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マックノート彗星のテイルがまだ北半球で見えているとの情報が入り、先程広角レンズを持って西空を撮影してきました。結果は本当に驚きですが、ダストテイルのシンクロニックバンドがハッキリと、しかも画角いっぱいに写ってしまいました!既に南半球の彗星と思いましたが、なんとテイルが写せるのですね。私の得た情報では、テイルがオーロラのように肉眼でも見えているとのことでしたが、この場所ではそこまで分かりませんでした。しかし、写真にこんなにハッキリ写るとは、脱帽です。 2007.1.19 18h16m57sより露出20秒固定撮影 Canon EF28mm(F2.8開放) EOS20D(RAW,ISO1600) 3×3ソフトビニング、ノートリミング 撮影地 福島県いわき市 湯の岳パノラマライン山頂展望台 ステラナビゲーターで調べると、ダストテイルはもうしばらく北半球でも見え続けるようなので、今週末に観測に出かける方は念のために西空を撮影してみてはいかがでしょうか。 ☆追加画像(1/20 am11:10) 上記画像のやや北側よりの構図画像です。 2007.1.19 18h16m03sより露出20秒固定撮影 その他データは上記画像に同じ ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
マックノート彗星
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1月12日の夕空に沈んでいくマックノート彗星の画像をGIFアニーメーションにしてみました。丁度双眼鏡で見た感じに近い画像になったと思います。 |
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この1週間はマックノート彗星追いかけで終始しました。夕方も雲に祟られたとはいえ8日に双眼鏡で始めて確認以来、9〜13日までなんとか夕空の写真もゲット出来たし、14・15の両日に至っては初めて白昼の青空の中に大彗星を見つけることが出来ました。 普段はあまり赤道儀の目盛環を使った天体導入などほとんどしていないのですが、今回の昼間の観測には本当に役に立ちました。目分量での指標読み取りでしかないのですが、40倍程度の倍率ならば十分導入できるものですね。しかも、今回は極軸を適当に北に向けただけなのですが、マックノート彗星の他に金星も楽に導入できたので実用には十分すぎる精度です。(もっとも、極軸はいつも使っている高さにセットされているので、そこそこの精度で天の北極に向いていたと思いますが・・・)そろそろ暗い天体の導入の為に私も自動導入が欲しいかなぁ、などと思い始めていた矢先、目盛環の数値読み取りでもこの位の精度で導入出来るのならば、もう少し手動導入で頑張ろうかナァなどと思ってしまいました。 ☆1月11日のマックノート彗星 2007.1.11 17h00m46s〜1m15s 1/30秒×10 FSQ106 EOS20D (※トーンカーブはゆるいコントラスト増で仕上げてみました。やっぱりこっちの方が良いかな?) 15日月曜日の午前中、白昼のマックノート彗星を観測をしている時に「あれ?腰が痛いぞ」と思ったのですが、それほど大して気にも留めずに重い機材の片付けなどしておりました。ところが、午後になってだんだん痛みが酷くなって来て、立って歩くのがやっとの状態になってしまい、昨日と今日は一日中寝込んでしまいました。まぁ、シップを貼っていれば大丈夫だろうと思いますが、今は多少良くはなったものの明日も痛みが酷いようなら病院へ行かねばならないようです。年は取りたくないものですねぇ。(笑) ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
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本来であれば今日15日以降はマックノート彗星は南半球の空に行ってしまい、日本からは見ることが出来ないはずでした。ところが、この常識外れの大彗星は白昼にも見ることができるため、今日も青空の中に見つけることが出来ました。 ☆白昼のマックノート彗星 2007.1.15 10h08m20sより 1/800秒×15枚コンポジット TOA130F、Canon EOS20D(RAW,ISO100) ND8フィルター 2000×1500にトリミング後、2×2ソフトビニング 11日〜13日にかけて夕空で撮影したマックノート彗星を一部画像処理しました。 ☆夕空のマックノート彗星 2007.1.11 17h3m40s〜17h3m51s 1/15秒×5枚 FSQ106、Canon EOS20D(RAW,ISO200) 3000×2000にトリミング後、2×2ソフトビニング ☆夕靄に包まれるマックノート彗星 2007.1.11 17h10m31s〜17h10m52s 0.3秒×6枚 FSQ106、Canon EOS20D(RAW,ISO200) 3000×2000にトリミング後、2×2ソフトビニング ☆茜色に染まるマックノート彗星 2007.1.11 17h12m54s〜17h13m5s 0.6秒×5枚 FSQ106、Canon EOS20D(RAW,ISO200) 3000×2000にトリミング後、2×2ソフトビニング ☆雲間に輝くマックノート彗星 2007.1.13 16h49m8s〜17h49m19s 1/80秒×10枚 FSQ106、Canon EOS20D(RAW,ISO200) 3000×2000にトリミング後、2×2ソフトビニング ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
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所属する同好会の方より白昼の写真の報告がメールで流れていたので、私も白昼の姿を撮影して見ました。最初にアストロソーラーフィルターを装着して太陽を導入した後、赤道儀の目盛環を太陽の赤経赤緯に合わせてから、次にマックノート彗星の赤経赤緯に目盛環の数値を見ながら望遠鏡を動かすと意外とあっさりと視野に入ってきました。青空の中、カメラファインダーでもハッキリ分かるほどのイメージで見えました。ホントにこの彗星は凄いですね。 ☆白昼のマックノート彗星 2006.1.14 13h57m7s 露出1/1000 タカハシTOA130F(たぶんレデューサー使用) EOS20D ND8フィルター 昼間の観測はバック光を減光するためにアイピースを使った拡大撮影やNDフィルターによる減光が有効のようです。 途中でレデューサーを外したのですが、バシバシ撮影していたので外す前か後か良く分かりません。後で整理する時に像の大きさを確認してみます。(^^) ※画像追加(1/14 18:53) 上記画像のコンポジット画像。テイルが出てきたが、フィルターのゴミが・・・しまった! 13h56m26sより露出1/1000×6枚 ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |



