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自分はボクシングに命をかけてきました。
リングの上では死んでもいいと思いながらやってきました。
ボクシングをやる以上、リングの上で死ぬこともあります。
何もかもボクシングを第一に考えてきました。
先日の話なんですが、ボクが選手に対して試合を決めました。
その選手は「今回はやめておきます」といいました。
もともともう一人の選手に対して決めた試合だったんですが、手を傷めたのでその選手に試合を回したのでした。
相手も2戦2勝といい選手です。
でもたかが2勝。
2戦しかしていないのです。
4回戦なんて今のうちにどんどん試合をして自分の経験とチカラにしていかなければなりません。
自分は35戦しました。会長の組んだ試合に対して一言も文句を言ったこともありません。
10回戦で年間6試合したこともあります。
さすがにその時はきつかったですが・・・。
ボクシングの経験がある人はわかると思いますが、会長の言うことは絶対です。
自分もそうでした。
「会長の言うことは絶対」それが良いとは言いませんが、そういう信頼関係がないとやっていけません。
僕の中で、自分の選手は自分と同じ。
しいて言うなら自分の子供みたいなものです。
誰一人として負けさせたくありません。
それくらいの情があります。
自分もそうでしたが毎日走って、練習して、減量して、夢のためだけにやってきました。
会長と選手が一身一体となってやっていかなければなりません。
それができないなら自分も選手のためにやってあげられません。
自分が会長として甘いのもわかっています。
これからも選手のためにチカラを振り絞っていきたいと思います。
何が言いたいのか伝わらないかも知れませんが、その選手がそう言ってきたのが悔しかったし、悲しかったです。
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