわしい飛び方は見事ですね。
ヘリコプターの様にホバーリングを繰り返しながら、
花の中に潜り込む技能は昆虫の中でも至高ではないでしょうか。
少し伸びすぎたハーブや庭木たちの剪定を始めたら、
ミスジチョウが日陰に舞い降りてきました。
モノクロの模様ですがとても美しいです。
剪定で汗ばんだ額の汗を拭いながら、
黒地に鮮やかな白い帯を三本ひいた見事なバランス模様が、
私にふぅっと息をつかせて休憩を促しました。
触角の先が黄色でオシャレでしょ。
梅雨の晴れ間の小さな自然との対話でした。
※参考
湖池健彦「エッセイ&コラム}Blog はこちらです↓
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