|
先週末に遠征した際に撮影したさそり座の散光星雲IC4628です。 この星雲はさそり座の尻尾の腹の辺りにあってかなり低いので、福島ではなかなか撮影するチャンスに恵まれないもののひとつですが、この日は地平線まで晴れ渡ったので狙ってみました。 2008.4.6 02h55mより20min×2コマ TOA130F レデューサーF6.0 EOS KissDX-SEO(ISO800) ATK-16IC-M PHDGuiing 実は3コマ目も撮っていたのですが、ナゼか露出が10分を超えたあたりでガイドが突然暴走し、失敗しました。赤緯方向に大きくジャンプした形跡があり、この時丁度ガイドの様子を監視していたのでその様子が直ぐにわかりました。特に風が吹いたとか雲が通過したとかの外的要因はなかったのですが、たまたまパソコンの電源コードが接触不良で電源供給不足になり、あわてて電源コードを繋いでいたら突然パラレルポートが全開になったようで、それが原因で赤道儀が暴走したようです。(^_^)
赤と緑の発光ダイオードが全部点灯すると確かに綺麗なのですが、本番ガイド中に全開点灯はやっぱりあせるよナァ〜〜〜。 |
星雲星団と天体写真
[ リスト | 詳細 ]
|
昨晩はいつもの自宅から1時間程の観測地まで遠征してきました。 今回はT-Fixさんとご一緒させていただいてとても楽しい時を過させていただきました。T-Fixさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。m(_ _)m いつも自宅で撮影する時はLPS-P2が必需品ですが、さすがにこの良い空ではフィルターを入れて撮影するのがもったいないような感じがして、ノーフィルターでの撮影です。 取り急ぎいくつか撮影したうちのM83を処理してみました。 2008.4.6 01h04mより20min×3コマ TOA130F(レデューサーF6.0) EOS KissDX-SEO(ISO800) ATK-16IC-M + PHDGuiding このリレーボックスでおもしろいのは、ガイドの修正方向がわかるように発光ダイオードを付けたので、PHDGuidingのキャリブレーションやガイド修正の様子が非常に良くわかることです。ガイド中は意外と修正回数が少ないのと、多く修正が入るとやはりエラーになるようですね。 PHDの設定はまだデフォルトでやっていますが、ガイド全般に赤緯方向に流れがみられ、(+)修正の後に(-)修正を繰り返すような傾向があるようです。この辺はPHDとモーター速度の設定でクリア出来るように思うので、今後の課題です。
|
|
昨晩は夜半頃から透明度もやや良くなってきたので、ATK-16IC-M でのガイドテストもかねてPHDGuidingでの初ガイド撮影をしてみました。 赤道儀はEM200Temma2Jrで、ASCOM経由で接続、TOA130Fに親子亀式にFS60Cを同架し、ATK-16IC-Mを付けてPHDGuidingによりガイドしました。 ガイド鏡はイメージシフト無しの直付けですが、FS60Cでもほぼどの方向を向けてもガイド星が見つかるようです。 設定数値は全く判らないのでデフォルトです。 (↑訂正:CCDの露光時間は1.0Sでした) 露出20分で天頂付近から西に傾いていくところのM64を狙いました。 ガイド星を指定してキャリブレーションが2〜3分で終わり、グリーンに変わって2〜3分してから撮影開始しました。 TOA130F+レデュ−サー(F6.0)、EOS KissDX-SEO(ISO800) LPS-P2 1コマ目はやや南北方向にガイドが」流れました。(等ピクセル) 2コマ目以降はガイドも安定し、最終コマ(〜9コマ)まで恒星もほぼ点像に収まっています。 ●2コマ目(等ピクセル) ●3コマ目(等ピクセル) デフォルトの設定でも十分なガイド精度ですね〜。 今回初めてPHDGuidingを使ってみましたが、皆さんの評価が高い訳が良くわかりました。 EM200USDの方でも使えるようにパラレルのリレーアダプターも作ってみたので、この次はその場合のガイド精度も検証してみようと思っています。 ただ、困ったことにノートPCの電源部が接触不良でACアダプターのコネクタから電源が取れなくなってしまいました。
