望遠鏡機材の話

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最近プラウザをGoogle Chromeに変えました。

というのは、IE8になってから文字化けしてしまうHPが多く出てきて、エンコードを弄っても見ることのできない重要なHP(吉田誠一さんの彗星情報等)もあったので、プラウザを変えたら見ることが出来るのではないかと思いGoogle Chromeをインストールしてみた訳です。

使ってみるとIEより軽い軽い、文字化けもなく快適に重要HPを閲覧できます。
何より、Google Chromeの翻訳ツールが非常に秀逸ですね。
英文HPを開くと翻訳ツールが自動的に表示されるのですが、あっという間に長い英文HPも翻訳出来るし、翻訳文にカーソルを当てると原文も確認出来る。非常に使い勝手が良いです。

さらに、拡張ツールに「シンプル翻訳」というのもダウンロードしたのですが、これがまた使い勝手が良い!
英文のpdfファイルをGoogle Chromeの翻訳ツールで直接和文翻訳することは出来なかったものの、プラウザにpdfファイルを表示させながらシンプル翻訳でコピペして翻訳すれば、なんとか英文の機材取扱説明書も楽に読むことが出来そうです。
イメージ 1

これらがみんなフリーだもんなぁ・・・嬉しいねぇ。

という訳で、Google ChromeでUSAの販売店サイトを見ていたらついうっかり衝動買いクリックしてしまいました。おおよそ1ドル=85円で買えたようだし、いろいろ費用込でも国内代理店よりずっと安かったようなので良いかな。

今朝、個人輸入転送サービスからUSA出荷のメールが届いたので、来週末位までにはモノが届きそうです。

届いて暫くは取説を良く理解することに時間がかかりそうですが、たぶんpdfの取説だろうからこのツールが役に立ちそうです。

楽しみ楽しみ・・・。
GINJI250Nのコントラストアップを図るために鏡筒内植毛紙貼付と、その作業のついでに外装のドレスアップ作業を行いました。

材料は市内のホームセンター「ドイト」で揃えました。
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カットシートコーナーで
 黒色植毛紙(幅45cm) @128円/10cm × 300cm = 3,840円
 黄色カラー(幅90cm) @198円/10cm × 110cm = 2,178円
 桃色カラー(幅45cm) @103円/10cm × 110cm = 1,133円

で材料費 合計7,151円です。

植毛紙はひたちなかのジョイフル本田で同じものが@900円/mで売っていたのでそちらの方が安いのですが、しばらく行く予定が無いので地元調達にしました。
外装は出来ればピンク一色の鏡筒にしようかなと思ったのですが、ピンクは45cm幅のものしかホームセンターに売っていなかったので、ピンクとイエローの明るい色の組み合わせにしました。フルーツ号としてはなかなかイイ色の組み合わせかな。

作業台にGINJI250Nを立てたところ
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結構塗装表面も傷んできています。
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まぁ、安い筒だしこんなモンかな。


作業のために主鏡他の部品の取り外し
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オフアキにするために主鏡を目一杯前出ししているので、セルがこんなに浮いています。一見かなり不安定そうに見えますが、押し引きのネジをしっかり止めると殆ど光軸が動くことはありません。購入当初は筒を切ることを考えましたが、今ではこのネジを長くして止めることで大正解だったと思っています。

さて、作業。まずは内部の植毛紙貼付から。
45cm幅の植毛紙を長さ99cmに切って鏡筒内側に貼り付けました。
作業前と作業後では筒内面の反射がかなり違います。
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ひととおり組み付け作業が終わった後、筒先から見た様子。
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かなりコントラストが上がるような予感がしますね。


次に外装のドレスアップ作業です。筒内に植毛紙を貼る作業のついでに行いました。

まずは黄色のカラーシートを鏡筒の下部に貼っていきます。
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イエローシート貼り付け完了
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でも、この作業はなかなか難しかった。
結局こんなにシワキズが寄ってしまいました。まあ、御愛嬌だね。
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鏡筒上部にはピンクのカラーシートを貼付
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取り外しした部品を元に戻して
フルーツ・バージョンGINJI250N 完成です!
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早速赤道儀に載せてみたら、なかなかイイ感じデス!(^o^)v
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チョット遠目からはシワキズも全くわからんネ。
明るいイメージの筒に生まれ変わったわいナ。



●追記(1/21 0:06)
今晩はつい先ほどまで、改造GINJI250Nで月齢16の月をずっと観望していました。
いやぁ〜、凄い!植毛紙の効果抜群です!
GINJIじゃ無いみたいに(?)すごくハイコントラストの月面を堪能することが出来ました。
明るい大きな月のバックの空も以前よりずっと黒く見えます。
この植毛紙改造は、どちらかというと眼視派やGINJIドブソニアンの方が効果があるかもしれません。
星雲星団も見たくなってきました。
睡眠放置撮影をする際に、DC電源で使える赤道儀のOFFタイマーが欲しいと以前より思っていたところ、役に立ちそうな電子工作キットを見つけたので通販で購入してみました。

ELEKITの4chクロック・タイマーPS-3243というキットです。設定した時刻になると電源をOFFするリレー機能が使えます。
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説明書に記載されている部品の位置に配置して、あとは裏面をハンダ付けして出来あがり。
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100円ショップで見つけたタッパ―に組み込んだところ。
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こんな感じで完成です。
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早速動作させたところ。動作に問題なし。
操作も極めて簡単にできます。
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少し動作中確認の赤色LEDが明るすぎる感じですが、タッパ―の上から時刻もハッキリ見えるので、時間確認にもよさそうです。
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1分単位の時刻でOFF設定出来るので、天体の南中時刻に合わせてセットしておけば鏡筒が赤道儀に衝突することも無くなります。



