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パラレルワールドの存在を、貴方は信じるだろうか。
私は信じている。
今この時間には、無限の世界が同時に進んでいると。
私がこの世界に足を踏み入れたのも、これが原因だった。
なにもない世界に絶望し、一晩考えた末、並行世界――今自分が生きている世界とは違う世界に行くことができるのではないかという考えにたどり着いた。
いつもとは違うことをすればいいのではないか。
それとも、凄まじいエネルギーを得ればいいのではないか。
あらゆる可能性を試してみた。
しかし、並行世界に行くことは出来なかった。
まあ、今この世界も並行世界の一つであると考えても、間違いではなかろうが。
並行世界にすら絶望した私は、ビルから飛び降りることに決めた。
黒いスーツを着て、ビルの屋上へ向かった。
落下のエネルギーで並行世界へ飛べると、最後まで信じていたのもあるが……
両手を大きく広げ、いざ行かん、並行世界。
私は不覚にも、落下地点を確認していなかった。
気づけばプールに落ちていて、私は死ななかったようだ。
それとも、並行世界へワープできたのだろうか。
わからないが、ひとつだけ確実にわかることがある。
私と同じようなスーツを着た男に囲まれ、銃を向けられている。
絶体絶命の状況にあることは、プールに落ちて混乱している頭でも容易に理解することができた。
必死に弁解し、なんとか命は助かったのだが、特に嬉しくはなかった。
ちなみに、聞けば、彼らは暗殺者の組織らしい。
気づけば、私は暗殺者として迎え入れられていた。
落下の衝撃からか、並行世界への憧れか、何の抵抗もなく暗殺者として生きていくことを承諾したのだ。
そして、いきなり拳銃一挺――M92FSベレッタと、狙撃銃一挺――M24-SWSが支給された。
私の落ちたプールはその組織の本部の敷地内だったらしく、私はそれから半年、この敷地から出ることを許されなかった。
なんか書いててだるくなった。
このあとの展開を簡単に書くと、同じ暗殺者の少女と出会い恋に落ちてEND
ベタだねぇワロリンヌ
ちなみに
M24とベレッタを出したかっただけ。
以上w
普通のSS書きます
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