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今日は雲がかなり多かったので無理かナァと初めは半分諦めムードでした。しかし、雲の間に1本の晴れ間が水平に走っており、地平線付近は雲が切れていたのでここを通過するときと沈む時にチャンスが来ると思いマックノート彗星の出てくるのを待っていると、上の段の雲の隙間より明るい彗星像を捕らえることが出来ました。すぐに赤道儀で追尾し、数コマ撮影。最後に地平線付近の晴れ間に姿を出すのを待ち続け、茜色に染まる空に沈むマックノート彗星の画像を捉えることが出来ました。 ☆茜色の空に沈むマックノート彗星 2007.1.12 17h9m25s 露出0.5秒 FSQ106、EOS20D(RAW、ISO200) いよいよ太陽観測衛星SOHOのLASCO C3の視野に入ってきたようですね。地上からの画像と比較するのも面白いかもしれません。 ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
マックノート彗星
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私もウエスト、百武、ヘール・ボップをはじめ数多くの彗星を見てきましたが、今日のマックノート彗星の双眼鏡眼視による映像的な美しさは過去最高のものでした。 観測4日目、撮影成功3日目にして漸く雲に邪魔されること無く彗星の見え初めから没するまでの全経過快晴に恵まれました。昨日一昨日より更に明るくなっているようで、驚くことに双眼鏡で彗星を発見した時の時刻をみたらなんと16:46で、日没後わずか6分後には確認出来ました。金星と比較するとまだ金星がずっと明るいのですが、マイナス2等は超えたのではないでしょうか。木星位かな。 高度が高い時よりも低くなってきたときの方がバックの薄明光が暗くなってきているので良く見えたことと、私も今までいろいろ彗星などの写真を撮ってきていて、写真に撮影したらバックが茜色に染まって綺麗な写真が撮れたという経験は何度もありますが、双眼鏡等の眼視で見た実際の映像で、鮮やかな茜色に染まる綺麗な薄明光をバックにテイルを伸ばし輝く彗星を初めて見たのではないかと思います。とにかく、「有り得ないような美しさ」とでも言いましょうか、筆舌に尽くしがたい美しさでした。 写真では空の上の方が青くなっていますが、双眼鏡では全面に真っ赤になった視野にスッと伸びたテイルのとても美しい眺めでした。 ☆マックノート彗星 2007.1.11 17h11m13sより0.3秒×5のコンポジット FSQ106,EOS20D(RAW、ISO200) 撮影地 福島県いわき市湯の岳パノラマライン中腹付近の展望駐車場 バジバジ100枚以上とったけど、あとは時間かけて処理します。 追記(1/11 pm22:25) 今日は家内と二人で観測しましたが、二人ともに肉眼で強い薄明光の中のマックノート彗星を確認しました。 ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
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昨日は地元の神社の大祭でしたが、仕事そっちのけでまたマックノート彗星を撮影に行ってしまいました。またまた快晴の空なのに彗星方向のみ雲がかかるというあまり良いコンデションではなかったのですが、薄雲を通し画像を得ることが出来ました。今回は雲を無視して画像をコンポジット処理してみたところ、扇型に開いたテイルが浮かび上がってきました。 ☆マックノート彗星(C/2006P1) 2007.1.10 16h57m53sより1/20秒×4枚 smc-PENTAX-A200mmED + Kenko MC-7(×2テレプラス)(合成F5.6)EOS20D 固定撮影 ステライメージVer.5にて画像処理 3000×2000にトリミング後3×3ソフトビニング 1月10日の観測風景 どうも彗星方向は阿武隈山地の雲がかかりやすいところのようです。薄雲を通してでしたが双眼鏡で明るく観測できました。 友人からは横浜で確認出来たとの連絡も入りました。また、スコープライフの遊馬氏も埼玉で地平高度1度を切るところまで確認出来たとのメールもいただきました。視界と透明度次第で都会地でも観測出来るようです。 ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
