☆SNOW STEP☆

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雪歩と俺との恋物語
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バースデーケーキ

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昨日更新できなかったんですけど

毎年恒例のバースデーケーキです☆


去年よりは多少豪華になってますかね?



MERRY CHRISTMAS と HAPPY BIRTHDAY☆

キミといつまでも

「キミといつまでも」/「宮本紅葉」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=693008

雪歩の誕生日記念SS

投稿しました!

長いですけど

よろしければ読んでください!

あんなにうるさく鳴いていたセミもいなくなり、紅葉も散った冬のある日。
俺と雪歩はいつものように、家の屋根に登って月を眺めていた。
「雪歩、月が綺麗ですね」
「ありがと、えへへ」
ぼんやりと明るくなった雲しか見えない曇り空を見上げ、そんなことをつぶやいた。
満月の日も、新月の日も、曇りの日も、雨の日も、雪の日も。
毎日、この言葉を言っている。

もちろん、月が綺麗であるという目の前の事実を述べているのではない。
「I love you.」ということを伝えているのだ。
雪歩が俺に、この言葉の意味を教えてくれたあの日から、俺たちの間では、夜空の下ではこの言い方が主流になった。


次の日も。またその次の日も。
屋根に登って空を見上げる。
「月が綺麗だね」
「私も。月が綺麗だね。うぅっ、ちょっと寒い……」
「そうだな。もう少しこっちへおいでよ」
今日は雨だ。
俺たちは、びしょびしょに濡れながら、夜空を見上げていた。
月に語りかけるように、今日一日のことを話す。
毎日のことだ。
月が話せるのならば、「今日は笑顔だね、いいことあったんだ」とか、「今日はなんだか悲しそう……」とか言うのだろうか。

うれしいことがあっても、苦しいことがあっても、俺たちはその嬉しさや苦しさを、ここで分かち合ってきた。

「やっぱり昼間は楽しくないな。全然楽しくない」
「そう……いつも私といるときも、楽しくないんだ……」
「いや、雪歩と一緒にいられないときだよ」
俺の嘆きを雪歩が聞いてくれる。

「私、やっぱり弱いな……もっと強くならなくちゃ、生きてけないよ」
「無理しなくていいんだよ。俺が助けてやるから」
雪歩の嘆きを、俺が聞いてあげる。

「日本人の2.6%は自殺して死んでるんだって」
「結構多いね」
「俺も、そこに入るだろうな」
「そんなこと絶対にないよ。私が許さない」
時には力強く言われ、

「ダメだよ……私、やっぱりなにやってもダメダメだよ……」
「泣くな雪歩。もう少しだったじゃないか」
時には優しく抱いて、

「やっぱり俺、生きてけない。もう限界だよ」
「ダメだよ、私が許さないから」
「明日、帰って来なかったらごめんな」
「――っ!」
時には頬をきつく叩かれ、

「意味分かんないよ、いっつも私のこと何もわかってくれない」
「いつもじゃないじゃないか。雪歩だって、俺のことなにもわかってないよ」
「……もういいよ。私、戻るね」
時には喧嘩して、

「……昨日はごめんね」
「俺も……悪かった」
「さ、寒いから……そばに行っていい?」
「いいや、俺が行くよ」
仲直りして、

「お、今日は満月か。明るいな」
「そだね。えへへ、顔赤いよ?」
「ゆ、雪歩もじゃないか……」
「そんなことないよー……ふふ、えへへ」
「フッ、ハハハ」
形を変えて毎日昇る月のように、俺たちも毎日ここへ来る。

どんなつらいことがあっても。
未来に希望が持てなくても、目的がなくても、死にたくなっても。

「ずっと変わらないといいね。俺たちがここで見た月と、俺たちが10年後に見る月と」
「その頃には、家族も増えてるかな」
「さぁな。俺がいるかも……」
「えっ?」
「冗談だよ、冗談」

このときだけは、未来は希望に満ち溢れている。

最高の未来を想像していると、空は明るくなり始めた。

明日も遅刻だ。

きっと、うまくゆく

高木順一朗社長がいなくなって約一ヶ月。
当時、トップを失った765プロのアイドルは、他のプロダクションでアイドルを目指し続けるか、普通の女の子に戻るかの選択を迫られていた。

中にはプロデューサーと喧嘩してアイドルだけでユニットをつくり、デビューした娘たちもいた。
やりたくない仕事も我慢してこなし、なんとかアイドルになろうとしている娘もいた。

俺と雪歩は、普通の人生を歩むことに決めた。
「トップアイドルになる」
「人気者になる」
そうデビュー時に約束するペアが多い中、俺たちはまったく違った約束をしていた。

「世界一幸せになる」

それが、俺と雪歩の約束だった。


「ひどいよ……! あんなに約束したのに、幸せにするって言ってくれたのに……!」

普通の人生に戻って1週間。
夢を途中で投げ出したことに怒った雪歩の親父さんは、雪歩をしばらく家から放り出し、俺を屋敷に出入り禁止にした。
今は俺の部屋で、雪歩と二人で暮らしている。

