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ここのところ当地の天候がずっと良くなかったのですが、今日は久しぶりに星空が眺められる天気になりました。 観測しやすい位置にあるC/2006W3クリステンセン彗星を撮影してみました。 8〜9等位なので明るく、自宅観測所からでもC9.25×67倍で眼視で確認できました。空が良ければ70mm双眼鏡でも十分確認できそうです。 2009.8.24 23h33m〜300s×3 C9.25+レデューサー EOS KissX2(ISO1600) イメージはやや小さめなのでシュミカセで狙ったのですが、バドミントンの羽根をやや頭の方から眺めているようなイメージでしょうかねぇ。
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彗星観測2009
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先日チャレンジしたけど春霞に遮られて上手く撮影出来なかったイー・スワン彗星(C/2009F6 Yi-SWAN)を今夕ようやく撮影することが出来ました。 とは言っても条件の悪い街中の自宅天文台からの撮影なので、家のすぐ隣の電線の下に姿を現わしたところを捉えました。 その後、高度が低くなりましたが電線の下に完全に出たところの画像をコンポジット。まだX2のフラットを作ってないので周辺減光のひどい四周はトリミングしました。 2009.4.15 19h53m〜 90s×6 FSQ106kai EOS X2 LPS-P2FF ステライメージVer.6によるメトカーフ法コンポジット ステラナビでみると、我が家の緯度では周極星になっているようです。
これだけ条件が悪い場所でこの位写るので、空の良い場所ならば綺麗なエメラルドグリーンに写るのではないかしら? 来週位には二重星団の傍を抜けて行くので、空の良い場所では面白い被写体になりそうです。 でも、高度が低いので低空まで開けている観測地を探す方が大変かもしれません。(^^) |
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先月末に発見されたイー・スワン彗星(Yi-SWAN C/2009 F6)が8等台位になりそうだということなので狙ってみたのですが、春霞で透明度が悪い上に、夕方この方向はナイター設備の照明があるらしく空が光ってます。それでもαCasが写野に入ったので撮影してみました。 2009.4.11 19h26m〜90s×2 FSQ106kai EOS KissX2(ISO800) LPS-P2 ダークフラットは無補正です 予報位置はほぼ写野中央付近です。 背景の恒星からこの位置で間違いないのですが、彗星写ってないなぁ〜。(ToT) 4月は8等台で見えそうとは言っても、結構北の空低空ですね。 もう少し透明度が良くないとウチからは無理かなぁ。。。 ●イー・スワン彗星(Yi-SWAN C/2009 F6)の情報ソース |
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昨晩夕空の板垣彗星とルーリン彗星を撮影してみました。 今回はシュミカセで狙ってみました。 ●板垣彗星 2009.3.26 19h49m〜60秒×4 C9.25EX(F6.3レデューサー) EOS KissX2(ISO1600) LPS-P2(FF) ニュートニアンオフアキガイダーを付けてセットしようとしたのですが、なかなかガイド星が見つからず難儀しました。バタバタしているうちに彗星がどんどん低くなってしまい、3分位は露光しようと思っていたのが結局1分でアウトでした。 やっぱりシュミカセでのオフアキはPVRのようには簡単にいきませんねぇ。 ●ルーリン彗星 2009.3.26 21h06m〜180秒×1 C9.25EX(F6.3レデューサー) EOS KissX2(ISO1600) LPS-P2(FF) こちらは3分で10枚撮ったものの、彗星核が途中恒星を通過してしまいコンポジットするとかえってわかりにくいので1枚画像です。
だいぶ淡くなりました。この位の長い焦点の対象になりつつありますね。 |
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昨晩の2彗星の画像です。 昨晩は透明度も良かったので写真にもよく写りました。実は前日も撮影しているのですが、透明度が悪すぎて板垣彗星はほとんど存在が分かるか分からないかしか写りませんでした。でも昨晩はしっかり写りましたね〜。低空の彗星は透明度にかなり左右されますね。 ●板垣彗星 2009.3.20 19h37m〜180s×9 FSQ106kai EOS KissX2(ISO1600) LPS-P2(FF) ステライメージVer.6によるメトカーフ法コンポジット 板垣彗星は、もう少し前から撮っていたのですがたまたま撮影開始頃は12等星と重なっていたためあたかも集光があるような写りでした。しかし30分後の写真と比較すると集光が強いように見えたのは重なっていた恒星の影響であることがわかります。ここからコンポジットをしてしまうと、彗星が星に串刺しになったような画像になってしまうので、彗星が恒星から離れた所からコンポジットしました。 ●ルーリン彗星 2009.3.20 21h16m〜180s×9 FSQ106kai EOS KissX2(ISO1600) LPS-P2(FF) 彗星核基準にてコンポジット ルーリン彗星は一頃より暗くなったとはいえ、核の集光もハッキリしているので彗星核基準でコンポジットしています。 ところで、板垣彗星は集光が弱いのでメトカーフ法コンポジットを行い、ルーリンは彗星核の集光がはっきりしているので彗星核基準のコンポジットです。結果はどちらでも同じようなものなのですが、彗星核の集光があるかないかで手法を使い分けています。 ステライメージVer.6のメトカーフ法コンポジット機能の使い方は次の記事で解説します。
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