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前回の造林トレーニング概念図の<Zielbaumentwicklung>は樹木の発達段階のそれぞれのステージが描かれており、約10年生でZ−Baum将来木としての(Dimensionierung)が決められた広葉樹は目的樹高を40mとすると、このまま樹冠を成長させて(Reife成熟期)に入り、130年後には樹冠長75%、すなわちシャフトが25%で胸高直径の極めて大きい高価値材に成長していきます。ワイン樽、家具用のEicheナラの木だと6〜10mの主幹で1本100〜200万円で取引されます。これ一本で事業体の経営状態を大幅に改善できます。
これを10年生以降も枝打ちを繰り返して6〜10mの材を2〜3玉採るような育て方をすると樹冠長25〜30%のシャフトの生育の悪い細い低価値材しか生産できなくなり事業体の財務状況の改善にはつながらないことになります。
日本ではスギ、ヒノキの柱材だけが高い値段で取引される対象であり、また、大径材が製材工場で扱えない、高級家具用材を扱う林業文化が成熟していないなど、事情がドイツと違うので、長伐期の大径材生産という発想が生まれえないと思います。
様々な樹種を、多様な用途で活かす 「本来の日本の伝統的な木の文化」 が再生しないと、近自然型の針広混交複層択伐林のような概念は定着し得ません。
今日は、Zeigerpflanzen指標植物を少しご紹介します。
ドイツ
ロッテンブルグ営林専門大学では、Stefan Ruge教授の Botanik植物学や Waldbau造林学の授業で、Soziologisch-Ökologische Artengruppe (植物生態学的、エコロジー的下層植生群)が紹介され、野外実習も行います。南ドイツでは赤色砂岩層が優勢で、Schwarz-Wald以外は地形、地質も単純なので、 横軸に土壌のPhをBasenarm酸性土壌から basenreichアルカリ土壌まで、縦軸に土壌の水分をsehr trocken極乾燥地、 frisch適度な湿度、 feucht湿り気のある、 nass湿地 など9段階に分け、草本類、雑草、シダ、コケ類などをそのエコグラムÖkogramm上に載せ、各樹種がどこに適しているかをまとめたグラフが、詳しく説明されます。
で、指標植物は土壌の特性を物語り、森林土壌は立地条件として重要な意味を持つので、それぞれの樹種の立地適合性の標尺にもなります。適度の湿度を持つ、栄養豊かな土壌は樹木にとって最良の成長が見込め、高いレベルでの林地の収益性に大きく影響します。
そこで、指標植物である、特定の植物はその植生学的な由来から、土壌の状態を指し示します。このいわゆる指標植物というのはその生育環境の変化に対する、耐性の小さい植物種でなければなりません。
したがって、特定の指標植物が繁茂していれば、その林分は環境変化をほとんど起こしていないとも言えます。それゆえ、指標植物はそれが成長を続けられる環境なのか、それとも、例えば、大気汚染物質に影響を受けているのか、など、地下および土壌の状態を知る良いヒントになります。
ドイツの指標植物の例です。
<大変良好な森林土壌の指標植物>
1.Brennnessel ・・・豊かな腐葉土を持つ森林土壌に成長する草。生長が旺盛であれば、窒素分の豊かな土壌だということを示します。
2.Goldnessel ・・・栄養豊かな、湿り気のある土壌で生育し、日射の入る林地や森林縁辺を好みます。
<良好な土壌の指標植物>
3.Waldsauerklee ・・・日陰を好む固有種で、1/160 の日照時間でも育つ。日陰の酸性で、石灰分に乏しい林地でも育ち、広葉混交林や針葉樹林の中でも Frisch 〜 Feucht の間の場所で育ちます。
などなど、ドイツの大学森林学科、営林学科では1〜2年目に主要な講義としてこれらを徹底的に学びます。
日本の場合は、地形、地質、気象環境が北海道から沖縄まで極めて多様ですから、より地域に密着した森林学を組み立てていかなければなりません。頑張ってくださいね!
