Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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ノースフェイス RAINTEX Plasma

ザ・ノースフェイスの2009年春夏最新モデルのレインウェア。
20デニールという超極細繊維を使用した、シリーズ中最軽量モデル。
それでいて、対磨耗性も向上させたタフで、動きやすく、軽いという
まさに登山に最適なゴアテックスプロシェルモデルが登場しました。

言うまでも無く、シームシーリング加工を施した完全防水。
50洗80点の撥水加工も完璧です。

ちょっと基本的なことを復習しておきましょう。
細かな装備はさておき、レインウェアの命は防水性であり、透湿性。
防水性は水を通さない機能、透水性は蒸気を外に放出する機能ですね。

レインウエアと言えども安価なものは、
この基本機能を保持していないものもあるのです。

防水生地を使っているが、シームシール(縫い目部分の目止め)がされていないものは
防水とはいえません。

スノースポーツ用の防水ジャケットとの中には、
このようなものもありますので注意してください。

透湿性能については、保持していないレインウェアも多く見られます。
極端な例が、いわゆる「ゴム引き」のもの。
透湿性能がないと、登山のように激しい行動を伴う場合
蒸れて蒸れてどうしようもなくなります。

雨の進入を防いでいても、汗でベタベタになっては意味がありません。
レインウェア内の蒸れによる熱気をスムーズに外部に放出する機能はとても重要なんです。

また、その透湿性能を左右する能力に撥水性能があります。
これは生地表面で水が弾く機能のこと。
表面で水を弾かない状態では、生地をべったりと水の幕が覆い
自慢の透湿性能も発揮できなくなります。

レインテックスプラズマは50洗80点の撥水加工を誇ります。
これは規定の洗濯テストを50回行い80点の撥水加工を維持すると言う意味で
磨耗に対して大変強い撥水機能を持ちます。
おそらくこの数値は、レインウェアについて最高レベルと言ってもいい数値でしょう。

透湿性能については、各メーカーの素材によって機能まちまちです。
それぞれ比較するのは困難ですが、やはり安心感ではゴアテックスに勝るものはありません。

登山用レインウェアの購入を考えられている方は
ゴアテックス素材のもを選ぶのは必須です。

ゴアテックス製レインウェアは他の防水透湿素材に比較して高価です。
しかし、レインウェアは登山においては大変重要な装備すので
是非ゴアテックス製を選ぶようにしてください。

私も昔、お金をケチってエントラント素材のレインウェアを購入しましたが
「抜け」の悪さから、結局ゴアテックスに買い換えた経験があります。

ちなみに、このゴアテックスというのは防水透湿機能を持つラミネート素材のこと。
これにいろいろな生地を組み合わせて完成します。

組み合わせる生地によって、ソフトであったり、ごわついたり、また重量も変化してきます。
ここで紹介するレインテックスプラズマは極細20デニール繊維のおかげで大変軽量に仕上がったタイプ。
登山装備を極力軽量コンパクトにしたいと言う方には一押しと言えます。

●重量:540g
●カラー:TNFイエロー(TY)
●素 材: Ripstop Nylon GORE-TEX Proshell(3層)(表:ナイロン100%、中間層:フッソ皮膜、裏:ナイロン100%)
●機 能: 完全シームシーリング加工/ワンハンドアジャスター対応/フロントダブルフラップ仕様/ファスナー付ポケット対応/ワンハンドアジャスター対応ビルトインフード/ウエストアジャスター対応/ファスナー付き前立て/裾、ファスナー+フラップ仕様/TINY TAPE(13mm シームテープ)/スタッフサック付き/50洗80点撥水加工

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