「大丈夫、絶対に幸せにしてあげるから。まだ始まったばかりじゃないか」

ピシッ。
目に涙をためた雪歩は、俺の左頬をひっぱたいた。

「その言い方やめてって言ったじゃない! 二人で幸せにならないと意味なんかないよ……あなたはもう――話すらきいてくれなくなったんだね」
「雪歩……社長やみんなと別れて寂しいのはわかる。もう少し落ち着けよ」

最近、雪歩は寂しさと不安からなのか、ずっと怒ってる。

「ほら、深呼吸しろよ。それとも、お茶飲むか?」
「いらない。こんなときに飲むお茶なんて美味しくないよ……」
「いいから飲みなよ。いつもの雪歩に戻れるはずだよ」

初給与で買ったペアの湯のみにお茶を入れて、雪歩に渡した。

「いらないってば! 放っておいてよ……」

差し出した俺の手を湯のみごと払い、俺の手から離れた湯のみは壁に当たって割れてしまった。

今の俺と雪歩の関係のようだった。

「そうか、ごめんな……」

破片を片付け始めた俺を、雪歩は涙を流しながら見ていた。

「もう少し待ってくれ……絶対に約束は守るからさ」
「そんなボロボロなのに……何ができるのよ……」

部屋の隅でずっと座っている雪歩を見るのが、俺は嫌いだった。


誰のせいだ。

雪歩と俺とが、こんな関係になったのは――

誰のせいだ?

――俺のせいか?


俺はただただ自分を責めるだけだった。

俺の選択は正しかったのか――
自信が持てなくなっていた。

プロデューサーとアイドル、という関係ではなくなった今、雪歩はなにもない俺といつまで一緒にいてくれるのか。
別れの日が来るのが怖くて仕方がなかった。


あの頃のように、雪歩は俺を信用してくれていない。
あの頃のような笑顔を、俺に見せてくれない。

それでも――

俺はいつまでも雪歩のことが大好きだ。


「…………泣かせて」

部屋の隅でうずくまったままの雪歩が、小さな声で言った。
久しぶりに聞いた、雪歩の小さな願いだった。

何も言わず、手を少し広げた。

胸に飛び込んできた雪歩は、そっと俺を抱きしめ、泣いた。
俺はそっと抱きしめ返してあげることしかできなかった。

この悲しみを乗り越えれば、あの頃見せてくれた笑顔よりもっと輝いている笑顔を見せてくれるだろう。


俺たちの第二の人生は、まだはじまったばかりだ。

ご褒美

雪歩「あ、あの・・・・やっとトップアイドルになれたので・・・そ、その・・・い、今まで頑張ってきたご褒美、もらいたいんですっ!」

アイドルアルティメイトに優勝し、トップアイドルになった雪歩
暗く、だれもいない帰り道で、雪歩は思い切って俺に言った

俺「そうか、なら、こっちへおいで」

俺は大きく手を広げて雪歩を待った

雪歩「は、はい・・・!」

少し恥ずかしそうに、でもそれ以上に嬉しそうに俺のもとに来た
俺は雪歩を強く抱きしめた
雪歩は少し驚きながらも、嬉しそうに雪歩も抱きしめ返してくれた

俺「雪歩、強くなったな」

雪歩「そ、そうですか?ありがとうございますぅ!」

俺「ああ。俺と話すだけでもすごく離れてたのに、抱き合えるようになったんだな」

雪歩は少しうつむきながら、でも嬉しそうに微笑んだ

俺「ほら、俺からのご褒美だ。雪歩、目をつぶって」

雪歩は俺を抱きしめていた手を離し、うしろへ回した
そして、顔を赤くしながら目をつぶった

俺「雪歩、よく頑張ったな。お疲れ」

俺も目をつぶり、顔を傾けて唇を雪歩の唇に重ねた



数秒、数十秒・・・

長さはわからないが、幸せな時間が続いた

雪歩「ありがとうございましたぁ!」

俺「ああ。これからも一緒に頑張ろうな」

雪歩「はいっ!」

俺「そうだ。親父さんに会わせてもらっていいかな」

雪歩「えええええええええっ!?だ、ダメですよぅ!お、お父さんに・・・」

俺「大丈夫だ。雪歩の話だと、雪歩想いのいい親父さんじゃないか。雪歩が俺はパートナーだって言ってくれればきっと大丈夫だよ」

雪歩「ぱ、パートナー・・・?と、ということは・・・」

俺「ああ。雪歩、ずっと俺のそばにいてくれ・・・・!」

雪歩「は、はい・・・!」






その後、俺は雪歩の親父さんに話をした
雪歩の見込んだ男だから大丈夫だろうと、笑顔で了承してくれた
雪歩は必ず俺が幸せにすると、約束を交わして・・・


真っ暗な空には、明るい星が2つ
仲良く輝いていた









雪歩のEDの別Verみたいなんですww
かなり時間かけちゃったねぇ・・・

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