Gekko!の登山用品の選び方

元登山ショップ店長が、実践に役立つ登山用品の選び方を解説、お薦め品の紹介。

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オスプレー コード38

2009〜2010年FWモデルコードシリーズが登場。
オスプレーの中型ザックで、またまたいかしたザックが出てきました。
容量は22L、30L、38Lの3タイプ。

バックカントリースキーヤー、スノーボーダーにとって、超魅力的ザック。
テレマーカーの私Gekkoも、心をグラグラ揺さぶられるザックです。

スキーやスノーボードの固定はもちろんのこと、
ヘルメットやアイスアックスなどの、
クライミングギア類の収納性も高く設計されているので、
クライマーにも大いにお薦めしたい高機能ザックです。

そのほかにも、濡れたものと、乾いたものを分けて収納できる「ウェット&ドライディビジョンシステム」や、水分補給のためのハイドレーション機能、ヒップベルトポケットなど、どれも本当に「使うことを前提」として設計されている実戦装備ばかり。
いわゆる飾的なものではないところが、オスプレーの素晴らしいところなんですね。

細部にわたり、使いやすさを追及してデザインされたコード38ですが、
このザックの革新的な魅力は、何と言っても「バックパネルエントリーシステム」にあります。
これは本当に素晴らしく革新的な機能です。

なぜ今まで気付かなかったのか。
私の知る限りでは、本格的登山ザックとしてこのエントリーシステムは見たことが無い。
(あったら勉強不足でごめんなさい)

上部から取り出すとプローディング方式以外に、
フロントパネルローディング方式はよく併用されています。

コード38に採用されているバックパネルエントリーは、
文字通り背面パネル側がフルオープンでき、ザック内(ドライディビジョン)にアクセスできるんです。
実際にフィールドで使用したとき、これは本当に便利な機能だと思います。

例えばフロントにスノーボードやスキーを固定している状態では、
ザックが立たないので荷物の出し入れが実に面倒なのです。

しかしこのシステムがあると、あ〜ら不思議。
ショルダーハーネスを上にした状態でドサッとザックを地面においたその状態のまま、
背面パネルを開いて、荷物の出し入れができるんです。
わかりますか?私の説明。

ザックの背面パネルが上に来る状態と言うのは、
ザックをはずして地面に置いたときの一番自然な状態ですよね。
この状態のままザック内部にアクセスできると言うことの凄さ!

イージーアクセスの他にも、衣服を汚さないというメリットも有ります。
たとえば、積雪や悪天候で地面がぬかるんで汚い時。
従来のフロントローディングタイプだと、背面パネル側を地面にする必要が有りました。
これは体に接する側が汚れてしまうので、非常に不合理だと思います。
でも、そう思いながら、仕方が無いかと思って時を過ごしてきたのですね。

そんな不合理をこのコード38が解決してくれたんです。
バックパネルエントリーの革新的な素晴らしさをお分かりいただけたでしょうか。
自分の説明の下手さがもどかしい!

スキーヤー、ボーダー、クライマーの方には大お薦め!
低山ハイクの方にも、大お薦め!
これから小中型ザックをお探しの方は、このコード38を真剣に検討するべきです。

オスプレーはファーストオーダー(販売店の初期発注)が中心。
追加注文でいくらでも物が入るわけではありません。
売り切れにならない前に、早めのアクションが必要かも。


●背 面:レイヤード・スノーシェッドバックパネル 
●素 材:420Dナイロンパッククロス 
●サイズ:M(第7頸椎骨〜腰骨最上部 45.7〜52.1cm以下)
●容 量:38リットル(M) 
●重 量:1,560g(M) 
●カラー:アルペングロー 

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