Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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マムート Arete40L 1050181 laurel-carbon

いかにもマムートらしいザックがこれ。
クライマー御用達のブランドだけに、スリムな筒状が特徴。
幅広ではクライミング中に邪魔になったり、バランスを崩しやすいため
左右に広げず、容量は上下に拡張したスタイル。

通常ザックにパンパンに詰め込んだりすると、大きく膨らんで
きわめて背負い辛くなることも多いのですが
マムートの場合は詰め込んでも形が崩れない。
いつでも安定した背負い感を保障してくれる。

逆に言えば、一見大容量に見えても、スリムに仕上げられているため
見かけほど、荷物が入らないということもいえる。
まあ、それは適正サイズを選べば問題ないことですけど。

構造は上下2気室。
嵩張る寝袋は下部に収納すると便利。

サイドにはトレッキングポールを収納するのに便利はストラップ。
両手を使う岩場や梯子場に差し掛かったら、ポールをサイドに簡単に固定できる。

雨が上がり、脱いだレインウェアはとりあえずストレッチコードでホールド。
休憩地に付いてから、ザック内に仕舞えばよい。
ちょっとしたことだが、結構現場では重宝する。

このザックは40Lで、日帰りから小屋泊まりに最適な容量。
日帰りには大きいと思われる方もいるかもしれない。

日帰りの山行に、20Lのデイパックに満タンに詰め込んで
ザックが背中で、コロコロしている登山者を見かける。

私の場合は日帰りでも45Lを使用しているが、荷物が少なく不要なスペースがあるときは
サイドストラップでガンガン絞り込んでしまえばいいのだ。

すると、背面は広く、厚みは薄く、「うすっぺら」なザックが出来上がる。
小さな容量で、丸くコロコロしているよりも、はるかに安定して背負いやすい。

このマムートArete40Lも、絞り込めば絞り込むほど安定感を増す。

サイドの絞込みだけでなく、2気室のうち下部をカラにして、下から上へストラップで絞り込む。
すると全体の厚みが抑えられるだけでなく、加重が上部に集中し背負い心地はさらにアップする。

多少容量に余裕を持ったザックで、一度是非試していただきたい。


●カラー/414laurel-carbon
●サイズ/40リットル
●重量/1850g
●マテリアル/本体/Nylon 420D Ripstop×210D Velocity、底/Nylon 1000D Textura

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