DC-DCのアダプタに繋いだらナゼか電源が入ったので、当面家の中でもバッテリーに繋いで使わないといけなくなりますが、それもいつまで持つやら・・・。 もう9年近く使ってるのでそろそろ寿命かな・・・ 中古PCでも探さんといかんかなぁ〜。 |
|
先日アップしたまゆ銀河に出現した超新星のリベンジ画像です。 前記事の追加アップはステライメージで簡単に現像しただけの画像ですが、今回はフォトショップCS3で処理しています。やはりPSCS3の現像の方が色の乗りが良いですね。 レデューサーはルミコンのイージーガイダーに付属していたレデューサーを使っています。確かF6.0位のハズなのですが、ステライメージで画角から焦点距離をシミュレートすると1250mm位になってます。ということは、実効F5.3位ということでしょうか? カメラCMOS焦点面とレデューサーの距離が適切な距離になっていないのかもしれません。収差がかなり大きく出ていて、良像範囲が狭いですが、中心付近は結構星像もシャープなので、銀河の撮影ならかえってコレで良いのかもしれません。 イージーガイダーの合焦点はかなり長く、シュミカセ口径の外側でやっと合焦します。おかげでフィリップミラーも楽勝で使えるのですが、ST-4の感度不足と視野が狭いのでガイド星探しがとても大変です。 最終的に見つからない時は撮影を諦めるしかありません。特に自宅屋上での撮影は、周りが結構明るいので暗い星だとフィリップミラーのアイピース面が反射したり周りの明かりが目に入ったりして、確認するのに一苦労します。そこで、頭からダウンコートを被って遮光したり工夫が必要です。 この長いイージーガイダー部をもってぐるぐるやるのも結構大変ですよ〜(^o^) もっともイージーガイダーの場合、カメラ焦点が1250mmだとしてもオフアキプリズムがレデューサーの前なので2350mmでガイド星を探している訳だから、その意味でもなかなかガイド星無いですよねぇ。 そろそろいい加減感度の高いCCD欲しいナァ〜。(って、何買ってもST-4よりは感度高いよナァ〜) |
|
りょうけん座のまゆ銀河NGC4490に超新星が現れたというのでシュミカセで狙ってみました。が、ものの見事に流れてしまい失敗画像でした〜〜〜(ToT) まゆ銀河はゆがんだ形がユニークで、天体写真でも人気の高い銀河です。今回の超新星は山形県の板垣さんが独立発見されていて、発見時16.1等から現在も増光途中にあるとか・・・ 超新星はいままで写したことがないので、ちょっとチャレンジしてみました。 失敗画像でしたがちゃんとSN2008axが写りましたネ。 2008.3.7 22h51m より20min C9・1/4EX EOS KissDX-SEO(ISO800) LPS-P2 ミードレデューサー ●フレーミングの時の試し撮り画像(ISO1600-2分露出) この段階で画像がブレてますが、超新星はハッキリ写ってますね。 うーん、でも悔しいナァ、今夜晴れたら今度はオフアキで再チャレンジしましょう。 (昨晩はガイド鏡使用でした・・・) ●追記 3/9 1時20分 今晩はリベンジ成功しました。 やっぱりシュミカセのガイドはオフアキにかぎりますね、ガイドは完璧でした。 曇ってきたので2コマのみの撮影でした。 銀河の左端エッジに乗っている星と同じ位の明るさにまで増光しているように見えますね。 2008.3.8 22h45mより20min×1 C9・1/4EX EOS KissDX-SEO(ISO800) LPS-P2 ルミコンイージーガイダー(レデューサー たぶんF6.0だったかな?) 後でフォトショップで現像してちゃんとアップしようかと思います。
|