今日はここまで。
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図はラインラントパルツ州森林庁造林トレーニング概念図:Rieger,Helmut から引用した広葉樹をイメージした目標樹木への誘導(Zielbaumentwicklung) と 高価値材の生産(Wertholzerzeugung) の図解です。
樹木の発達段階と生産目標が、枝打ちの回数、コストに関連してきます。
図の意図するところをどなたか?、お答えください(コメントで)!
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コメントを幾つか頂いて、その中に、「林床をササが覆っていて天然更新が無理なんですけれど…。」というご質問がありました。皆伐をすると、ササは陽性のパイオニア植物だから真っ先に林床を覆ってしまうんですね。そうなるともう、トラクターを使って地ごしらえをするしかないですね。
やはり、針葉樹の単相一斉林、皆伐というのが根本的に間違っていて、ひたすら悪循環の原因になっていると思います。
最近、日本の林学の専門書をまじめに、独学で勉強しているんですけど、例えば、「多様な森林の育成と管理」 河原輝彦著 (東京農大出版会)を読んでいると、なんか変だなと思うことしきりです。例えば、「長伐期林の施業技術」という項目で、除伐、間伐、・・・、ときて、最後の皆伐!という間伐施業基準の表がありますけど、皆伐しちゃったら長伐期の意味がありません!また、「混交林の長所」という項目、ヒノキ・アカマツ混交林の材積トイウグラフがあるんですけど、針葉樹を2種類混交しても何の意味もありません!なんとなく全体に奇妙さがあるのです。「森林管理」という場合、落葉広葉樹が森林の持つ機能を発揮するのに重要な役割を果たしているという、絶対にはずしてはいけない大前提があるはずなのですが、ところが、・・・。以下省略。
さて、ドイツ近自然型造林における混交林の形態、構造
面的な混交は、個々の樹木の空間的なまとまりで、団塊状(Truppen)、群状(Gruppe)、などがあります。その混交の樹種と比率は通常記号で簡潔に表現します。
例えば、ブナー広葉樹ー林分 は Bu 70 sLb 30 とか
トウヒーブナー林分 を Fi 60 Bu 40 あるいは
アカマツ林分(下層にブナ)を Kie 100 というふうにです。
また、混交形態の概念は
Mischungsform B、W州方式直径(林地面積) 一般的定義
Trupp 塊状 <15m (<177m²) <0.5BL(Baum Lange樹長)
Gruppe 群状 15〜30m (177〜707m²) 0.5〜1 BL
Horst 巣状 30〜60m(707〜2827m²) 1〜2 BL
Klein Bestand小林分 >60m (>2827m²)(から1(ha)まで)
混交と言っても
<種類> には、混交の整序、秩序や混交形態を表わす「面的混交」 と、林分の鉛直方向の層序を表わす「階層的混交」があり、
<混交比> は、林地面積に対する(%)で表す場合と、樹種ごとの被覆面積で表す場合があります。
さらに<副次混交> というのがあり、例えば、混交させるコナラの中にさらに、サクラを混ぜるようなことがあります。
また、<混交と林齢> の関係はそもそも不均質であり、全体は当然、高齢林になります。
参考までに、「純粋に近自然型造林目的の混交」 以外にも、「事業目的型の収穫期混交」も考えられます。
ドイツでは 、伐期を林齢で考える事は意味をなさないということは以前紹介しました。さらに、林齢自体にも、例えば、
<Biologisches Alter(生物学的林齢)>:発芽時点から”現在”までの期間 と
<Wirtschaftliches Alter(経済的林齢)>:生長を邪魔されずに、樹木が適切な発達段階に達するまでの期間
の2種類が考えられます。これは、近自然型造林では天然更新が一般的ですから、幼苗がいつ確認されるかわからないから、当然のことです。
例えば、他の樹下で70年間生きてきた樹木でも、今やっと1.5mの樹高に達したのなら、
<経済的樹齢>= 5年 などということもありうるわけです。
ついでにもう一つ
<Schluss-grad(閉鎖度)>・・・これは樹幹が林地を覆う度合いで
①Gedrängt :樹幹が深く重なり合って閉鎖している。
②Geschlossen :樹幹がたがいに枝先で接している。
③Locker :樹冠の隙間 < 樹冠の幅
④Licht :樹冠の隙間 = 樹冠の幅
⑤Räumig :樹冠のの隙間 = 樹冠のの幅の数倍
いつの間にやら6月です。ドイツの森林局の人達は大概、この時期、1か月位夏休みを取っています。去年のこの時期、カイザースラウテルン森林局へ行ったら誰もいなくて、近所の広い原木置き場も草ぼうぼうでした。私の夏休みまであと2カ月。8月初めにドイツに2週間ほど戻る予定ですが、まだ未定。
今日はここまで。
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鳩山総理が辞任を表明し、菅直人副総理が次期総理に立候補するようです。菅さんは民主党が野党時代にドイツ林業やロッテンブルグ専門大学を視察に来た、林業改革を積極的に推進している人物です。鳩山政権では林業改革は政策の主要課題にはなってませんでしたが、次期政権ではもしかすると、林業改革が推進されるかもしれませんよ!
