彗星観測2006

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]

1年前の彗星

昨年3月に明るくなったポイマンスキー彗星の未整理画像を処理してみました。EF100mmで撮った画像をRAPでダーク処理してステライメージでコンポジットしてみました。結構長いテイルが写ってたんですね。

イメージ 1
2006.3.5 4h51mより90秒×4のコンポジット 3000×2000にトリミング後、3×3ソフトビニング
Canon EF-100mm(F2.0→2.8) EOS20D(ISO800,RAW) 茨城県花立山にて

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

ハネダ・カンポス彗星は1978年9月1日、福島県原町市(現在は南相馬市)の故・羽根田利夫さんが発見されました。羽根田氏はこの時69歳で、世界最年長の彗星発見者として話題になりました。
某MLで、明日24日(金)のNHK福島PM6:00からの放送で「はま☆なか☆あいづ Today」で羽根田さんの特集が放映されることを知り、また、羽根田さんの観測地跡が残されていることを知りました。
「羽根田さんの観測地に行ってみたいな・・・」
郷土の大先輩の足跡を訪ねたくなり、車を走らせて行って来ました。
はっきり場所がわからずに出かけましたが、「馬場字川久保」の地名を頼りにカーナビを見ながら探しましたが、現地で少し迷ってしまいました。県道の交差点に発見地入り口の案内看板を妻が見つけてくれて、なんとか辿り着くことが出来ました。
道路からちょっと下った先の田んぼの中に観測所跡を示す大きな看板が立っていて、観測所跡の方に回ると発見地の説明文が記載されていました。
観測所跡のすぐそばには、愛犬コロの墓石がありました。
彗星発見の日は、曇り空で初めは観測するつもりではなかったそうですが、愛犬のコロがしきりに観測小屋に行きたがったので観測所に出かけたところ、捜索開始して直ぐに彗星を発見したそうで、愛犬のコロが彗星発見を導いてくれたエピソードが墓石にも刻まれています。
観測所跡は、たくさんの石を積み上げてコンクリートで固めたかなりしっかりした土台が作られており、その観測所跡の上に立ち、ここで世界最初の発見をされたのだなぁと思うとなかなか感慨深いものがあります。観測所から南の方は山があって決して視界の良い場所ではありませんが、発見時の彗星の高度は南に低い場所であったはずなので、あの山の上空稜線ぎりぎりのあたりで発見されたのだなぁなどと思いを巡らせていました。

写真1 入り口の案内板
写真2 発見地の看板
写真3 発見地の説明看板
写真4 観測地跡の様子
写真5 観測地より南方向を望んだ様子。あの山の上に彗星がいたはず。
写真6 名犬コロの墓

イメージ 1

昨日は夕方、透明度が良く晴れたので自宅屋上よりスワン彗星を撮影しました。いつもより大きい鏡筒だったことと風が一時強かったため、6コマ撮影した4・5枚目が完全にガイドエラーとなってしまい星飛びの醜い画像になってしまったため、最初の3コマのみコンポジットしました。天頂方向に微かに伸びる淡いイオンテイルと右方向に伸びるダストテイルが確認出来ます。この撮影の少し前に天気雨状態だったのですが、右に写る黒い影は小さな水滴がカメラのCMOSセンサーに付着してしまったものでしょうか?撮影前にスプレーで入念にゴミを吹き飛ばしたつもりだったのですが、どうもうまくいきませんねぇ。

写真データ
2006.11.12 18h52mより240S×3コマ
TAKAHASHI TOA-130F,TOAレデュ−サー(合成F6.0)
Canon EOS20D(ISO800,RAW)
LPS-P2フィルター使用

イメージ 1

昨日11月8日は薄明終了から20分位月明りの無い時間帯が出来るので、天気も良いこともあってスワン彗星を狙ってきました。さすがに先月末・今月初の明るさは無く、M13よりも暗くなりました。ざっと6.5〜6.8等級といったところの明るさでしょう。テイルはイオンテイルが大分淡くなりましたが、ダストテイルがずいぶん目立つようになりました。暗くなったとはいえ、双眼鏡でも良く見え、もう少し写真の被写体としては面白い時期が続きそうです。

画像データ
2006.11.8 18h04mより180秒×8コマ 恒星時追尾の8コマを彗星核基準にてコンポジット処理
TAKAHASHI FSQ106,Canon EOS20D(ISO800,RAW)

イメージ 1

昨日11月1日のスワン彗星の画像です。月齢10の明るい月明りの中、何とか淡い尾を写すことが出来ました。淡いながらもまだ長いテイルが伸びているようです。
特筆すべきは、依然としてM13より明るく、ST−4のパラメーター数値が27日の観測時とほぼ同じ値を示していたことで、彗星核の明るさは5.0等前後の明るさだったということです。双眼鏡では月明りがかなり明るいため、正確な光度見積もりが難しい状況ですが、CCDではほぼ横ばいの光度変化であるということを示しています。今月の9〜10日位からは月明りの影響も無くなりますが、その後は天の川を横切っていきます。淡いテイルが天の川に溶け込むと、なかなか厳しいかもしれませんが、にぎやかな写野で面白い画像が得られるかもしれませんね。

CCD上にゴミが付着していたようです。フラットは後で処理するとして、とりあえず画像アップです。
120秒は露光オーバーでした。テスト撮影の90秒露光の方が良く写っているようです。雲が多く最初に調整していなかったので、ピンボケ画像でした。

2006.11.1 19h03mより2分露出×6枚
タカハシFSQ106 キャノンEOS20D(ISO800,RAW)
ST-4による彗星核追尾

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]


.

過去の記事一覧

検索 検索
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フルーツ&スカイ
フルーツ&スカイ
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

天文

天文同好会

標準グループ

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
10/31まで秋の行楽キャンペーン実施中
抽選で150,000名様に当たるチャンス!
マツモトキヨシで期間中何度でも使える
100円引きクーポン<Yahoo! JAPAN>

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事