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今朝撮影したC/2009P1ガラッド彗星です。 GINJI250Nを調整しながらの撮影なので、かなり手古摺りました。実は、GINJI250Nのスパイダーの取付穴を開け直してきちんと光軸が出るようにしたのですが、そのためか主鏡を目一杯持ち上げてもオフアキでピントが出なくなってしまいました。コマコレクターの取付位置を変えれば無理にピントを出すことができましたが、それではコマコレクターとCCD面の距離の関係もあり星像が著しく悪化するので、昨晩はオフアキでのガイドを諦めて赤道儀のノータッチガイドで撮影しました。旧アトラクス+NS-5000の追尾精度が良いこともあり、かえってノータッチガイドの方が星像が良かったようで・・・。彗星の時はガイドはしなくても良いかも? 2011.7.26 02h37m〜RGB各2分×4(合計24分露光) GINJI250N MPCC ST-8300M(-12℃) 彗星の方もなかなか見応えのある姿ですね。 これからのガラッド彗星の動きは、 ・8月2日にペガスス座の球状星団M15に大接近、 ・8月26〜27日にはや座の球状星団M71をかすめるように通過、 ・9月2〜3日にはコートハンガーのすぐ脇を通過 と、なかなか面白いコースを辿っていきます。 ちょうど月明かりが無くなる時期に加えて彗星も明るくなってきているので、長〜中焦点の被写体としてはなかなか面白い対象だと思います。
あとは天気が良いと良いですが・・・。 |
彗星観測2011
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一昨日の晩7月12日未明に撮影したC/2009P1ガラッド彗星です。 ガイド鏡(FS60C+Atik16ICM)でもハッキリ彗星核が確認出来る程の明るさだったので、彗星核にてガイド追尾を行いました。 2011.7.12 0h48m〜2h23m RGB各5分×6(総露出時間90分) FSQ106kai ST-8300M(-10℃) 彗星核追尾ガイドにて撮影 昨晩(7月13日未明)は月があったのと雲が多めだったので撮影はせずにGINJI250Nの調整確認を行っていました。
2時頃になって雲が無くなって晴れてきたので、GINJI250で眼視観望しました。31倍で自宅観測所の空でも微かに星雲状の彗星を確認。ここの空でも眼視確認出来る程度の明るさですから、9等から8等台後半位まで明るくなっているようです。 この彗星は観測条件も良く期間も長く観測出来るようなので、これからが非常に楽しみですね。 |
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一昨日の晩に撮影したC/2009P1ガラッド彗星です。 ASCOM/TemmaドライバのComet Trackingをテストしていましたが、どうも上手くいかないので諦めて恒星時追尾して撮影しました。 2011.7.11 1h5m18〜2h1m21s RGB 各3分×6 FSQ106kai ST-8300M(-12℃) この画像は一昨日の画像ですが、昨晩も晴れたので撮影しています。
昨晩はFS60C+Atik16ICMの撮像画像で彗星核が確認できて彗星核追尾が可能な明るさなので、8等級台にはなっていると思います。(但し、測光検証等はしていません。) 昨晩は気温が高くその温度でのダークを撮影していないため、そちらの方の処理は後日仕上げる予定。 |
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アストロアーツの天体写真コーナーにNZで撮影された既にテイルが伸びたガラッド彗星が掲載されていたので、撮影してみました。 彗星まではまだかなり距離があるのですが、結構良くテイルが写りました。V字型に2本のテイルが出ているようです。 この調子だと年末〜来年春にかけては5〜6等位の予報も出ているので、結構期待できそうですね。 C/2009 P1(Garradd) 2011.7.6 1h57m〜2h29m 180s×8コマ(途中雲による中断2回あり) FSQ106kai ST-8300M LPS-P2 まだ彗星の動きも遅いので、次はRGBで撮影してみようかなと思います。
でも、やっぱり彗星はデジ一眼の方が良いかなぁ。どうだろう? |
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まだまだ先の話にはなりますが・・・ 6月6日にパンスターズプロジェクト(Pan-STARRS = Panoramic Survey Telescope And Rapid Response System)で発見された新彗星C/2011L4が2013年春頃に明るくなりそうとのニュースが入ってきました。 q=0.36auは期待できそうだね。 春の大彗星ジンクスでいけるかな? ここのところ、彗星界も静かだったので楽しみなニュースだな。 ●追記 ステラナビVer.9にデータがすでに入ってましたのでシミュレートしてみました。 2013年3月9日 日没後40分の西空 我が観測所の位置(福島県いわき市) げ〜、光度0〜1等クラスかい? もし本当ならこれはすごいなぁ。 グレートコメットになる可能性ありますね。
C/2011 L4 (PANSTARRS)
T 2013 Feb. 5.89373 TT MPCq 0.3376276 (2000.0) P Q
Peri. 331.29313 +0.55752330 -0.22216638
e 1.0 Incl. 59.95476 -0.09566146 +0.93991347Node 67.52474 +0.82463122 +0.25923882 From 60 observations 2011 May 24-June 11. ステラナビの軌道要素より近日点通過が1月早くなって軌道傾斜角が20度も変わったな。 条件がずいぶん良くなったが、ほぼ確定に至るまではまだまだ変わりそうだな。 この条件でのシミュレート。 2013.2.9 日没1時間後
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