さて、ドイツ近自然型造林の基本的概念の続きです。
<発達段階と保育措置(Entwicklungsstufen und Pflegemassnahmen)>
ドイツでは林齢で施業を決めるのではなく、実際の樹木の成長度、樹高や直径で保育段階を分類しています。
1.播種、幼苗保育期(Gesicherte Kultur/Jungwuchs)・・・約2mの高さまで苗が育ち、林地が確立する初期の段階でを指します。
2.若木養育期(Dickung)・・・2m〜8mの、林地が閉鎖され、枝打ちが始まる初年までの時期を指し、まだ藪状態で作業道は未開設の時期です。天然更新の混交林ではグジャグジャに密生していて、競争力や安定性のある木をつくる下準備の時期です。
3.安定期(Gestänge)・・・8m〜10mの樹高で安定になり、枝の張りも良くなるので枝打ちを始める時期で、そのための作業道を切り開く必要があります。
4.主幹育成期(Stangenholz)・・・10m〜15mの樹高の時期で、間伐や枝打ちが行われ、将来木(Zukunft−Baum)を選択、マーキングしていきます。枝打ちをやりながら、個々のZ-Baumの安定性を確認します。
5.成熟期(Baumholz)・・・胸高直径BHDが20cm以上になる時期で、BHD35cmまでは小ぶり、35〜50cmが成熟期としては平均と捉えます。主伐木としての利用(Hauptnutzung)を始め、それ以外は蓄積保育Vorratspflege)をしながら、天然更新のために随時利用していきます。
6.老齢期(Altholz)・・・BHDが50cm以上の優良木がこの時期に分類されます。天然更新、最終利用期です。
次に、保育措置(Pflegemassnahme)の概念。
・Jungbestandespflege・・・2〜10mの時期の下刈り、枝打ちのことです。深い意味はありません。
・Durchforstung(Vornutzung)・・・間伐利用のことです。間伐を行いながら、Z−Baumの成長の方向性を定めていき、その価値を高めていきます。間伐材は、ドイツではパルプ製紙用、工業用材として、あるいはペレット・燃料用として利用します。切り捨てる事はありません。コスト管理や流通システムができて初めて可能です。
・Hauptnutzung・・・主伐木としての利用のことで、
a)Vorratspflege(蓄積保育)・・・この場合、強すぎ、弱すぎの両極を収穫、伐採していきます。個々に、目標直径に向けて育成を始めます。また、森林全体の階層構造を考えながら作っていきます。さらに、天然更新の下準備として種木の周囲に暗すぎず、明るすぎない光環境を調整していきます。
b)Verjüngungsnutzung(更新利用)・・・植林コストをカットする天然更新では、群状、帯状、塊状、巣状伐採や択伐など伐採の形式がそのまま、更新の形式につながる。
これらの発達段階の分類もドイツ各州森林庁独自なものがあります。州によってはもっと簡単に分類しているところもあり全国一律ではありません。土壌、樹種、地域気象環境が異なるのでそれが当然ということです。
ラインラントパルツ州森林庁の分類は
1.Etablierung(創設期)・・・種の落下、発芽、そして、生長から、競争植物を凌駕するまでの時期
2.Qualifizierung(形質決定期)・・・幼木が競争し、多くは枯死し、もっとも活性のある木が上位に成長していく時期。陰の部分では小枝が枯れ上がる。
3.Dimensionierung(形成期)・・・形質が最終的な目標樹高の約25%になった頃から、形質が樹木全体的に成長し始める。この時期には下枝の枯死、樹幹の成長の進行と同時に、太さが増して幹の価値を高めていく。