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昨日撮れなかったマックノート彗星(C/2006P1)を先程撮影してきました。とにかく、こんな明るい薄明の中の彗星撮影はたぶん初めてだと思いますが、200mm+2倍テレプラス(合成F5.6)で0.3秒程度の露光で飽和してしまう状態です。露出を変えながらバシバシ撮りたかったのですが、こんなに快晴なのにナゼか彗星付近だけ雲がかかってしまい、雲の合間を縫っての撮影になりました。 ☆マックノート彗星(C/2006P1) 2007.1.9 17h05m55s 露出1/15秒 SMC-PENTAX-A200mmED、Kenko MC-7(×2テレプラス)、EOS20D(RAW,ISO800) 撮影地 福島県いわき市湯の岳山頂展望台 とにかく明るいです。比較星が金星(−3.8等)のみなので、カンでしかないのですが、今日の印象ではマイナス1〜2等に達していると思います。カメラ記録データでは、最初に見え初めてカメラを向け撮り始めたのが16h52m。今日の当地での日没時刻が16h38mですから日没後14分後には双眼鏡で見えていたことになります。最後は雲に隠れましたが、最終シャッターが17h18m25sですから、結局日没後14〜40分まで見えていたことになります。明け方も夕空より条件が劣るとはいえ、ほぼ同じくらいの条件(あくまでも当地のステラナビでの状況)で観測可能なので、参考になるかと思います。 ※観測風景の写真(1/10 am11:35追加画像アップ) 他はぜーんぶ晴れていたのに、マックノート彗星の方向だけ雲がありました。(ToT) 雲の一団の丁度中央位が9日のマックノート彗星の方向(カメラの向いている方向)。これからはどんどん金星方向に近づいていきます。(金星の右斜め下のチョッと膨らんで見える山頂付近が日没の位置)夕空観測される方は参考になるかと思います。 観測終了後の記念撮影 ☆彡9日から19日まで撮影したマックノート彗星の画像は私のHPにまとめましたので、そちらの方もご覧下さい。 |
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昨日1月8日、夕方の西空の超低空にマックノート彗星(C/2006P1)を双眼鏡(10×70)にて確認しました。観測地はいわき市湯の岳山頂展望台で、日没後約20分前後の17:00頃です。 この展望台までは駐車場から100m位歩いていかないといけないのですが、実は、最初は見えると思っていなかったので双眼鏡と三脚のみ持って展望台まで昇りました。ステラナビの星図コピーを車に忘れてきていたので、金星を目印にカンで探したのですが最初は見えなかったので一旦車に引き上げてきました。車内で星図を確認したら、私が思っていたより彗星の位置が北側だったので気になり、再度展望台に昇って探したところすぐにハッキリしたイメージの大彗星が双眼鏡に飛び込んできました。想像以上のイメージにビックリして慌てて車に戻りカメラを持ってきて、撮影しようとしたら今度はSDカードがカメラに入って無くて、また車に戻り、さあ撮影しようとしたら今度は低空の雲に彗星は沈んでしまいました。(何やってんだか・・・) 慌てていたのでハッキリしませんが、0等以上のマイナス等級の明るさかも。かなり明るい薄明バックの中でもテイルが0.5〜1度位は見えていました。相当明るいです。これ程明るい薄明をバックにこれ程明るく輝く彗星は初めて見たと思います。 ステラナビゲーターで確認すると、今日位までは昨日とそれほど変わらない条件で観測できそうなので今日の夕方にリベンジ観測をしてこようと思います。 この彗星、SOHO画像に入ってくるのも見逃がせませんが、イケヤ・セキやウエスト以来の地上から白昼に観測される彗星になるかもしれませんね。 視界と透明度次第では双眼鏡で都会地からも見えるのではないでしょうか? ※マックノート彗星の軌道要素他はアストロアーツの記事(以下URL)を参照
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/01/05c2006p1/index-j.shtml |



