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先日、胎内で撮影したギャラッド彗星とM71のランデブー画像をアップしましたが、前回のはデジタル一眼(EOS KissX2)で撮影したものでした。 この時、全く同じ構図でST-8300Mでも撮影していました。 こちらの方は、L画像をサッと撮影して短めのRGB画像を取得して、出来るだけ彗星の移動が目立たないように、彗星核が出来るだけ点に近い感じで仕上げようという意図で撮影・処理しています。 2011.8.28 0h31m L4分×1、RGB各1分×1、総合計7分露光 FSQ106kai ST-8300M(-15℃) BaaderLRGBフィルター 撮影地/新潟県胎内スキー場駐車場 これはこれで良い感じではあると思いますが、露光時間のバランスなどもう少し検討の余地ありですね。
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彗星観測2011
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胎内スキー場にて撮影したM71近傍を過ぎゆくギャラッド彗星(C/2009 P1)の姿です。 M71との会合を強調したいので、コンポジットは恒星基準にて行いました。 2011.8.27 23h27mより4分×6コマ 恒星基準にてコンポジット FSQ106kai EOS KissX2(無改造/ISO1600)LPS-P2FF 撮影地/新潟県胎内スキー場駐車場 いつもはコンポジットのやり易さからステライメージで現像処理することが多いのですが、今回は最初ステラで処理したところ色の乗りが悪いので、RAP2でダーク処理をした後にフォトショップCS3で現像、ステラでコンポジットした後にフォトショップで仕上げてみました。
昨日の記事の最後にこの画像の1枚画像をアップしていますが、彗星本体の色の載りが全然違うことが分かると思います。 やっぱり彗星はエメラルドグリーンが綺麗ですね。 |
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先日、石垣島のむりかぶし望遠鏡がファンネス彗星(213P/Van Ness)の核の分裂現象を捉えたというニュースが流れていたので、バーストで明るくなっていると思い筒を向けて撮影してみました。 FSQ106kai+ST-8300Mの画角(トリミング無し)でも結構細く長い姿が良く写りました。 2011.8.6 0h38mより180s×8コマコンポジット(彗星核基準) FSQ106kai ST-8300M(-10℃) LPS-P2 BaaderLフィルター 画面右側が北で、右下の輝星はγPsc。 この後RGBでも撮っているので、後ほどカラー化作業もやってみたいと思います。 ◎カラー化画像追加(8/7 17:45) 2011.8.6 1h4mより RGB各180S×4コマ 合計36分露光
全12コマを加算合計してL画像作成し、LRGB合成 ステライメージVer.6にて処理 |
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昨晩撮影したギャラッド彗星C/2009P1です。 2011.8.6 2h25mよりL画像4分×1 RGB画像各2分×1 合計10分露出 FSQ106kai ST-8300M LPS-P2 BaaderLRGBフィルター 今回は、冷却CCDでL画像を3〜5分位で1枚撮りして、RGB画像を1〜2分で撮像するやり方のテストです。 M15の方は離れてしまってタイミングを逸しましたが、今後彗星と天体の2ショット撮影の際のデータ取りを目的に撮影しました。 結論は、画像が荒れるものの良い感じではあります。 気温が高いのでCCDが−12℃までしか冷えないのでかなりノイジーですが、CCDがもっと冷える環境ならば画質ももっと良くなるので良いかもしれません。 1×1ではノイズが多すぎるので、ステライメージで3×3ソフトビニングしてからフォトショップで仕上げしましたので、今回はこの画像が最大サイズの画像です。 もう少し画像処理を勉強して、1×1でもちゃんと画像に仕上げられる腕があればこの方法も良いかな・・・。 昨晩は少しモヤっぽい感じがする空でしたが、一晩中晴れていたのでギャラッド彗星以外に45Pや213Pも狙ってみました。 でも45Pは低空で、画像でもちょっと良くわかりませんねぇ。モヤが強くてダメでした。観測所のEM200を低くしていたので、低空が見えずに急遽ブロックを2段追加して三脚位置を高くして、赤道儀を載せ直してなどの作業をしながら撮影したのですがその甲斐なく撃沈です。 こちらの方は9月下旬に東天に見えはじめてからの楽しみにしておきます。 213Pは写ってますがまだ未処理です。まだ手も付けてないので後日ですね。
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昨晩撮影したギャラッド彗星とM15のランデブーの様子です。 1枚モノクロで、実はテスト撮影の画像なのですが、結局曇られてこれしか撮れなかったのでご勘弁。 2011.8.3 23h37m23sより180s×1 FSQ106kai ST-8300M(-12℃) LPS-P2 BaaderLフィルター 天気予報は全然期待できない様子だったのですが、夜外に出たら晴れ間が広がっていたので慌てて準備して1コマテスト撮影をしました。フレーミング確認のためにノータッチ撮影したのですが結構背景の星が流れてしまっているので、やっぱりガイドしないとダメだなぁと思いPHDGuidingの準備をしてモタモタしていたら曇られてきてしまいました。 LPS-P2を入れたのは、前に撮影したRGB合成の画像の背景が荒れていたので、おそらく自宅周辺の光害が原因だろうと考えて LPS-P2 + RGBフィルター の実験検証も兼ねて撮影してみようと目論んだのですが、直ぐに曇られたのでそこまで出来ませんでした。 でも、なんだかんだ言っても冷却CCDで撮ると感度が高いせいもあって1枚画像でもデジイチよりずっと良く写るようです。 吉田誠一さんのHPのギャラッド彗星写真集にある、July 29, 2011に Rolando Ligustri氏が撮影している画像の露光データなどを参考にして彗星と天体のランデブー写真を冷却CCDで撮ったら面白いかなと思いいろいろ実験してみたかったのですが、なかなか上手くいきませんね。 次の機会の時にはいろいろデータ取りしてみたいと思います。 ※アストロアーツの方でもC/2009P1(Garradd)について、「ガラッド彗星」の表記から「ギャラッド彗星」に訂正になっているようなので、「ギャラッド彗星」と表記します。ステラナビのデータも昨日のダウンロード分は訂正になっていました。
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