4.Reife(成熟期)・・・樹幹はさらに広く展開し、目標の直径へと穏やかに成長していく時期。同時に、世代交代が進み、幼木が成長し始める。
という風に、極めて、だいたいな、大まかな概念で分類するだけです。要するに、マニュアル化するな!一人ひとりの森林官、森林施業プランナーが自分の個性で、その地域、その森に適合した森の理解をしなさいということです。
次回は、混交、伐採の概念、樹冠閉鎖度の分類などを紹介します。森林官や森林プランナーの皆さんが、自分の地域の森林学を自分で作っていけるといいですね!
今日はここまで。
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今日は <生産目標(Produktionsziele)>について。
もちろん、混交複層林施業が前提の話です。
その前に。
日本では、皆伐後のスギ、ヒノキ、カラマツなどの一斉林。急峻な地形での林業の生産性を考えたとき、大面積の皆伐は、作業の困難さと収益率からの必然的な結果のようです。また、40〜50年で成長のピークを迎えるということで短い伐期での収穫になっています。ドイツ林業とは事情が違うんだよ!というのが大方の見方のようです。でも、日本を見渡すと必ずしも急峻な地形の地域ばかりではありません。比較的傾斜のゆるやかな山地でも一様に皆伐、一斉林施業です。さらに、本来は施業が困難な林地で天然林として保護していくべき地帯までも植林して木材生産を行おうとしている状況もあります。地域、地形、気候環境などの違いがあまり考慮されてません。
一方、ドイツでは州ごとの森林庁、研究所が地域、、ごとに様々な造林の形での樹種ごとのデータを蓄積しています。ラインラントパルツ州森林エコ研究所では高速道路を車で1時間以上かかるような広範囲に散らばる試験林区で様々な造林形態で研究を行っています(私も樹木のデータ測定をたくさんやりました)。例えば、皆伐地での赤松(KIefer)は一気に成長し、成長曲線のピークは確かに、40〜50年後に来ますが、混交複層林の択伐施業地では穏やかな成長で90年前後にその成長曲線のピークがやってきます。
日本で今もってまことしやかに語られている短伐期施業の根拠となるデータは、皆伐・一斉林施業を前提としたものではないでしょうか?さらに林道は整備されておらず、伐出・輸送・流通システムは古いままで、その上、コスト管理の行われていない作業方法で、大径材を扱えない製材所しか存在しない林産業環境では難しいものがあります。やはり、トータルに、かつ、樹種ごと、地域ごとに研究、改善を行っていかないと、「ドイツ林業を持ち込んでもだめだよ!」と否定されておしまいです。以下はドイツの林産業システムの中での目標の話です。
さて、<生産目標(Produktionsziele)>です。
これは、健全で枝打ちされた、太くて上質な幹を持つ安定な樹木を目標とするものです。ここで目指す成熟期の将来木(Zukunft-Baum zum Zeitpunkt der Hiebsreife)は
針葉樹で、樹高35m、広葉樹で30m以上、その樹冠は樹高の65〜75%の長く、広いものが理想で、その場合、枝のない通直な厚い樹皮を持ち、腐朽、凍裂や病変部のない健康で、ねじれ、欠損のない太くて長いものが上質の幹として目標とされます。
それは大きな材積が大きな収益性を生み、持続的で天然更新を含む、管理コストの低い森作りにつながるからです。
さらに細かく見ると、
そのための<針葉樹での造林目標>には、①Anzahl(将来木の密度) ②Dimension(直径) ③Stabilität(安定性) ④Zeit(生産期、伐期) ⑤Qualität(品質) の目標設定が樹種ごと、林地・生産環境ごとに要求されます。
