ルーリン彗星

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今朝2月3日のルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)です。
結構雲が多かったものの、なんとか見えそうなので今朝も準備をはじめました。ところが、ピントチエックが終わらないうちにベタ曇りになってしまい、しばらく待っていましたが晴れそうにありません。
もう時間も5時を回って、諦めて片付けしようとしたら奇跡的にてんびん座の辺りが晴れてきました。
全然調整できなかったのでノータッチ追尾になってしまいましたが、3分3コマのみ撮影できました。

イメージ 1
2009.2.3 05h07m〜180s×3 TOA130F(RD/F5.3) EOS KissDX-SEO(ISO800) LPS-P2

条件自体あまりよくないのでハッキリしませんが、イオンテイル側は幅が広くなって淡く伸びているようにみえます。

彗星も大きくなってきたし、淡いテイルなので、もう少しfの短い明るい筒の方が良く写るかもしれません。
次回からは筒もFSQにかえようかな・・・。
1/31〜2/1にかけて、茨城県花立山自然公園に行ってきました。お目当てはもちろん、明け方のルーリン彗星です。

1/31(土)は台風並みに発達した低気圧の影響で、暴風雨が吹き荒れる天気でしたが、翌朝は晴れる可能性があるので、現地に集合することになりました。土曜の晩は絶望的だったので、安心(?)して宴会モードに突入、12時頃に就寝。2時半頃に外を見ると晴れ間が出始め、そこから開店となりました。
雨で下もぬかるんでいたので、事前に機材も出せなかったこともあり、今回は軽装です。
FSQ106は眼視観測仕様とし、撮影はカメラレンズで行いました。

イメージ 1
2009.2.1 4h36m〜180s×3 Canon EF100mm(F2→F2.8) EOS20D(ISO800)

ルーリン彗星、でかい!!!
暗い空では本当に良く見えますね〜。自宅で見るよりはるかに明るく、大きく見えるのでビックリです。
写真では結構テイルも長く伸びているみたいです。
雲が所々襲来していたので、画像にも雲が映りこんでいますが、切れ間から見る空は透明度も良く、双眼鏡でもルーリン彗星の大きな姿がよく見えました。

イメージ 2

やっぱり空の暗い所はいいですね〜。
次は遠征で直焦で撮らねば・・・。


P.S.
今朝(2/2)は雲の隊列が延々と我が家の上空を通過し、とうとう彗星が姿を現わしませんでした。西空と東空はずっと晴れ間が出ていたのですが、何故かてんびん座の一角だけ晴れませんでした。残念!

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今朝1月28日のルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)です。
良く晴れてくれましたので、また彗星核ガイドで撮影しました。
今日はC9.25×90の眼視観測でもテイルが出ている様子がよく見えました。TOAの写真ではちょっと淡いかな。

イメージ 1

双眼鏡でもよく見えているので、カメラレンズでも狙ってみたくなりました。
急遽EM200USDを出して、EOS20DとEF100mmで狙ってみました。

イメージ 2
05h31m〜90s×4 EF100mm(F2→F2.8) EOS20D(ISO800) LPS-P2(FF)

100mmレンズの小さなイメージでもテイルが伸びている様子が分かるようになってきましたね。
右下の方に見える球状星団はNGC5897。光度8.6等 視直径12.6'。

さらに、彗星核追尾に使っていたガイド鏡FS60CとAtik-16ICMでも撮像してみました。

イメージ 3
05h49m〜60s×4 FS60C Atik-16ICM

すでに薄明でかなり明るくなっていた時間でしたが、結構良く写りました。
彗星核付近と東西(画面左が北)方向に伸びるテイルの様子がよくわかります。


昨日は当ブログへのアクセス数が普段の数倍あったのでいったい何事だろうと思ったら、マスコミ各社で一斉にルーリン彗星の話題が流れたので、その検索で当ブログへ辿り着いた方がたくさん訪問されたようです。
今年は世界天文年ということもあり、天文の話題が一般の方々にも身近に感じられることは大変嬉しいことですね。
ルーリン彗星を探して一人でも多くの方が美しい夜空を見上げることを願います。
今朝1月27日のルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)です。
今日は春霞がかかったような眠い感じの空で、2〜3等星がやっと見えるような酷い空でした。彗星がきてなければとても天体観測をやるような空ではなかったのですが、それでも空の状態が急に好転するかもしれないので撮影してみました。
でも、やはりそうは問屋が卸さなかったようで・・・。

イメージ 1

薄雲が濃くなったり薄くなったりで、無謀にもまた彗星核ガイドを行ったのですが、さすがに今日はガイド星ロストの繰り返しでガイドも全然ダメですね。
ちょっと暴走の痕も画像にありますが、そのままコンポジットしてみました。
背景は雲の通過が酷くて私の腕ではとても修正しきれず・・・です。

それでも彗星自体が明るいため、チョッとアンチテイルも認められますね・・・。
イオン側はなんとなくあるような感じもしますが、雲通過のムラなのかどうか判別できないですね。

もう少しクリアに晴れてくれないといけませんなぁ〜〜〜(^_^)

それでも、完全に曇って観測できないよりはマシかな・・・。


P.S.
今日は異常に訪問数が多いけど、何故?
もう558(@_@)って1日の自己新記録かな。
マックノート彗星の時の訪問者数を越えたか・・・。

アストロアーツの投稿や星の情報JPだけではいつもこんなに訪問数が増えないけど、どこかでリンクされてる?
今朝1月26日のルーリン(鹿林)彗星(C/2007N3)です。昨日に続いて今朝も良く晴れてくれました。

今朝は、彗星核ガイドで1枚当たりの露光時間をたっぷりとってみました。

イメージ 1

本当は15分×4でトータル1時間にしたかったのですが、最後のコマは薄明が始まって明るくなってきてしまったので10分で露光を切り上げました。

彗星核ガイドの追尾状況ですが、今日は等倍画像では少し蛇行した感じになってしまいました。昨日の画像はPHDGuidingの露光を3秒にして上手く追尾できたのですが、今日は最初に露光時間を設定するのを忘れていて、デフォルトの1秒露光でガイドしています。シンチレーションは比較的良かったと思うので、今日の追尾が昨日よりも上手くいかなかった原因はこの辺にあるのかもしれません。

ルーリン彗星自体は確実に明るくなっていますね。
11×70双眼鏡ではハッキリとしたイメージで確認することができ、また、高度が高くなったM4とも比較しましたが明らかにルーリン彗星の方が明るく見えました。M4の光度を5.9等とすると5.5等位の明るさになっていると思います。この分でいくとほぼ当初予報光度の4等前後までは明るくなりそうですね。

今朝はまだ地心距離1.13AUもあります。近づくのが楽しみになってきました。

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