Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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イトシロシャーロットタウンスキー場から北へ向かうと白山中居神社に着く。
ここの橋を渡ると和田山牧場へ続く林道の入り口となる。

僕はここが気に入っていて、多い年には1シーズンに3〜4回通っていた。
テレマークスキーを履いて、林道をずんずん登っていくのだ。
ここはうさぎやカモシカが時々姿を見せてくれて、自然を満喫できる。
和田山牧場までなら、だれでもスノーハイキングを気楽に楽しむことが出来る。

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2時間ちょっと林道を歩くと和田山牧場に到着する。
和田山牧場と言うのは正式には牧場跡地で、今は牧場ではない。
広々とした台地からの眺めは素晴らしく、白山山系が一望できる。
適当に景色のよさそうな場所を見つけて、みんなで食べるランチがまた楽しいのだ。

ランチを食べた後は、適当な斜面を見つけてテレマークスキーで滑って遊ぶことも出来る。
たいていは、ここで子供のように雪遊びを楽しんで、帰路に着くのだ。

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野伏ヶ岳へは、一度だけ登ったことがある。
和田山牧場から、窪みを巻くようにしてダイレクト尾根に取り付いていく。

このときはテレマーク仲間と二人で向かった。
山頂から滑降する計画だった。

尾根に取り付いてから、天候が思わしくなく時々ガスが立ち込める。
僕は登りが楽になるヒールリフターという踵を高い位置で固定するワイヤーを装着して登る。
ふくらはぎの負担が少なくなる画期的な装備だ。

天気があまり良くないのと、時間が迫ってきたことで、頂上手前から滑降を開始。
荷重バランスが決まらず、板が暴れながらの大きなターン。

どうも調子が悪い。
もう一度息を整え滑り出す。

2〜3回のターンをしたところで、大ゴケして脱臼癖のある肩を痛めてしまった。
ここからは楽しいはずの滑降も、ヒーヒー言いながら苦痛の滑り。

ようやくたどり着いた尾根の取り付きあたりで、一服しようと腰掛ける。
ふと足元を見ると、ヒールリフターが上げっぱなし・・・。

「あちゃー、下げるの忘れとったー!」

これでまともに滑れるわけがない、バランスが悪いはずである。
自分の馬鹿さ加減にほとほとあきれながら、雪が降り始める中、
僕は力無くラーメンをすするのだった。

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