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昨晩天気予報を確認した時は「晴れのち曇」の予報。ところが、3時間毎の予報では明け方は晴れ予報だったので、昨晩から機材設置だけは怠らずに待機しておりました。 その甲斐あってか、今朝はクリアな快晴!!! ほぼ近日点付近を通過中の45P/本田・ムルコス・パジュサコバ彗星を捉えることに成功しました! うれしいヮ〜(^o^)v とりあえず今仕上げた速報画像。 2011.9.29 4h12m〜 L:3分×2 RGB:各1分×2 FSQ106kai ST-8300M(-20℃) LPS-P2およびBaaderLRGBフィルター併用 L画像は彗星核基準にコンポジット、RGB画像は恒星基準に合成後、恒星基準にてLRGB合成 M41さんが雲を引き寄せておいてくれた魔力のおかげだよw 後程、他の画像が出来たら追加アップの予定。 ●画像追加(9/29 17:02) 200mmレンズの画像を追加アップします。 2011.9.29 4h01m〜 180s×8コマ彗星核基準コンポジット smcPENTAX-A200mmED(F2.8→4.0) Canon EOS KissX2(ノーマル/ISO800) 画面左上の輝星はレグルス。
かなり長いテイルを伸ばしていますね。 |
彗星観測2011
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またもや直前まで晴れていたのに、45Pが上ってきたらモヤがかかってきて薄明が始まる頃には雲に隠れて完全に見えなくなってしまった。 アストロアーツにアップされた吉本さんの画像凄いなぁ〜。テイルが3度近く伸びているみたい。 とりあえず写っていた画像をコンポジットしてみたが、これじゃ話にならないね。 PHDGuidingの画面上では、モヤのためにガイド可能な星がありません。 ふと見上げると、先程まで綺麗に見えていた火星も見えなくなっている・・・ と、ここ3回ほど同じような事の繰り返しです。 あの長いテイルをクリアな空で撮りたいですね〜。ちゃんと晴れてくれ〜。 ところで、土日の天候が好転しましたね。 なんとか石川町SLFは大丈夫かな。 |
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25日、26日と45P/本田・ムルコス・パジュサコバ彗星を狙ってますが、ここ2日は直前で雲にやられてアウトです。やっぱり低空のを自宅から狙うのは難しいですね。 一応、今朝26日は上がってきたところで雲にやられていますが、大分明るくなってから薄雲通過もありながらなんとか撮れた画像をコンポジットしてみました。モノクロです。 2011.9.26 4h16m〜4h37mの間に180s×4、60秒×3のコンポジット FSQ106kai ST-8300M LPS-P2 BaaderLフィルター なにせ薄雲通過の画像なので、かなり薄くしか写りませんでしたがそれでもテイルは依然として長く伸びているようです。 自宅から東天の低い位置の彗星を撮影する際には、観測所からは死角になるので赤道儀を外に出して、こんな風に前景の街灯を遮光するためにブルーシート(色はグリーンですが)を物干し台に掛けて、その後ろで撮影を行っています。 実は、自宅すぐ脇の街灯越しの撮影をしていたりします。 ブルーシート一枚ですが、結構効果があるものです。それでもいろいろな方向の街灯から光が入ってしまうため、画像にゴーストが入り込んだりすることがありますが、自宅から撮影出来ることを考えるとその程度はやむを得ないことです。特に、先の立体橋の上を水戸方面から湯本方面に入ってくる車のライトがどうしても自宅方向を向いてしまうので、たまに通過車両があるとその影響で画像にゴーストが出来たりすることがあります。 震災以降、我が町も大分街明かりが弱くなったので天文環境は良くなっているのですが、復興を考えると果してその環境変化に喜んで良いものか考えてしまいますね。
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45P/本田・ムルコス・パジュサコバ彗星、かなり長いイオンテイルが出てきました! 今朝撮影した画像です。FSQ106kai(530mm)+ST8300Mの画角をテイルの末端ははみ出しているようです。 2011.9.24 4h06m〜 L:4分×2 R:1分×2 G:1分×3 B:1分×3 FSQ106kai ST-8300M LPS-P2 BaaderLRGBフィルター 少しRGBが変則露光になってしまいましたが、最初にCCDSoftのcolorのプログラム撮影設定を間違えてしまい、途中で気付いて慌てて訂正したので、中途半端な2:3:3になってしまいました。 とりあえず速報なので、後で画像差し替えすると思います。(画像処理少しやり直します。) 200m、100m、50mの各カメラレンズでも撮影していますが、画像処理が追いつかないので出来たものだけ追加アップの予定。 28日の近日点通過に向けてイオンテイルがどーんと伸びてきました。 これはしばらく目が離せませんネ。 ●追加画像 (9/24 21:37) 200mmレンズで撮影した画像をアップします。 2011.9.24 4h11m〜180s×5 彗星核基準コンポジット smcPENTAX-A200mmED(F2.8開放) EOS KissX2(ISO800/ノーマル機) LPS-P2(77mm) 200mm画像は天頂方向を上に、FSQ画像は西方向を上にそれぞれ撮影しています。
撮影地はいずれも福島県いわき市常磐自宅屋上です。 |
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前記事でアップした9月18日撮影のギャラッド彗星RBG合成画像(画像2:彗星核追尾分)を再処理しました。 再処理に当たっては、RGB画像を全部コンポジットしたL画像を作ってLRGB合成としました。 それと昨日の画像処理の際にステライメージからフォトショップに持ち込んだ際にチョンボをしていた事が発覚。8bitになっているのに気付かずに処理していたので、16bitに変換して処理しました。(処理していてなんか変だなぁ〜と思ってはいたのですが、8bitになっていました。) データは先日アップ画像2分と同じ 2011.9.18 21h46m〜RGB各3分×6 合計54分露光 18枚画像よりL画像作成してLRGB合成 FSQ106kai ST-8300M(-11℃) LPS-P2 BaaderRGBフィルター 彗星核追尾ガイド 昨日の画像よりかなり良くなったと思います。 ●追記(9/20 22:07) 画像1の方も16bit変換でやり直してみました。 こちらも良くなった感じです。 ●追記2(9/20 22:40) 結局2通りの撮影方法で決定的に違うものは何か? 画像1手法 → Lフィルターで暗い星・淡い部分までL画像に写っている 画像2手法 → RGBフィルターの光量損失がある。1枚当たり露出が1と同じ程度だと見劣りする。 ということなのかなぁ。 とすれば、モノクロ冷却CCDでの彗星撮像は画像1のような手法にした方が有利ということなのだろうか。 それと今はCCDSoftのColorのプログラムで撮像しているが、色フィルターの撮影順序はL→R→G→Bの順番になっている。画像1手法の時は、これを彗星の移動と色ずれの影響を考えてL→G→B→Rに順番変更した方が有利だな。(彗星にはR成分はあまり無いのでGとBの影響が大きい。彗星移動によるGBのずれが少ないようにLの後すぐに撮った方が有利。Rを後回しにしても影響は少ないはず。) 画像2の手法だと恒星の色がRGBの3色に分かれることを覚悟して1枚当たりの露光量を増やさないとあまりやるメリットが無いということになる。やはり画像2の手法はカラーCCD向きの手法ということになりますね。 もう少し画像1の手法で露光のバランスなども検討していこうかと思います。
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