●追記(2011.1.13)
このキットのリレーは氷点下の低温動作時に動作不良を起こすことがあるようです。
昨晩は-5〜-8度位まで冷えましたが、タイマーでセットした時間がきても電源が切れていませんでした。どうも、リレー接点が凍るのか離れないようです。
昼間に気温5〜7度で昨晩と同じくタイマー時間を4時間30分にて実験しましたが、ちゃんと予定時間に電源OFFになりました。
氷点下まで冷え込むことが予想される時には、リレー付近の温度が下がらないように何かで温める必要がありそうです。

そこで、こんなものを作ってみました。
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スタイルフォームで作ったノートパソコン台兼保温箱です。
この上にノートパソコンを載せてパソコン台にして使います。

ノートパソコンの底の部分は結構熱がでるので、その熱でこのリレーボックスを保温しようという魂胆です。
リレー付近にヒーターを仕込むことも考えましたが、動作不良を起こす時期は今頃の寒い時期だけだし、この方が経済的で簡単な工作で済むのでこの方式にしました。
室内実験では気温5度位の時は全く問題なく作動しているので、おそらく0度以下にならなければこれを使わなくても大丈夫なようです。
私のGINJI250Nの接眼部はアストログラフ化改造仕様のためGS2インチLPマイクロフォーカス接眼部が取り付けられています。ところが、この接眼部を繰り出している時に変な引っかかり部分があり、その部分がたまたま合焦ポイントに重なっていてピント合わせが非常にやり辛かったので、原因究明のため分解してみました。
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引っかかりの原因は、赤マルで示した部分の段になってるラインの段差と、右の方にチョット見えている軸受金具が干渉していることでした。そこで、ドロチューブの段差の左側部分(干渉箇所)をヤスリで削って低くしたところ、このひっかかりがなくなりました。
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軸受金具は中心に溝が切ってあり、溝にプラスチック製の軸受部品が嵌め込まれていますが、圧力を受けたためか部品が割れていました。とりあえず軸受部品の底側をセロテープで止めて嵌め直しました。
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引っかかり問題は解決しましたが、分解したことでもっと大きな問題がわかりました。

後ろ側のネジはロック固定のネジと理解していましたが、ネジを締めてネジ先端がドロチューブに接触すると、ドロチューブがネジに押し出されてどんどんずれていきます。確かにこれでロックはされるのでしょうが、目視で明らかに分かるほどドロチューブが押し出されるのでは光軸はずれるしピントがずれるのは当たり前です。
イメージ 4

分解してみて良くわかりましたが、この接眼部構造ではドロチューブがグラグラしてしまい写真撮影には明らかに不向きです。
そこで、このぐらつきを無くすために固定ネジを追加することにしました。

ロックネジの反対側の位置2か所に補強ネジを追加します。
ボール盤で2か所穴あけ。
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手元にあったネジに合わせてM4のネジを切りました。
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補強完成!
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反対側からネジの締まる様子を見てコツをつかみました。
ロックネジを締めて手の感触でドロチューブにネジ先端が接触した感触があったらそこでネジを止めて、下の2本の補強ネジを軽く締めます。さらに3本のネジを均等に締めていってロックすると接眼部がしっかり固定されます。

イメージ 8
GINJI250Nでの撮影はオフアキ前提でシステム構築しているので、オリジナルの接眼部では強度的に弱すぎます。写真鏡につかうには、このような補強改造が必要になってくるように思います。
GINJI250Nを購入してほぼ1年が経ちました。GINJIはコストパフォーマンスの非常に高い良い筒です。
しかし、写真鏡として使おうという魂胆があったため、購入後すぐに70mmの斜鏡に交換していたのですが、交換した70mm斜鏡セルのサイズとオリジナルの斜鏡スパイダーの位置が合わずに光軸調整に苦労しておりました。(こちらの記事参照)

この斜鏡スパイダの位置が合わない件はそのままずっと放置しておりましたが、そろそろ手をつけようかと思い対策を色々考えておりました。
直ぐに考えたのは、単純にスパイダを支える鏡筒の穴を開け直す方法です。でもこの方法は、スパイダを後退させるのが5mm〜10mm位のため、今空いている穴の隣に開けるとダルマ状の穴になってかえって工作が難しく強度が不安です。スパイダーを45度ずらして穴開けする場合は、鏡筒を丸めた繋ぎ部分に重なってしまい上手くありません。

そこで、スパイダーに手を加えて上手くいかないか考えることにしました。

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スパイダーを鏡筒から外すと、羽根部分もネジ止めで分解が可能です。そこで、この羽根部分を改造することにしました。
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イメージとしては、オリジナル羽根は二等辺三角形の先を切った台形の形状ですが、これを赤線のような直角三角形の先を切った台形の形状にして5〜10mm程度筒先方向に斜鏡位置をずらせるようにします。

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ホームセンターで0.5mm厚の真鍮板を買ってきて、ボールペンで作図。
金切鋏で丁寧に切り抜きました。

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切り抜いたところ。片方の片が直角になるように作りました。

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なんとかうまくスパイダーが出来たようです。

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GINJI250Nに組み込んだところ。思ったよりしっくり合っています。

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以前は斜鏡が左に寄り切りませんでしたが、今度は十分左に寄るようになりました。斜鏡のセンターマークがようやく光軸修正アイピースの十字線中央にくるようになりました。


ずっと誤魔化しで光軸調整していましたが、これでスッキリ出来るようになったようです。
もう一度外して、こんどは真鍮羽根を黒塗料で塗装しようと思います。

早く実際に写真を撮影してテストしたくなってきたなぁ・・・。

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