Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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MSR ドラゴンフライストーブ

1998年に発売された、MSRのヒットストーブ。
ウィスパーライトと比べ、火力調節機能が格段に進歩。
料理中の微妙な火加減の調整を可能にしました。

この火力調整の利点もさることながら、それ以上に使用感の向上した部分は
幅の広いゴトク(鍋を置く足部分のことです)。

収納時はスライドして3本の足を一箇所に重ねるようにしています。
このため、大きなゴトクでも意外と嵩張りません。

使用時にゴトクをぐるりと引き出します。
低く、大変安定感のある状態での調理ができるようになりました。
この安定感は、数人分の調理をするときなどは圧倒的に使いやすい機能です。

調理中の安定感は、すべてのガソリンシングルバーナストーブの中でも
MSRドラゴンフライストーブがトップクラスではないかと思います。
発売当時、MSRユーザーでウィスパーライトからの乗換え組も多かったのを覚えています。

燃料はマルチフューエル対応で、ホワイトガソリン以外にもジェットを交換することで
灯油などの燃料にも対応可能です。
通常は火力の強いホワイトガソリンのまま使用します。

ウィスパーライト・インターナショナルにしてもそうですが、
個人的にはマルチ・フューエル対応のメリットはあまり感じません。
ほとんどのユーザーが、一生ホワイトガソリンしか使わないのではないかと思うんです。

自衛隊や冒険家などが、特殊な状況下で必要になるのかもしれませんが
通常は不要でしょう。

使用方法は、ほかのMSR同様、プレヒートから行います。
火力安定まで、多少手間はかかりますが、慣れれば苦になるものではありません。

ガソリンストーブの紹介で毎度書きますが
この手間が面倒ならば、ガスストーブを選びましょう。
ガスストーブならば、どんな状況下でも、カートリッジにねじ込んだあとは着火一発ですからね。

●ホワイトガソリン・灯油・自動車用無鉛ガソリン(ハイオクも可)が利用可能
●幅広のゴトクにより大型の鍋やフライパンでも安定よくのせられる
●収納時は1/3の大きさに畳めてコンパクト
●沸騰時間:3.5分(水温21℃の水1リットルを沸騰させる時間)
●本体+ポンプの重量:395g総重量:510g
●各ストーブの燃料ボトルは別売りです

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