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コーチさんやヨネヤンさんが紹介していた比較暗処理で、2月24日未明に撮影したルーリン彗星を再処理してみました。 実は、この手法はSpaceweather.comのルーリン彗星ギャラリーで紹介されていたJames Champagne氏等、結構海外の画像には用いられているようで、どうやって処理したのか非常に興味があったものでした。James Champagne氏の画像などは、彗星核で5分×18した上に、恒星追尾で30秒×20とのことですから、最初から点像の恒星画像の上に彗星核追尾したブレの無い彗星像を重ねるつもりで撮影されたいたようです。#2の画像は比較暗で抽出した彗星のみの画像ですね。 さて、私もFSQで撮影した彗星核ガイドの画像で試してみました。 とは言っても、もともと星を点に写すつもりがなかったので、8分×3の画像です。24分の星の軌跡が長すぎるので、8分の軌跡にまとめる形になります。 1.比較暗で強調した画像を処理したもの 2・通常のコンポジットで画像処理したもの こうして並べてみるとそれぞれに一長一短あるようです。 明るい部分の迫力は通常のコンポジットの方がありますが、テイルの特に淡い部分は恒星の軌跡に邪魔されない分比較暗の処理の方がよく構造までわかるようです。自然な感じは比較暗、画像そのものの写りは通常コンポジットというところでしょうか。 この両者のいいとこ取りみたいな処理を考えたら更に有効かもしれませんね。 今回は後処理のことは全く考えずに撮影していましたが、今後はこういう処理法も意識して撮影することも必要のようです。
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ルーリン彗星
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今朝2月24日未明に撮影したルーリン彗星の画像その2です。 ●100SDUF(f400mm) 2009.2.24 0h39m〜180s×3 PENTAX100SDUF EOS20D(ISO1600) LPS-P2(FF) 彗星核追尾 ●EF100mm 土星とルーリン彗星 2009.2.24 2h23m〜180s×3 EF100mm(F2→F2.8) EOS20D(ISO1600) LPS-P2(FF) 彗星核追尾 ●FS60C+0.85×DG(f約300mm) 2009.2.24 0h54m〜480s×2 FS60C ボーグ0.85×DG EOS KissDX-SEO(ISO1600) LPS-P2(48mm) 彗星核追尾 その他の画像は後ほどアップします。
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今朝2月24日未明に撮影したルーリン彗星(鹿林彗星 C/2007N3)の画像です。 今日の日中に最接近になるようなので、最接近直近の画像ということになります。 昨晩は天気予報が夜晴れとの予報でしたが、夜半前はベタ曇りで「こりゃあダメかな〜」と半分あきらめていました。22時頃の気象衛星画像を見ても日本海から長い雲の列でとても晴れる気配が無く、いよいよこりゃあダメだろうと思っていたところ、23時発表の予報でも気象庁は強気の今晩快晴の予報・・・23時頃の衛星雲画像を見るとなんとなく雲が少し薄くなってきている。 ひょっとして、これから雲がどんどん消えてくる・・・? 外を見ると雲が切れだしてきて一部で星も見えてきた! 0時過ぎにはすっかり晴れてきている!!! まだ運があったようでした(^o^)v 状態はどんどん良くなって1時過ぎには透明度も結構イイ感じ! 結局朝まで、機材をいろいろ引っ張り出してきて100mmから690mmまで撮りまくりました。 ●FSQ106kai(f530mm) 2009.2.24 02:47〜480s×3 FSQ106kai EOS KissDX-SEO(ISO1600) LPS-P2(48mm) 彗星核追尾 ●200mm 2009.2.24 02:27〜180s×3 PENTAX200mmED(F2.8) EOS20D(ISO1600) LPS-P2(FF) 彗星核追尾 ちょっと星の色が変になってしまいました。 後でやり直しですね。(^^) 他の画像は後ほど随時アップします。
(→その2へアップしました。) |
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昨晩2月22日未明に撮影したルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)です。 今回は予報は一晩中晴れとのことでしたが、低空の雲が絶え間なく襲来し、このヨレヨレの写真が唯一まともに写っていた1カットでした。 しかも無謀にもこの状態で彗星核ガイドを行った結果、雲の影響でガイドがジャンプして見苦しいですが、それでも一番まともにテイルが写った1枚です。 ●FS60C 2009.2.22 01h11m〜180s×1 FS60C+ボーグ0.85xDG EOS KissDX-SEO(ISO1600) LPS-P2(48mm) ●SDUF 2009.2.22 01h20m〜180s×1 PENTAX100SDUF EOS20D(ISO800) LPS-P2(FF) イオンテイルも少し復活しているようですね。 左下側は雲の跡ですが、雲がなければ画角をはみ出す位にダストテイルが写ったような感じで長くなっている痕跡は確認出来ますが、残念でした。 テイルが長く伸びるとどのレンズで写すのがベストなのか悩ましいところです。 昨晩は3時半過ぎまで粘っていたのですが、結局雲が延々とかかり続けて長い切れ間が現われてくれませんでした。衛星赤外画像でも写らないような雲のようで、晴れてきそうにも無いので諦めて寝てしまいました。こういう雲はホントに憎らしいねぇ。ほんの5分くらい切れてくれればまだ良いのだけれどもねぇ。
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昨晩2月21日未明に撮影したルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)です。 風が強い割にはいま一つ眠い感じのする空でした。時折雲も通過する中でしたので、あまり淡い部分は写らなかったかもしれません。 ●100SDUF 2009.2.21 01h15m〜300s×7 PENTAX100SDUF EOS20D(ISO800) LPS-P2(FF) トリミングなしフルサイズを1000x666にリサイズ 彗星核追尾(ミニボーグ50+Atik16ICM) ●EF100mm 1009.2.21 02h04m〜120s×5 EF100mm(F2→F2.8) EOS20D(ISO800) LPS-P2(FF) トリミングなしフルサイズを1000x666にリサイズ 一応彗星核追尾です(ミニボーグ50+Atik16ICM) ダストテイルは多少伸びているようだが思ったほど伸びてこないか?どうだろう? 淡い部分があまり写ってきていないかな? 条件のいい場所に遠征したいが体調が悪くて行けそうにありません。
家から継続観測することにします・・・残念!(._.) |





