Y氏のこのシステムは完全マルチシステムです。
Y氏はかなりのマニアで今までに内外の著名な製品のほとんどを利用してきたそうです。
そこでたどり着いたのがマルチシステム。
スピーカーはTADユニットを用い、JBLのバックロードホーンキャビネットにSONYのホーンを組み合わせています。
さらにツイーターとしてパイオニアを、またローエンドにヤマハのサブウーファーを使用中でした。
驚くべきことには!SONY製のAVアンプを用いたマルチシステムを組み上げていたことです。
CDとアナログインプットからベリンガーのチャンネルデバイダーに入力後、その出力を左右6チャンネルのアナログでアンプに入力していたのです。つまりAvアンプはボリュームコントロールの役割を果たしていると言うことになります。
ベリンガーのチャンネルデバイダーは主にPA等に使われる楽器関連の製品ですが、このデジタルチャンデバは実に自由度が高く、恐るべきコストパフォーマンスでした。
ハイエンド製品の多くを使いこなしていながら、それをほとんどためらいもなく処分し、新たな挑戦を続けているところには感心させられます。
マルチシステムを使いこなすことがこれだけの可能性を残しているということを改めて考えさせてくれました。
特にその音の勢いと鮮度感には脱帽です!!
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