例えば、安定な林地のトウヒでは
①将来木は その密度を150〜200本/ha ②直径は60cm ③H−D Wert樹高直径比は <80 ④生産期は100年 とし、⑤品質は原木丸太が A(家具用、柱材用)/B(窓枠、ドア用、住宅建材用)級
を目標とします。
また、例えば、<広葉樹の生産目標>では
1.目標直径 2.生産時期 3.将来木の密度 4.枝打ちされた樹幹長 が、相互に関連しますから、
1.直径60cm を目標とすると、 2.は約120年 3.は60〜80本/haが最適になり、4.は25%くらいと考えられます。
具体的なデータとしては 例:エシェ(Esche)では
将来木の密度65本/haで管理すると、直径60cmになるのに約75年で、枝のないシャフトは14mくらいになり
70本/haでは 直径60cmにするのに約100年、その場合シャフトは18mまで育ってしまいます。
このようなデータが林地条件ごと、樹種ごとに、ドイツでは各州の研究所、大学の研究で明らかにされていますから、森林プランナーや森林官はこれらをもとに、森林所有者と造林、生産計画を話し合っていくことができます。
日本でも、まず、このような実際の林業につながるような、造林学的な基礎研究を各地域ごとにやっていかなければなりません。そのようなデータがあれば、森の地域自然環境としての役割や所有者の収入源としての役割、ライフスタイル、生活環境、地域産業構造などの関わりの中で、短期、長期の施業計画、林道作業道の開設などを森林プランナーは森林所有者に提案していくことができるようになるでしょう。
また、家具工場やワイナリーなど、地元の木材を、まだ未利用ではあるが、今後利用してもらう可能性のある地域であれば、いろんな将来プランが作れます。森林組合や村、町、地域が積極的に、地元の森を、色鮮やかな、都会の人を呼び込める針広混交複層林に変えていく計画を打ち出して、それに地元企業から賛同してもらえて将来の利用契約などを結べるかもしれません。そういう風に考えれば、林業というのは「夢のある産業」に変わっていきます。
いろんなものを勉強して、柔らか頭で創意工夫する。古い固定観念にとらわれずに自分で新しい流れをつくっていく。林業は瀕死の状態だから、逆に変えるチャンスでもあります。頑張りましょう。
話は変わって、民主党の事業仕分け。たまに覗く「気ままにテクノプロデュース」[ http://blogs.yahoo.co.jp/yuki_91053 ]というブログがありまして、その中で行政刷新会議のページが紹介してあったので覗いてみました。ら、林業関係が仕分け対象になっていて [ http://shiwake.go.jp/shiwake/detail/2010-05-25.html ] 林道保全協会?ともう一つなんとかと言うのが、対象になってました。国有林の林道の標識設置や点検などを随意契約で?やってるようですが、そもそも、ドイツでは、森林局の林道専門マイスター森林官が自分でやってます。私もカイザースラウテルン森林局で実習をやっていたとき、マイスター森林官のバウアーさんと、林道の標識設置や付け替え、標識周辺の草刈りなどやりました。穴掘って、標識の棒を差し込んで、コンクリート(石灰)の粉を入れて水を流し込めば、簡単に固まって出来上がりです。なんで日本の国有林の森林官は自分でできなのでしょうか?一般の人に林道利用方法の案内冊子を作るとか、全然意味ないと思いますが!入口に看板を設置すればそれで済むことなのに!意味のない事業をわざわざ作って、税金使って特定の天下り団体に事業を委託してます。自分でやれよ!
今日はここまで。
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